ダイエットや食事制限などで、脂質の摂取を制限している人もいると思います。
とはいえ、油を控えるって結構大変なんですよね。。。
なおかつ国民食とよんでも言い過ぎではない「カレー」は、食事制限をしている人にとって、あこがれと思えるかもしれません。
今回は、カレーを低脂肪で作るレシピ、低脂肪にするためにささみを使うこと、クローン病や潰瘍性大腸炎でも食べれるかもしれないカレーについて綴って行きます。
カレーを低脂肪で作るレシピ?
前回、母親と一緒にスーパーに行った際、母が低脂質のカレールウを見つけてくれて、カレーを作って食べたことを書きました。
僕は脂質の摂取を制限されている「クローン病」という病気を持っています。
クローン病と診断されてから4年目に入ったところなのですが、、、やはりどうしてもカレーが食べたくなっちゃいますね。。。
前回はお腹が痛くならないか、症状が顔を出さないか、ビクビクしながらカレーを食べたのですが、数日たっても症状は出ず…♪
味をしめてしまいまして、今日もカレーを食べました( ^ω^ )
今回は、母が作ってくれたというか、、、正式には「作ってくださいm(__)m」とお願いしました(笑)
今回見つけたカレールウはこちら!!
じゃん!!
バーモントカレー♪♪
前回もバーモントカレーでしたが、種類が違います(笑)
買ってから家で気づいたのですが、「1歳から」って書いてあります(笑)
脂質ばかり見ていて、見忘れてました。
どうりで写真もかわいいカレーなわけですわ(*'ω'*)
アレルギーを持っている人も、わりかし食べれそうですね~。
脂質は、めちゃ少ないですよね…
スーパーへ行くと、脂質のチェックばかりしてしまう自分がいます。
入っている原材料を見ても…僕にはクローン病に影響があるかもわかりませんしね…
今回も…自分で食べてみて、大丈夫か実験ですわ♪
低脂肪にするためにささみをカレーに…
カレーに入れる肉って、こだわりのある人もいるかもしれません。
牛や豚はおいしいのですが、どうしても脂質が高めになっちゃいますね。
僕自身、医者から低脂肪の食事を厳命されているので、今回は低脂肪の鶏の「ささみ」を使いました。
前回は、ノンオイルで水煮の「ツナ」を投入しましたねぇ。
あと、風味はさらにサッパリしますが、凍らせた豆腐を切って入れるのも脂肪が低くて良いと思います。
見た目は油あげの中身のような感じになります。
食感は鶏のささみに近いかもしれません。
解凍して使う場合は、溶けた水分に栄養素が含まれているので、水分ごと鍋に投入するとよいでしょう!
クローン病や潰瘍性大腸炎でも食べれそうなカレーレシピ…?
今回の材料は、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、トリのささみを使いました。
今回も、最初に油で炒めずに、ぐつぐつ煮込んで作りましたよ~。
まぁ正確には…母親が作ってくれたんですけどね(笑)
こまめにアクをとることがポイントです。
ささみを煮込みすぎると硬くなるので、野菜に火が通ってから入れるといいでしょう。
前回は適当に材料を切り、適当に鍋にぶち込んで、、、最後にはどんぶりに盛り付けるという荒業をやらかしてしまい、品がなさすぎて写真をアップできませんでした…汗
なので、今回は母にお願いして作ってもらったわけです(笑)
今回は、まぁこんな感じで♪
手慣れた人が作ると、ちゃんとカレーに見える(笑)
味は、優しい味のカレーでした♪
ふふふ、うまかったです♫
食べて8時間以上たっていますが、今のところお腹も大丈夫です(^^♪
おそらくですが、カレールウだけでなく、今まで食べるのをあきらめていたモノも、低脂肪のモノと巡り合うかもしれません。
またスーパーで探索しよう!!!
前回カレーを作った備忘録はこちらです
まとめ
もし僕と同じIBDを抱えていて、自分でカレーを作るという場合は、自己責任でお願いしますm(__)m
僕がクローン病と診断された後、母は「丈夫な体で産んでやれなくてごめん…」と涙を流しました。。。
僕自身、まったく頭になかったというか感じてもなかった事だったので、逆に母に申し訳なくてですね。
病気と闘っているのは、本人だけではなく家族もなんですよね…
クローン病になって、そして死にかけて…得たもの、変わったものもありますしね。
苦しい時ばかりをクローズアップするのではなくて、少しでも明るい光が浴びたことに、目を向けてみるのも大事なんじゃないかなぁと思います。