寒い時期のしもやけは、かゆくて痛くて、そして見た目にもツライものがありますよねぇ。。。
自然治癒させるのも一つの手ですが、回復を早める方法がありますよー♪
今回は、しもやけの原因や治し方、食事について綴って行きます!
大人のしもやけの原因は?
しもやけの原因は、家事や冷えなど、冷たい状態に長時間さらされることで、手足や顔などの末端の血流が鈍ることで起こります。
寒さで血行障害が起こり、血液の循環が悪くなることからしもやけになるわけです。。
あとは、遺伝性のモノで、しもやけになりやすい体質というものも存在します。
まず、体の冷えをなんとかしないといけませんね!!
しもやけの治し方は簡単?
入浴した際にしもやけの部分を、お湯に15秒、水に15秒交互につけましょう。
1分ほど、できれば感覚がなくなるくらいまでこれを繰り返してください!
血行不良が改善されて、早ければ3日ほどで治る場合があります♪
治るまで、なるべく毎日入浴時に試してみてくださいね~。
冷え対策としては、靴下を必ず履き、温まれば脱いで、冷えたらまた履くことを習慣にすると良いでしょう。
漢方薬やビタミンE配合のビタミン剤を服用することで、血行が改善する効果があるとされています。
薬局でビタミンE配合のビタミン剤を購入するか、病院にて「ユべラ」などのビタミンE製剤を処方してもらい、服薬すると早めに効果がでる場合がありますよ♪
もしエアコンを使う場合は、足元までは効きが良くないので、ひざ掛けを使って冷えることを防ぎましょうね。
あと油分を積極的に摂取するのも、しもやけ解消の手助けになります。
民間療法になりますが僕の地元の石川県では、食べた後の”みかんの皮”をお湯に入れ、患部をつけると効果があると言われています。
あのオレンジ色の皮が、なぜかしもやけに効いて、患部がスッキリするんです♪
お試しあれ~!!
しもやけを治す食べ物とは?
体温を上げる食品として、ショウガ、唐辛子、ネギ、タマネギ、ニンニク、かぼちゃ、人参、ニラ、ゴボウ、納豆、赤身の肉、レバー、魚、貝類がいいです。
唐辛子よりも生姜のほうが、しもやけには効果的ですよー。
血行を促進させる栄養素のビタミンEを多く含む食品は、かぼちゃ、ほうれん草、にんじん、パセリ、ブロッコリー、ピーマン、いわし、ウナギ、ナッツ類などです。
そしてビタミンEの吸収率を高めるβカロチンやビタミンCを含む食品は、味付け海苔、ニラ、しそ、わけぎ、パセリ、ブロッコリー、ピーマンなどです。
ただしビタミンEは熱に弱いので、生食のサラダがおすすめですよ(^^♪
まとめ
民間療法のみかんの皮の使い方ですが、スーパーでみかんが売られているときに使われている”ネット”がありますよね!?
あのネットにみかんの皮を入れてお湯につけると、処分が楽なんだそうです♪
寒い時期ですと手にも入りやすいですし、一度試してみてくださいね~!!