肉や野菜がたっぷり入ったハヤシライスはとても美味しいですよね。
だけど、気になるのがカロリーが高いところ・・・
ハヤシライスというネーミングですが、ご飯にかけなければダイエット中でも食べても大丈夫かしら?
ここでは、ハヤシライスのご飯の代わりになりそうなもの、ハヤシライスにあるご飯や量について紹介していきます。
ハヤシライスのご飯の代わりになりそうなものは?
牛肉や野菜、きのこなどをデミグラスソースとトマトソースで煮込んだハヤシライス。
ご飯の組み合わせは最強です!
いくらでも食べられてしまう美味しさがあり、ダイエット中の人にとっては恐ろしい食べ物です。
でも、ダイエット中だからこそ、たまには、こってりしたハヤシライスの味わいを楽しみたいもの!
肉や野菜を煮込んで栄養もあるハヤシライス。
ダイエット中に食べるなら、ご飯にかけるのをやめれば大丈夫でしょうか?
ハヤシライスのカロリーを調べてみると、約750kcalあります。
しかし、この750kcalのうち、400kcalはごはんによるカロリーです。
つまり、ハヤシライスだけなら、350kcalなのです。
また、ハヤシライス自体も牛肉の量を減らして、キノコの量を増やせば、さらに低カロリーになるでしょう。
ハヤシライスのルーを使わずに、玉ねぎでとろみを付ける作り方をする方法もあります。
しかし・・・、ハヤシライスだけを食べるのはちょっとイマイチかも。
ご飯の代わりが欲しいですよね。
そこで、おすすめなのがこんにゃく米!
低カロリーで低糖質なこんにゃく米をご飯に混ぜて炊けば、ほぼ、ご飯そのものです。
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これに、ハヤシライスをかけて食べれば、いつもと変わらない美味しさです。
市販のこんにゃく米を買わなくても、糸こんにゃくをみじん切りしたものでもOKです。
フライパンに乾煎りしなくても、そのまま白米と一緒に炊き込みます。
水加減を少なめにした方が、ハヤシライスに合うでしょう。
いやいや、これではやっぱりご飯を食べ過ぎてしまうと心配な人には、ご飯の代わりに豆腐を使う方法をおすすめします。
水切りした豆腐をフライパンでしっかりと炒って、そぼろ豆腐を作ります。
これに、ハヤシライスをかけても美味しく食べられるでしょう。
それから、最近、ダイエッターの間で話題になっているのがカリフラワーライス!
これをご飯の代わりにすれば、高カロリーなハヤシライスやカレーも食べられると人気です。
作り方は、カリフラワーを包丁で刻んだり、おろし金で擦ったり、フードプロセッサーで細かくしたりしてから、炒めるだけ。
カリフラワーは白いので、見た目、ご飯にも見えます。
カリフラワーライスは、白米のご飯に比べて、カロリーは約1/6、糖質は約1/15になります。
ダイエット中でも、ハヤシライスが味わえるのは嬉しいですよね。
ハヤシライスに合うご飯ってどんなものがある?
ダイエット中でも、今日は解禁日など、自分へのご褒美にハヤシライスを思う存分食べるのもいいですね。
そんな時は、香り豊かなバターライスにハヤシライスをかければ、洋食屋さんのような仕上がりになります。
バターライスの作り方は、まずみじん切りした玉ねぎをフライパンに入れて、弱火でじっくりと透き通るまで炒めます。
そして、強火にしたら、ご飯を加えて、ほぐすように炒めます。
最後にバターを加え、塩コショウで味を調えます。
バターが溶けて、全体が炒め合わさったら完成です。
香りが良いバターライスは、みじん切りしたイタリアンパセリを混ぜると、さらにおしゃれになるでしょう。
ハヤシライスに、ざく切りしたトマトを加えて炊いたトマトご飯を合わせた、ダブルトマトの食べ方もおすすめです。
トマトご飯の作り方は、いつものように炊飯器にご飯をセットしたら、水を100ml抜いて、代わりにざく切りしたトマトと塩、オリーブ油を入れて炊きます。
炊き上がったら、トマトを崩して、全体を混ぜます。
ほんのり赤いトマトごはんに、ハヤシライスをかければ、栄養満点のメニューになるでしょう。
ハヤシライスのご飯の量ってどれくらい?
ハヤシライスのご飯は、ついつい、多く盛ってしまいがちです。
一体、ごはんの量はどのくらいでしょうか?
ちなみに一般的にご飯茶碗1杯は180gです。
丼ぶりのご飯1杯は280gです。
ハヤシライスのご飯は、おおよそ、200gのようです。
ハヤシライスを味わうとなると、なかなか、ご飯の量は減らせないものです。
ご飯の代わりになるものを利用して、カロリーオフしていきたいものですね。
まとめ
ダイエット中には御法度のハヤシライスも、工夫次第では食べられます。
ご飯の代わりに、豆腐やカリフラワーを使うのが話題です。
ハヤシライスをかけるご飯の量は、多くなりがちです。
ハヤシライス自体はダイエット中におすすめの栄養素がたくさん入っていますから、たまにはメニューに取り入れてみてくださいね。