難病でも仕事に就いて収入を得るには?ハローワークのアドバイスとは?




 

働いていた会社から、難病を理由に解雇されて4か月がたちました。

来週から「障害者職業能力開発校」に通って職業訓練を受けて勉強します。

職業訓練を受ける前の状態で、難病持ちの僕が、仕事を探して雇用されるのに必要だろうと感じていること、思っていることを書いてみようと思います。

お世話になったハローワークの「難病患者就職サポーター」から教えてもらったことも含めて、綴って行きます。

 

 

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難病でも仕事に就いて収入を得るには?

僕が特定疾患であるクローン病と診断されたのは、4年前になります。

健康診断を「お金がもったいないから」との理由で実施してくれないブラック企業で、会社員をやっていました。

障害者手帳は持っていない状態だったのですが、難病持ちを理由に、4か月前にその会社を解雇されました。

 

解雇された直後は、簡単に仕事に就くことは無理だろうと、実はかなり悲観して落ち込んでいたんですよね。。。

僕は、家のローンを組んだ直後に、難病を患っていることがわかりましてね。

ローンのこと、これからの生活のこと、さらにはブラック会社が雇用保険の支払いもごまかしていたせいでキチンと給付金がもらえないのもあって、絶望を感じていました。

それがハローワークから「障害者職業能力開発校」へ通うことを打診されまして、来週から通い始めます。

正直仕事にまた就くことができるのか、悲観は前ほどはしていませんが、、、不安な気持ちは相変わらずです㊙

10年ちょっと肉体労働をやってきて僕が、まさかデスクワークをするために職業訓練に通うなんて・・・

 

でも持病を抱えたことによって、できなくなることがあるというか、制限されることって出てくるじゃないですか。

僕は会社を解雇されるまで、制限されてしまった現実の自分から目をそらしていたような気がします。。。

難病になってしまったけど、でも…みたいなね。

 

会社で働くっていうけれど、会社からしてみれば、利益を出すことができるようになるであろう人間を、利益を出すために従業員として雇うわけですよね。

逆にいうと、利益を出すことができないであろう人間ならば、必要は無いし、採用されることはないんだろうなぁとなります。

まぁ、厳しい言い方になっちゃいますけどね。。。

 

でも・・・難病によって制限されることがあったとしても、できることもあるはず!

「できること」「できないこと」を自分できっちり把握して、採用試験の面接の時に説明できるようになっておくことが、仕事に就くために重要なことなんじゃないかなぁと思います。

「難病」って聞くと、「大丈夫なのかな??」と思われることが多いですよね。

いくら「できます!」「大丈夫です!」とだけ言っていても、採用側の不安ってあると思うんです。

この「大丈夫なのかな??」という不安を解消することが、重要なんだろうなぁと感じます。

なかなか採用されないからとがんばって何社も面接を受けたとしても、「本当に大丈夫なのかなぁ…」と思われているうちは、採用への最初の関門も通ることは難しいんじゃないでしょうか。

自分の病気はどんな症状で、何が自分にできて何が自分にできないか、どういう環境だと仕事がしやすいのか、自分で把握できて説明できることが必要なのではないでしょうか。

クローン病持ちの僕としては、薬で症状は抑えられている、きつい食事制限がある、食事制限のおかげで体力がない、調子が悪いとトイレに頻繁に通うようになる、肉体労働自体はキツいことでしょうかね。

 

ちなみに僕がハローワークから、職業訓練を打診された経緯はこちらです

⇒難病を理由に解雇。職業訓練?雇用助成金が出る?

あと難病が理由の解雇自体が納得できなかったことや、その他ブラック案件を抱えていた会社でたので、労働局と労働基準監督署へ相談にも行きました

⇒労働局に労働相談!労働基準監督署との違いとは?あっせんの意味は?

⇒労働基準監督署に退職後に申告に行ってきた!相談の流れと必要なものは?

 

 

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難病でも仕事に就くためのアドバイスをハローワークからもらった

障害者手帳を持っている人達は、障害者枠としての求人があります。

障害者雇用促進法では、従業員数の一定割合(法定障害者雇用率)に障害者を雇用するように義務付けています。

特に大きな会社では、今は50人の従業員に対して1人雇わないといけないんですよー。

で、法定障害者雇用率に達しない企業は、その不足している人数分の納付金を納めないといけないんです。

ハローワークの難病患者就職サポーターから昨日聞いた話だと、その納付金は毎月一人5万円だとか。

現実的には、「この納付金を払うのがイヤだから、障害者手帳を持っている人を採用している面もデカいんだよ~」とこっそり言われました。

 

ただし、雇われる側としては、障害者枠での採用はお給料が低めの求人が多いそうです㊙

なので、面接を受けることができたしても、障害者手帳を持っていない難病患者は、障害者枠での就職はあまりおすすめできないなぁと言われましたね。

会社側からすると、障害者雇用促進法による法定雇用枠さえ満たせばいい側面があるので、障害者手帳を持っていない難病患者を障害者枠で採用する事はあまりないそうです。

 

ただし・・・障害者枠で求人を出している会社が、一般枠で求人を出しているか、探してみることが重要だと教えてくれました!!!

 

障害者を採用している会社は、会社として規模が大きいところが多く、設備環境も整っている会社が多いそうです。

なので、難病患者にとっても働きやすい環境であると。

 

探し方としては、「ハローワークのパソコンで求人を探すこともできるけど、自宅のパソコンで検索をかけて調べると、ハローワークの求人の9割くらいはヒットするよ~」と教えてくれました。。

「インターネットで調べて、詳しいことが隠されている求人に関しては、電話で事情を言って聞いてみて!」と言われました。

年に数回、労働局が障害者合同面接会を行う場合がありますよね。

地域によっては、労働局のホームページから、合同面接会へ参加する企業が公開されている場合があります。

インターネットで調べてみるといいですよ~!

 

あと、障害者手帳を持っていない難病患者の求職者を採用すると「特定求職者雇用開発助成金」という助成金が、採用した会社に支払われる制度があります。

ハローワークで出ている求人でないとダメとか、決まりがあるみたいですけどね。

この助成金が、採用する会社にとってはメリットとなるので、就労を希望する難病患者にとっては非常に大きな武器となるそうですよ!

ただしこの助成金、企業の方にあまり知られていないとのこと。

使えるものは活用して、次につなげましょうね!

 

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まとめ

僕には難病を診てもらっている病院以外にも、かかりつけにしている病院があります。

難病を理由に仕事を解雇されたことを医者に話すたびに、「大変だね~、仕事決まらないから…」と言われます。

「やかましいわ、そんなことわかっとるわ…」と言いたい気持ちはグッと抑えて、笑顔で対応していますけどね(笑)

そんな医師も、「会社を探すこともいいけど、自分で手に職をつけた方がいい場合もあるよ」と過去の患者の具体例の話をしてくれることもあります。

今の僕としても、「会社だけに頼ってお金を稼ぐということは、しない方がいいなぁ」と思ってます。

簡単に、ゴミくずのように会社から捨てられたからこそ、余計そう思います。。。

「自分の力で、自分で稼ぐことができる何か」

もし次の仕事が決まった後も、おそらくこれをずっと探すことになるんでしょうね。

 

 

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