エアコンの送風は湿度が上がる?結露する?風向きはどうしたらいい?

エアコンの送風運転、使っていますか?

素早く換気したい時やエアコンのカビ対策をしたい時は送風にするといいらしいけど、送風は全然使っていない人も多いのではないでしょうか?

送風は涼しくないし、イマイチ、使い方が分かりにくいですよね。

ここでは、エアコンの送風は湿度が上がるのか、送風で内部は結露するのか、送風の時エアコンの風向きはどこに向けたらいいのかについて紹介していきます。

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エアコンの送風運転は湿度が上がる?

エアコンの送風運転は扇風機と同じように、風を送る機能ですよね?

だけど、なんだか、生温かい風になって、涼しくない感じがします。

どうして、扇風機のように涼しい風にならないのでしょうか?

 

実はこの現象、冷房運転の後、送風運転に切り替えると起こりやすいです。

 

冷房運転では室内から取り込んだ空気を冷却して、冷たい風を送り出していますが、その元々の空気に含まれていた水分がエアコン内部に溜まってしまいます。

本来は、その水分はパイプを伝わって、室外に排出されるのですが、梅雨時期や夏場は湿度が高いですから、それが間に合わなくなって、エアコン内部に残ってしまいがちです。

それで、送風によって、エアコン内部に残った水分(結露)が室内に送り出されてしまい、湿気た風になってしまうのです。

この現象は「湿度戻り」と言われています。

 

湿度戻りの現象を改善させるには、まず、野外に水を排出する「ドレンホース」やフィルターを確認しましょう。

室外機近くで水を排出する「ドレンホース」が汚れで詰まっていると、結露が流れにくくなってしまいます。

定期的に点検、清掃ができるといいですね。

 

それから、冷房から送風に切り替える時は、一時的に窓やドアなどを開放して換気をすると、湿気た風が外に逃げていきます。

エアコンは室内の空気を取り込んで、送り出す装置ですから、エアコン内部の湿気がなくなり、室内の空気がきれいになれば、送り出す風も涼しくなってきます。

10分ぐらいで換気したら、湿度戻りの現象も解消されることが多いですよ~。

エアコンの送風でも内部は結露する?

エアコンの送風はエアコン内部を乾燥させ、カビ発生を抑制するものですが、それでも、結露してしまうこともあります。

それは、室内の湿度が高い時!

 

エアコンは室内の空気を取り込みますから、梅雨時期や夏場は自然と湿度が高く、送風でもエアコン内部が結露してしまうこともあります。

また、洗濯物を室内干ししている時とか、加湿器を利用している時とかも、湿度が高くなります。

 

送風にしても、エアコン内部が結露してしまうのは困ってしまいますよね。

ですから、送風を使う時は、窓やドアを開けて、室内の換気をすることをおすすめします。

部屋の2か所を開放することで、空気の通り道が出来て、スムーズに換気できますし、エアコンの送風で室内の空気も循環されます。

室内の湿気を外に逃がせれば、エアコンを使っても、内部は結露しなくなりますから、窓やドアを閉めて、換気を終えましょう。

 

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エアコンを送風にした時の風向きはどうしたらいい?

エアコンの風向きは、冷房時は上向き、暖房時は下向きが基本です。

冷たい風は下に溜まりやすいし、温かい風は上に溜まりやすいので、その逆方向の向きにしておいた方が、室内に温度ムラができにくいからです。

 

しかし、送風の時は上、下、どちらの向きがいいのでしょうか?

ちょっとした涼しい風に当たりたくて、送風を使う時は、自分がいる位置に向かせるのがいいでしょう。

床に座っているなら、下向きにしたり、椅子に座っているなら、水平にしたり。

また、部屋全体の空気を循環させたいなら、上向きがいいかもしれないですね。

 

けれども、エアコン内部の乾燥が目的で、送風にしている時は、正直、風向きはどこでも構いません。

自分のいる位置に風が当たって、鬱陶しいと感じるなら、上向きにしておくのが良さそうです。

 

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まとめ

室内の湿度が高いと、エアコンの送風でも暑苦しく感じることがあります。

また、冷房の後、送風に切り替えると、冷房でエアコン内部に溜まった湿気が送風で室内に送り出されてしまい、蒸し暑くなってしまうこともあります。

送風を使う時は、最初だけでもいいので、ドアや窓を開放して、換気を行い、室内の空気を入れ替え、外に湿気を追い出すようにしましょう。

エアコンの送風を使う目的によって、風向きも調整してみてください。

風に当たって涼みたい時は自分がいる位置に風向きを変え、風に当たりたくないけど、エアコン内部を乾燥させるために送風にする時は、風向きを上にしておくのがおすすめです。

 

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