ご飯の保温は1日中?方法は?炊飯器での保温時間は最長どれくらい?




 

日本人の食卓に欠かせないご飯。

どこの家庭でも、毎日、炊飯器でご飯を炊いていると思います。

保温しておけば、いつでもアツアツで食べられて、本当に便利!

だけど、この保温は一体、何時間もしておいてもいいのでしょうか?

ここでは、ご飯の保温は1日中していてもいいのか?ご飯のベストな保温方法、炊飯器で美味しくご飯を保温できる最長時間について説明します。

 

 

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ご飯の保温は一日中していても良い?

大体の炊飯器には保温機能があり、いつまでもご飯を温めてくれますが、残念ながら、時間と共にご飯は変化してしまいます。

炊きあがったご飯は澱粉化しているので、大変臭いを吸収しやすく、時間が経つとメイラード反応により、ご飯が黄ばんできます。

子供の頃、母に「ごはん、黄色くなるから混ぜといて~」とよく言われましたね、そういえば笑

メイラード反応と言って、ご飯に含まれる糖とアミノ酸が化学反応を起こして、褐色物質を作り出します。

 

その他にも、長時間保温すると、ご飯は水分を失い、食感がパサパサで固くなったり、ツヤも失ってきたりしてしまいます。

最悪、ご飯が腐敗してくることもありますから、炊飯器で長期の保温はやめましょう。

炊飯器によって保温時間の限界が異なり、24~30時間を推しているメーカーが多いようです。

 

 

ご飯のベストな保温方法とは?

ご飯を保管するなら、本当は美味しさを損ないにくい冷凍がベストのようですが、解凍が面倒ですよね。

こんな時に使えるのが、保温ご飯用シート。

保温しているご飯にそのままシートを載せると、黄ばみとかパサつきとかが防げるそうです。

100円ショップなどで購入できるようなので、使ってみる価値がありそうですね。

 

また、炊飯器でご飯が炊けたら、そのままにせず、ご飯を下から大きくすくって、ざっくりかき混ぜ、釜の中央にご飯を山のように盛って、内釜に触れる面積を減らした状態にしておくと、少しはご飯の乾燥を防ぐことができます。

 

 

それから、他にもいろいろ注意すべきことがあります。

炊飯器の内蓋やパッキンを常に清潔にする

保温中の炊飯器の開閉を最小限にとどめる

白米をしっかり研ぐ

しゃもじは炊飯器の中に入れない

途中で保温を止めない

 

雑菌が入らないようにすることと、保温温度が下がらないようにすることがポイントです。

せっかくの美味しいご飯ですから、きちんと保温しておきたいですよね。

 

 

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炊飯器でご飯を保温できる最長時間って??

通常、炊飯器の保温温度は60~70℃です。

えっ?!ちょっと待って!

そんな高温で何時間もご飯を保温していて腐らないの?

夏場は食中毒注意!とよく言われるのに、保温中のご飯はどうなのかしら?

 

実は、ご飯などの食品が腐敗させる細菌が繁殖するのは60℃以下で、60℃以上になると繁殖しにくくなるそうです。

夏場の食中毒は室温20~30℃なので、冷蔵庫に入れないと食品が腐ってしまう恐れがあるからです。

 

保温だけを考えると、メーカーは24時間~30時間可能としている場合が多いですが、劣化していくことを考えると炊飯器で保温できる目安は12~15時間くらいでしょう。

炊いた3時間後から美味しさを失い始めるようなので、おいしさを保ったままの保温は、せいぜい5~6時間が限界と考えた方が良さそうです。

また、炊き込みご飯など味付けや具材入りのものは保温することで釜のフッ素加工を傷めてしまうことがあり、炊飯器によっては保温NGにしているものもあります。

ちなみに、6時間保温していると、炊飯1回分と同等の電気代がかかるそうです。

 

もし、万が一、保温していたご飯がカビ臭かったり、酸っぱい臭いがしたり、ネバネバしたり、色が変わったりしてしまったら、潔くあきらめて廃棄しましょう。

 

 

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まとめ

毎日使っていた炊飯器ですが、頼り過ぎてもいけないようです。

1回に食べきれる分を炊飯し、残ったご飯は冷凍保管の方が美味しさを保つことが可能です。

一度、自分の炊飯器の説明書をしっかり読んで、保温できるご飯の種類や時間を確認し、賢く保温機能を活用してくださいね。

 

 

 

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