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グラタンを作り置きして翌日焼くのはアリ?日持ちは?保存は?

肉や魚、野菜など好きな具を入れて作った自家製グラタンは格別の美味しさです。

でも、ちょっと手間がかかりますから、忙しい時にはできないもの。

だから、あらかじめ、作り置きしておいて、食べる時に焼くようにしたいけれど、この作り置きはどのくらい日持ちするのでしょうか?

せっかく仕込んだグラタンなのに、作り置きを放置してダメにしたくないですよね。

ここでは、作り置きのグラタンを翌日焼くのはアリなのか、保存方法や保存期間について説明します。

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グラタンを作り置きして翌日焼くのはアリ?

具材を炒めて、ホワイトソースを混ぜた状態のグラタンでしたら、翌日、焼いて食べても大丈夫です。

しかし、常温では3~4時間程度しか持ちませんので、翌日焼く場合は冷蔵保存しましょう。

 

冷蔵保存する場合、出来れば、マカロニは取り出して別に分けるのがおすすめです。

最初から翌日食べる予定であれば、マカロニは翌日混ぜた方が美味しいでしょう。

マカロニを入れた状態で冷蔵保存しますと、マカロニがグラタンに含まれる水分を吸収してしまい、翌日、食べた時に食感が柔らかくなり過ぎてしまうことがあります。

 

翌日食べないグラタンは、冷凍保存しましょう、

しかし、具材の中にはジャガイモなど冷凍に不向きな食材もありますので、注意が必要です。

グラタンを作り置きする場合の日持ちは?

グラタンの作り置きは冷蔵の場合は2~3日、冷凍の場合は2~4週間と言われています。

 

ナスやトマトなどは冷凍して解凍すると水っぽくなってしまいますから、作り置きを保存する時は具材に注意してください。

最初から作り置きの予定であれば、ホワイトソースと具材を分けて保存しましょう。

 

また、グラタンを作り置きしておく理由としてお弁当に入れたい場合もありますよね。

その場合は、シリコンカップなどに入れた状態で冷凍しておくと、当日の朝、お弁当箱にそのまま入れておくだけでOKです。

 

お弁当を持ち歩いている間に自然解凍されて、お昼ごろには美味しく食べられます。

冷凍保存する作り置きグラタンの具材は、コーンやハム、ベーコン、ツナ、ブロッコリーなどがおすすめです。

 

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グラタンを作り置きする場合の保存方法!

作り置きする場合、ホワイトソースは大変臭いを吸着しやすいので、密封できる容器や袋に入れて、空気を抜いて、ぴっちりと封をしましょう。

空気に触れないようにすることで、酸化を抑制します。

 

冷凍保存の時は、薄く平らにして、熱伝導率がよい金属製のトレーに載せて、急速冷凍するのがおすすめです。

グラタンに仕上げのチーズやパン粉を乗せることが多いでしょうが、それは食べる時にしましょう。

 

冷凍保存されたグラタンはフライパンや電子レンジで少しずつ解凍します。

密封できる袋で保存した場合は湯煎解凍も可能です。

 

もし、水分が分離している場合はよくかき混ぜてください。

また、冷凍に不向きな野菜などの具材を混ぜる時はこのタイミングで入れていきます。

 

それから、グラタン皿に盛り付けて、パセリや粉チーズなどをかけて、オーブンやトースターなどで焼き上げていきます。

そうしたら、作り置きグラタンもアツアツで、作り立てのような状態で食べられます。

 

冷蔵保存されたグラタンは解凍する手間がなく、そのまま、具材を混ぜて、グラタン皿に盛り付けて焼いていきます。

作り置きでも、焼き立てのグラタンは十分に美味しくなります。

 

最初からグラタン皿に盛り付けた状態で冷凍する場合は、解凍に注意が必要です。

盛り付ける手間が省けて便利ですが、中まで解凍しづらくなっています。

じっくりと焼いていき、表面が焦げ付きそうな時はアルミホイルをかぶせて、時間をかけて解凍してください。

 

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まとめ

グラタンは作り置きしておくと、本当に便利です。

作り置きしたグラタンは常温なら3~4時間、冷蔵なら2~3日、冷凍なら2~4週間日持ちします。

冷蔵や冷凍で保存する場合、具材によっては食感が変化してしまいますので、注意しましょう。

マカロニや食感が変化するトマト、ナスなどは温め直す時に加えた方が美味しくなります。

作り置きを保存するコツを覚えて、いつでも自家製グラタンが美味しく食べられるといいですよね。

 

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