風邪をひいて咳が出る症状の場合、本当にツラいですよね。
会社や学校なんかだと、まわりの目まで気になってしまいます。。。
ですが、なかなか止めることができない咳を、緩和する方法があるんです!
今回は、咳を改善する方法や、咳に効果がある食べ物について綴って行きますよー。
風邪の咳を改善するには?
僕の地元石川県では、古くから塩を使った咳止め方法があります。
コブシ半分くらいの量の塩を、約2分ほどフライパンの上で強火で焼きます。
火を止め、熱い塩がこぼれないように工夫して半紙に包んでください。
塩を包んだ半紙をハンカチにくるみ、熱い部分がノドに来るように首に巻きます。
ヤケドしないように注意が必要ですが、1日首に巻いていると効果を感じられますよ~。
ただし…見た目的には、休日しかできないかもしれませんがね…
咳の原因は、気道に入った異物を取り除こうとする事が咳につながります。
ノドの乾燥を防ぐため、カイロやマフラーで首回りを温めるのが良いでしょう。
加湿器を使って湿度を保つことも大切です。
温かい飲み物は、喉の血行を良くします。
ノドを冷やすと免疫力が低下して咳が出やすくなりますので、冷たい物はひかえましょう。
食べ物では、刺激物はなるべく避けてください。
固い食べ物は炎症しているノドには良くないので、柔らかい物を食べるようにしましょうね~。
咳で苦しい時の僕のおすすめは、寝る時にマスクをつけることです♪
風邪をひくと鼻がつまるので、口を開けて寝ることになります。
部屋中の細菌やウイルスだけでなく、目に見えないホコリまで吸い込んでいるんですよね。。。
冬だと寒気まで吸い込んでいるわけですが、マスクをつけることによって温かい呼気を循環できますので、風邪が直りやすくなります。
マスクは、値段の高い100%カットというものではなくても、1枚数円の使い捨てのマスクでも効果が感じられますよ!
あと外出したあとは、症状を悪化させないように塩水でうがいをしましょう。
寝るときは横に向いて寝ることをお勧めします。
上を向いて寝るより、圧倒的に楽に感じられます。
冬の時期なら、60℃のお湯を入れた湯たんぽもいいですよ~。
ペットボトルでも代用がききますしね♪
冷たい足が温まるだけでなく、やさしい温風が感じられて電気毛布や電気あんかよりは適していると思います(*'ω'*)
咳を止める食べ物や飲み物は?
手軽なのは、ハチミツを舐めることですね~。
ハチミツに含まれるフラボノイドは、殺菌効果が有るので積極的に摂ることをおすすめします。
さらにこのハチミツに、咳をしずめる効果がある大根を使った、大根あめはいいですよ~♪
作り方は、大根を1cmほどの角切りにして、水あめやハチミツをかけて一晩おきます。
大根は捨てて、大根の成分が出たあめやハチミツをそのまま舐めます。
果物のキンカンは、生でも咳の改善効果がありますしし、ハチミツ漬けを作ってをお湯で溶いて飲むのもいいです。
体質的にキンカンの効果が弱いと感じた場合は、カリンを試してみることをおすすめします!
咳への即効性を考えた場合、レンコンの節の部分をすり下ろして、大さじ一杯ほど飲むのがいいですね。
レンコンを日常的におかずとして摂取していると、咳に強い体質を作るそうですよ~。
まとめ
若い頃の僕は、息を止めたり、ツボを押したり、水分を摂ってみても、咳ってなかなか止まりませんでした。
少し試してみることで、アレッ??というくらい咳が改善する場合もあります。
できることから試してみてくださいね~。
外出した後は、水では無く殺菌効果が有る緑茶や塩水でうがいをすると、より良いですよ♪