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生活のHOW TO

ホットカーペットがアルミシートでずれる?敷く時の順番や向きは?

ホットカーペットの暖かさを最大限に生かしたい、節電もしたいという人たちがこぞってやっているのが、ホットカーペットの下にアルミシートを敷く方法。

床からの冷気をシャットアウトしてくれるアルミシートは、ホットカーペットの暖かさをキープするのに役立ちます。

しかし、このつるつるアルミシートのせいで、ホットカーペットがずれてしまうのが悩みの種です。

ここでは、アルミシートを敷いてもホットカーペットがずれる、敷く順番、使う時の向きについて紹介していきます。

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ホットカーペットがアルミシートでずれる??

ホットカーペットは安全性が高く、小さい子供がいる家庭にでは人気の暖房器具です。

こたつやエアコンなどと合わせて使うのもおすすめです。

どの暖房器具を使っても、温かい空気は上へ上へと移動してしまい、床が冷たくなりがちです。

床暖房は簡単に導入できませんが、ホットカーペットなら手軽ですよね。

 

ホットカーペットを使うなら、アルミシートを敷くのが最近の定番です。

アルミシートは薄くてもしっかりと断熱効果があり、しかもリーズナブルな値段で買えてしまうから、すぐに取り入れられる節電アイテムです。

しかし、アルミシートの上にホットカーペットを敷くとずれてしまうのですよね。

 

温かさや節電はありがたいけれど、敷物がずれるのは見た目がよくないですし、つまづく原因にもなってしまいます。

何とかならないものか?と思ってしまいますよね…。

 

ホットカーペットにアルミシートを敷く時の順番は?

もしかして、ずれないためには、ホットカーペットの上にアルミシートを敷くべき?

いやいや、ホットカーペットの暖かさがアルミシートで断熱されてしまいます。

順番は、アルミシートの上にホットカーペットで正解なのです。

 

もし、ホットカーペットの汚れ防止のためにラグやマルチカバーを敷く時は、アルミシート・ホットカーペット・ラグやマルチカバーの順番になります。

そして、一番の懸念材料であるずれないようにするには、アルミシートに滑り止めをつけます。

 

ホームセンターなどでは、カーペット用の滑り止めテープというものがあります。

両面テープのようなもので、床とアルミシートをくっつけることができます。

アルミシートの端に貼るだけなので、とても簡単です。

 

選ぶポイントは、床にテープの跡が残らないものがおすすめです。

夏になって、ホットカーペットなどを取り外したら、床に跡が残っているなんてがっかりですよね。

 

床材の種類を問わず、どんな素材の床にも対応する万能な滑り止めテープもあります。

滑り止めパッドという、ゴムやポリエステルなどでできたものも売られています。


床にもアルミシートにも跡が残りにくく、人気のアイテムです。

ホットカーペットの熱がこもることが想定されますので、どちらかといえばポリエステル製の滑り止めパッドがおすすめです。

 

ゴムは熱で溶ける性質があるため、ホットカーペットとの併用は向いていません。

全面的に滑り止めを施したい時は、滑り止めシートを使いましょう。

アルミシートの下に敷くだけで、ずれを予防してくれます。

アルミシートより一回り小さくカットして、使用します。

 

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ホットカーペットにアルミシートを使うとき向きはどうする?

アルミシートは銀色の面と白い面があり、特に、銀色の面がずれやすいです。

そのため、アルミシートを2枚使い、銀色の面を中表にすれば、床と白い面が接触し、ずれにくくしている人もいます。

しかし、それは正しい使い方なのでしょうか?

 

ホットカーペットの銀色の面と裏の白い面は、どちら向きで使うのが正解なのでしょうか?

どちらでも効果は同じ?

そんなことはありません。

 

アルミシートの銀色の面がホットカーペットに当たるようにしましょう。

ホットカーペットの熱がアルミシートの銀色の面で反射され、保温性が高まります。

 

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まとめ

ホットカーペットにアルミシートを敷く時は滑り止めテープや滑り止めシートなどを利用して、ずれないようにしましょう。

敷く順番は下から、滑り止めシート・アルミシート・ホットカーペットになります。

アルミシートの銀色の面がホットカーペットに接触するように敷くのが正解です。

 

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