生きていくのに欠かせない衣食住に関わる家事。
具体的には毎日の洗濯・食事・掃除を皆様はどうされていますか?
一つ一つのことはそんなに難しいことではなくても、家族の家事を一手に引き受ける主婦にとっては結構大変なことですよね。
今の時代、主婦だって仕事している人も多いし、育児や介護に忙しい人もいます。
ここでは、ズバリ、家事の手抜きするコツ、家事に育児に仕事とママは大変! 家事は妻がするのは当たり前というのはおかしい!について説明します。
家事を手抜きする方法とは?
そもそも、家事を主婦一人が引き受ける必要はないのです。
一人暮らしならともかく、家族がいるなら家族で分担すべきなのです。
といっても、均等に分担できないので、できる範囲で分担するだけでも主婦の負担は大いに減ります。
例えば、家族の中で最後にお風呂に入る旦那さんにお風呂掃除を任せるとか、ゴミ出しや部屋の掃除などは子供たちに頼むとかはいかがでしょうか。
それから、家事を手抜きすることで、生活レベルが下がってしまってはいけませんよね。
グレードは保ちつつ、家事を手抜きするポイントは時短です。
出来れば、毎日買い物に出かけないで、ある程度まとめ買いをしましょう。
料理も、日持ちするメニューをまとめて作っておいて、冷蔵庫保管すると便利です。
掃除はお風呂もトイレも使ったついでにするとか、掃除機は毎日しないで、気になった時にサッとワイパーやコロコロをかけておくとかすると、そんなに汚れが溜まりません。
洗濯はカゴをいくつか用意し、汚れた物や白い物などを家族に分けて入れてもらいましょう。
それだけでも、洗濯する際に仕分ける手間が省けます。
家事に育児に仕事、ママは大変。。
家事を休日にまとめてやるにしても、どうしても毎日少しはやらないといけないものです。
それも、特に朝にやらないといけない家事が集中します。
洗濯物は、夜のうちに洗濯してそのままではかび臭くなってしまいますから、朝早く、洗濯機を回して、外に干しますよね。
それから、お弁当を作るとなると、前の晩に作っては食品が傷む可能性がありますから、朝に作らなくてはなりません。
さらに、子育て中のママは大忙し。
子供に朝ごはんを食べさせたり、着替えを手伝ったり。
仕事に出かけるママなら、自分の身支度を済ませ、さらには子供の持ち物を用意して、保育園や幼稚園に子供を連れていかないと。
家事を助けてくれる食器乾燥機やロボット掃除機などを使ったとしても、ママは朝からフル稼働です。
そんなワーキングママたちが上手くやっているコツは、家事も仕事も母親業も100%を求めないということ。
その割り切った考えも持つことが非常に大切で、大変な毎日を笑顔で乗り切っていけるのです。
家事は妻がするのが当たり前なんておかしい!
なが~い大恋愛の末に結婚された新婚さんなら、家事は奥さんにおまかせという家庭もあるでしょう。
しかし、夫婦共働き、さらには子供が誕生すると、家事は奥さん任せと、旦那さんはふんぞりかえってはいられなくなります。
亭主関白なんて言っている時代はもうとっくに昔のこと。
今は男だって台所に立ち、パパだって子育てに参加する時代です。
でも、男性は女性と違って、いろいろなことを同時にこなすのは苦手。
家事は洗濯機を回しながら、料理して、ゴミ出しもするという感じで、常に同時進行ですから、奥さんの代わりを旦那さんに全部おまかせするのは難しいでしょう。
旦那さんの得意分野から、家事の分担をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
真面目な方は家事を手抜きすることに抵抗があるかもしれません。
でも、手抜きすることで時間に余裕ができ、気持ちにもゆとりを持てるようになります。
楽しく毎日を過ごすためにも、家事の手抜きはおすすめです。