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おでんに入れる大根は皮ごとでもいい?上下どちらの部分が美味しい?

おでんの中で好きな具といったら、必ず上位にランクインするのは大根ではないでしょうか。

味の染みた柔らかい大根、格別ですよね。

だからこそ、絶対に失敗したくないのがおでんの大根です。

今回は、おでんにの大根は皮ごとでもいいのか、上下どちらの部分がおいしいのか、おでんに向く大根について紹介していきます。

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おでんに入れる大根は皮ごとでもいい?

野菜は皮に一番栄養が詰まっていると聞いたことはないでしょうか?

できれば、皮ごと食べたいものですけれど、食感が固いものについては剥いてしまいますよね。

 

では、大根はどうでしょうか?

切り干し大根や沢庵など、皮つきのまま調理されている大根もあります。

しかし、皮つきのままでも気にならない料理もありますけど、おでんなど煮物の場合は皮を剥くのがおすすめです。

皮つきのまま、おでんの鍋に入れても食べられないことはないですが、やっぱり口の中で皮が残ってしまいます。

 

また、皮を剥くことで、味が染み込みやすくなります。

大根は皮3ミリぐらいまで、スジなど硬い部分がありますので、おでんの大根の場合は、皮を4~5ミリの厚めに剥くと、ちょうど良いでしょう。

 

それから、皮がもったいないと思った時は、皮だけできんぴらにするのがおすすめです。

手軽に作れてしまいますし、栄養が摂取出来て、生ごみを減らせて、一石二鳥です。

大根には、食物繊維、ビタミンCの他に、消化をサポートするジアスターゼという酵素など、いろいろな栄養が含まれていますから、余すところなく、食べられたらいいですね。

 

おでんの大根は上下どちらがおいしい?

大根を買う時に1本も使い切れないから、半分にカットされたものを選ぶことがあります。

さて、おでんにするなら、上と下、どちらが向いているのでしょうか?

 

一般的に売られている大根は青首大根と言い、葉が生える場所に近い部分が少し緑色っぽくなっています。

この部分は甘みが強いので、大根おろしやサラダなど、生食する時におすすめです。

また、水分が多いので、煮物など加熱料理する時は、短時間にしないと煮崩れしやすいので注意してください。

 

では、下半分の特徴は水分が少ないので、煮崩れしにくいので、おでんや煮物、汁物に向いています。

おでんの大根を買うなら、下半分を選ぶといいですね。

 

ちなみに、夏大根と冬大根でも味に違いがあり、夏大根は辛さが強く、冬大根は甘みがあります。

これは、冬大根が寒い地域で育てられ、大根自体の水分が凍らないようにするために糖分を増加させるようになるからです。

 

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おでんに向く大根とは?

大根と言っても、店先にはいろいろな種類の大根があって、どれを選べばいいか迷う時がありますよね。

一番オーソドックスな青首大根はどんな料理にも万能に使えます。

 

また、煮崩れしにくい大根と言えば、聖護院大根や桜島大根もおでんに向いています。

聖護院大根は京野菜の一つで、蕪のような形ですが、かなり大きいサイズの物もあり、甘みが強いのが特徴です。

桜島大根も蕪のような形で、聖護院大根よりもさらにビッグサイズなものが多く、身質のキメが細かく、強い甘みが感じられます。

 

大きすぎて扱いにくいと感じるなら、三太郎大根もおすすめです。

三太郎大根は長さが短めで、太さもほぼ均一なので、カットしても全部同じ大きさになりやすいです。

 

逆に、おでんにあまり向いていないのは、真っ白な三浦大根で、辛味が強く、刺身のツマなどには最適です。

それから、京野菜の一つである紫大根も色味的におでんに使うより、酢の物や漬物に使うのがおすすめです。

 

それから、基本的に大根を選ぶ時は、色が白く、瑞々しさがあるもので、ひげ根の跡が小さく、縦にまっすぐ並んでいるもの、そして、重さがずっしりしているものがおすすめです。

お店に買いに行く時は、どの大根がいいか、よく選んでみてください。

 

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まとめ

おでんの大根は皮を厚めに向いた方が、味の染み込みやすくなり、食感もよくなります。

おでんに使う大根の部位は下半分の方が煮崩れしにくいのでおすすめです。

また、おでんに使う大根の品種は、一番スタンダードな青首大根で問題ありません。

大きな聖護院大根や桜島大根も甘みがあって、おでんに向いています。

コツをつかんで、ぜひ、おでんの大根を美味しく作ってくださいね。

 

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