秋も深まり気温が下がってくると、こたつが恋しくなります。
「そろそろこたつを出そうかな♪」と、こたつ布団を引っ張り出してみると、ショックなことにカビのニオイ・・・
あるあるですよね。。。
今回は、こたつ布団を圧縮袋に入れてカビ臭くなった場合の対処法、押し入れにこたつ布団を収納していたら臭くなった…、こたつ布団のカビは洗濯するしかないのか?について綴って行きます。
こたつ布団がカビ臭い
こたつ布団って、結構かさばりますよね。
少しでも小さくして収納を…と考え、布団圧縮袋で圧縮してから片付けるという人も多いと思います。
でも、「そろそろこたつを出す準備をしようかな♪」と、圧縮袋の封をあけたら、カビのニオイが「もわーん」・・・(;´・ω・)
ショックですよね、、、
こたつ布団がよく乾燥できていない状態で圧縮袋に入れると、袋の中に湿気がこもって、カビが生えやすくなっちゃうんです。
クリーニング店に持っていくと、3000円くらいかかっちゃうんですよね。
ドライクリーニングだと、4500円ほどかかる場合も。。。
クリーニングに出すと、かなり良いお値段だな~と思っちゃいます汗
場合によっては4000円を出すとこたつ布団が買えることもありますよね。。。
とにかくクリーニングはもったいない!
「失敗したら、安いこたつ布団を買っちゃえ~」と思えるのであれば、コインランドリーで丸洗いしてみるのも手ですよ~。
家の浴槽で、踏み洗いするのもいいかもしれません。
青カビや白カビが、こたつ布団の表面にうっすらとついている状態ならば、洗濯することで落とせます。
ただ、黒カビが染み込んでいる状態だと取れませんね。。。
まずはカビを吸い込まないように、マスクをしてくださいね!
青カビと白カビがなかなか落ちない時は、カビが繁殖した部分を手洗いで揉み洗いしてみてください。。
酸素系漂白剤で浸け起きすると、除菌効果があるのでより安心ですよ!!
柔軟剤を使って仕上げることだ、ニオイも良い香りになりますよ~('ω')ノ
残念ながら生地に付いた黒かびは、酸素系漂白剤を使っても漂白を試みても落ちません。
お風呂掃除で使う「塩素系漂白剤」は、他の色まで抜いてしまうこと、素材を傷めてしまうことから、絶対に使わないでくださいね!!
この先こたつ布団を片付ける際には、しっかりと乾かすことが重要ですよ~。
乾燥しきれていない状態で圧縮袋に入れるのなら、圧縮袋を使わずに、クローゼットや押し入れに入れておく方がカビの繁殖を抑えられます。
こたつ布団を押し入れに片付けていたら臭い
押し入れって、独特のにおいがするところもありますね。。。。
押し入れにこたつ布団を片付けていてクサいという場合は、、、やはりカビのニオイということが多いかもしれません。
押し入れやクローゼットにこたつ布団を保管をするのなら、湿気対策をを考えないといけませんよ~。
押入れやクローゼットに収納する場合は、内部に湿気がこもってしまないよう、晴れた日の昼間は扉を開けたままにしておくのが、簡単で確実な方法ですね。
扉を閉めて除湿剤や乾燥剤を入れておくよりも、扉を開けたままにしておいた方が、湿度を低く保てますよ~。
できれば「すのこ」などを敷いて、空気が通るようにしておくと、より良いでしょう!!
こたつ布団のカビは洗濯しかない?
こたつ布団はお日さまの下で干してから使う場合が多いと思うのですが、ファブリーズをしてから干すとニオイはある程度消えますね♪
エッセンシャルオイルでも、効果がありますよ~!
でも、中の綿までカビが繁殖している可能性があるなら、洗濯しないとキレイにはならないでしょうね…
家庭の洗濯機で洗えないなら、コインランドリーで丸洗いしてから乾燥機に…と言う方法が手っ取り早いです。
コインランドリーだと、お湯が使えるところもありますし、よりカビ汚れが落ちるでしょう。
ただしこたつ布団の中には、洗濯機で回しても大丈夫なモノと、回せないものがあります。
中の綿が片寄って、打ち直しが必要になることも・・・
洗濯機でまわせるのか、さらには乾燥機をかけれるのか、洗う前に確認してくださいね!
洗えたとしても、乾燥機を使えないこたつ布団もありますし、注意が必要ですよ。
まとめ
こたつ布団を布団圧縮袋などに入れて片付けるには、しっかりと乾燥させてから圧縮させることが重要です。
どうしてもカビが生えてしまうという場合は、風通しの良いクローゼットなどに収納するとよいでしょう。
不織布でできた布団袋に入れていれば、蒸れてカビが生えたり、臭いが出てくるリスクは減らせます。
こたつ布団にカビが生えてしまった場合は、中の綿までカビが生えている可能性があります。。
キレイにする場合は、洗うしかないでしょう。
洗濯機で回せる、また乾燥機にかけれるのかどうか、水で濡らしてしまう前に確認しておいてくださいね!