網戸の動きが悪くなり、強めに閉めると外れてしまった。。。
こんな経験、ありませんか?
外れたところに人がいたら、大変なことになりますよね。
今回は、網戸を締めようとしたら簡単に外れる場合の対処法、網戸が重くて動きが悪い時の対処法について綴って行きます。
網戸が外れる時の直し方とは?
網戸の枠をを左右どちらかに動かそうとしたとき、網戸の枠が外れてしまうことってありますよね。
2階や3階の窓についていた網戸が外れてしまったら。。。
もし下に人がいたら、軽いアルミ枠だとしても大ケガをさせてしまいますよ!!
網戸が簡単に外れないように、対処していきましょう!
まず網戸が外れやすいという場合は、網戸枠の横側の溝上部にある「外れ止めストッパー」が、うまくセットされていないことが多いです。
メーカーによって、形状は違いますけどね。
ストッパーは、左右の溝についています。
このストッパーをうまく固定させることで、開け閉めしても網戸が外れなくなりますよ~♪
外れ止めストッパーの真ん中のネジを、プラスドライバーを使って、反時計まわりに回してください。
ネジが緩むことで、ストッパーが上下に動くようになります。
外れ止めストッパーが上のレールに当たるくらいにして、仮どめします。
ドライバーを軽く時計まわりにまわして、外れ止めストッパーが落ちない状態にしてください。
ここは軽くネジを締めて固定させるのが、ポイントですよ('ω')ノ
外れ止めストッパーが仮どめされた状態で、何度か網戸を開け閉めしてください。
網戸を何度か開け閉めすることで、上のレールと外れ止めストッパーとの間が調整され、ちょうど良いすき間ができるわけです。
レールとくっつきすぎていると、開け閉めする時に固く感じたり、動きが悪かったり、開きにくい状態になります。
逆にレールとストッパーの隙間が離れすぎていると、今度は外れやすくなるわけです。
ちょうど良い位置を探すのが、難しいんですよね~。
上のレールと外れ止めストッパーの隙間がちょうど良い場所で、固定するためにネジを締めていきます。
ドライバーでネジを時計まわり回し、外れ止めストッパーを固定してください。
あと反対側にも、もう一つ外れ止めストッパーがあります。
左右二つ、調整することを忘れないでくださいね~(*'▽')
網戸の動きが悪い時の対処法とは?
外れ止めストッパーがちょうど良い位置で固定されているのにもかかわらず、開け閉めする時に重さを感じるなら、下のレール部分と戸車にシリコンスプレーをかけましょう!
そして、上のレールと網戸枠がの上部の溝にも!!
潤滑油とかでも開け閉めが軽くなりますが、油だとホコリや虫が絡んで、汚れる場合が多いです。
あと油のニオイも残りますよね。。。
シリコンスプレーは、オイルほどゴミや虫を巻き込まないので、おすすめですよ~♪
まとめ
網戸が外れやすい原因は、網戸枠上部の「外れ止めストッパー」がうまく効いていない場合と、網戸自体の動きが悪い場合が多いです。
メーカーによって形は違いますが、サイド上部についている外れ止めストッパーがキチンと固定されているかどうか確認してください。
あと動きが悪いという場合は、網戸上部の溝、そこについている「戸車」、上下レール部分にシリコンスプレーをかけてください!
シリコンスプレーは、オイルほどニオイがキツくないうえに、小さな虫やホコリをまきこみにくいですよ~!!