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アパートの湿気がひどい…対策は?カビを防ぐ方法は?

 

アパートやマンションなど賃貸物件は、住んでから初めて分かることも多いです。

 

その一つが、室内の湿気問題です。

 

でも意外と、自分の生活で湿気を作ってしまっていることもしばしば。。。

 

今回は筆者の体験を元に、アパートの湿気がひどい、アパートの湿気対策、アパートの湿気によるカビ対策について綴って行きます。

 

 

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アパートの湿気がひどい…

アパートやマンションなど賃貸物件で湿気がひどい時は、生活状況が原因である意外にも、立地条件に左右される場合もあります。

 

谷の奥、湖や沼などの風下、がけの下などの地域は、風の通りに限界があります。

 

また山の上や山のそば、建物を建てる前が田んぼだった土地は、湿気が多い場合があります。

 

部屋も、2階に比べると1階は湿気が出やすい傾向があります。

 

建物としては木造に比べると、コンクリートが使われているマンションの方が、湿気がたまりやすいです。

 

実は僕は学生の頃に、小さな山の裏にあるコンクリート造りの建物の一階に住んでいたことがあります。

 

住んですぐに湿気がすごいのに気が付いたのですが、本当に困りましたね。。。

 

浴室は換気扇回したまま、窓も頻繁に開けて、玄関扉も防犯チェーンをかけて少し開けて。

 

下駄箱もクローゼットも扉は開けたまま。。。

 

除湿剤はもちろん、除湿器も導入しましたし、エアコンで除湿もしていました。

 

一番最悪だったのは夏休みに数週間ほど実家に帰っていたのですが、部屋に帰って玄関扉をあけたら、、、室内のいたるところが白と緑のカビだらけになっていました(´;ω;`)ウゥゥ

 

あまりのショックとニオイで、悶絶してしまいましたね。。。

 

この部屋を退去するころには、湿気の影響で、壁紙の大部分が浮くかめくれるかしていましたよ(ノД`)・゜・。

 

 

意外と自分の生活を洗い出してみると、湿気を生み出す生活をしている人も多いかもしれません。

 

自分で湿気を生み出していませんか?

 

・洗濯ものは部屋干しする。

 

・バスルームの換気扇をずっとまわしてしていない。

 

・調理する際、換気をしない。

 

・観葉植物を置いている。

 

・水槽で熱帯魚を飼っている

 

冬の場合だと、加湿器、ガスや灯油など化石燃料が燃料となる暖房器具の使用で湿気が発生する原因となります。

 

生活状況で湿気の原因を作っているのであるならば、除湿する環境を自分で作る必要がありますね。

 

風通しを良くして、空気の通り道があるって重要ですよ~。

 

 

アパートの除湿対策とは?

気をつけてみると良いことを書いていきますね♫

 

・エアコンを除湿運転や冷房運転させる

除湿運転(ドライ)は、基本冷房運転んと原理は同じです。

エアコン内部で結露状態を作り、室内の湿気を取り除いてくれます。

電源を切る前には送風運転を30分以上行い、内部を乾燥させるようにしてください。

乾燥させることで、内部のカビの繁殖を抑えてくれます。

 

・部屋干ししない

室内で洗濯物を乾燥させるのはやめましょう。

どうしても・・・という時は、浴室に干して換気扇を回すことで湿気の上昇はマシになります。

 

・浴室の換気扇をずっと回す

バスタブに残り湯を残すのはやめましょう。

できるならば、お風呂に入った後は完全に水分を拭き取りたいところです。。。

 

・調理する時も換気に気をつける

調理で湯気が出る時など、換気扇を回してください。

空気の流れを作るためにも、窓を少し開けておきたいところです。

 

・晴れた日は窓を開ける

天気の良い日には窓を少し開け、室内を乾燥させましょう。

 

・除湿器を活用する

市販されている湿気取りも効果的ですが、扇風機をまわして空気を循環させながら除湿機を併用するのがいいです。

 

・加湿器は使わない

水蒸気を使うと、湿気の原因になりますよ。

 

・化石燃料の暖房器具を使わない

石油ファンヒーターや石油ストーブ、ガスヒーターやガスストーブなど化石燃料を燃やす暖房器具は、湿気を発生させます。

エアコンの暖房機能は、湿気を抑えてくれます。

 

・押し入れは空気のよどみに注意

押入れやクローゼットは、中で空気がとどまらないように、扉を開けたままするなど、注意が必要です。

下駄箱、食器棚、洗面台の下の棚は、市販されている乾燥剤が活躍しますよ~。

 

・観葉植物、水槽は置かない

湿気を発生する原因となります。

 

上記のことに気をつけても湿気がひどいという場合は・・・他の部屋での排水関係の水漏れや雨漏りが原因ということも考えられますね。

 

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アパートの湿気でのカビ対策とは?

空気中には、浮遊菌が飛んでいていろいろな場所に付着します。。

 

この浮遊菌がカビ発生のきっかけとなるわけです。

 

カビが繁殖しやすい条件とは

 

・25℃~30℃の温度

 

・湿度が80%以上

 

・栄養分となるものがある

 

・酸素

 

の4つです。

 

 

カビの繁殖を止めるには、この要素のうちのどれかを止めちゃえばいいんですよ~。

 

自分でコントロールできるのは、除湿を意識すること、栄養分となるものをカットするためのお掃除でしょうか。

 

アパートのカビ対策は、建物自体の素材や立地条件も大事ですが、住んでいる人の使い方も重要ですよ~。

 

除湿を意識して換気に気をつけたり、室内の空気の流れを考えてみましょう!

 

もしカビが発生したなら、退治するには「消毒用エタノール」が有効です。

 

濡れたタオルで水拭きしても、カビの胞子を移動させるだけですよ。。。


元々僕は掃除屋をやっていたのですが、「カビ取りで有名な”塩素系漂白剤”だとカビを完全に死滅させることは不可能なので、エタノールを使え!」と習いました。

 

ドラッグストアに行くと、エタノールと言っても「無水エタノール」と「消毒用エタノール」の2種類があると思います。

 

カビに効果があるのは、精製水で割って作られている「消毒用エタノール」の方ですわ!

 

水分の入っていない「無水エタノール」は、消毒効果がほぼ無いので、僕はシールや粘着を剥がすのに使っていました。

 

潤滑に使う「グリス」や、種類によってはボンドを落とすこともできますよ~。

 

あと「塩素系漂白剤」は、確かにカビの漂白に有効です。

 

ただし、かなり強いアルカリ性を示す漂白剤なので、使用箇所をよく考えないといけないですし、酸系洗剤との併用は厳禁です!!

 

ガスを発生させて危険なので、よくボトルに「まぜるな、危険!!」って書いてあるんですよね・・・(;´・ω・)

 

塩素系って指に付くと、なんかヌルヌルしませんか?

 

あれって、アルカリ性が強すぎて、指の皮膚が溶けてるんですよね。。。

 

壁紙にカビが生えたからと塩素系の漂白剤や洗浄剤を使おうものなら、表面を溶かしたり傷めて、あとあと緑色に変色したり、茶色くなったりする場合があります。

 

水で流せる場所で、塩素系を使ってくださいね!

 

濡れたタオルで拭いたくらいでは、塩素の残留成分は回収できませんし、使う場所を考えないといけませんよ~。

 

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まとめ

アパートやマンションの湿気問題は、建物の建材や立地条件のみならず、自分で作りだしている場合も多いです。

 

洗濯物を部屋干ししないことや、浴室の換気扇を回しつづけることなど、室内の除湿を考えながら生活することが重要です。

 

高温多湿状態で、栄養分となる汚れやハウスダストがあると、カビの発生を助けることとなります。

 

カビを防ぐためには、室内の除湿を意識し、消毒用エタノールを使って除菌してくださいね~!!

 

 

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