レンジフードのファンが外れない時の対処法。掃除は?異音は?

お掃除しようとレンジフードのファンを外そうとしても、外れないことってありますよね。

押しても引っ張っても外れないと、もうお手上げです。

忙しい年末の大掃除の時なんか、予定も狂ってしまうし、焦るし、頭にきますよね。

今回は元掃除屋だった筆者が、レンジフードのファンが外れない場合の対処方法、ファンのお掃除方法、異音がする場合の対策について紹介していきます。

 

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レンジフードのファンが外れない…

レンジフードのファンが外れないという場合、まず固定してあるネジを確認してみましょう。

 

じつは普通のネジと違って、時計まわりに回さないと固定してあるネジは外れません。

 

もしこの固定ネジが固くて回らないという場合は、付着した油分が乾いて固まっているのかもしれません。

固定ネジが外れたにもかかわらずファンが抜けない場合も、軸とファンが油でくっついてしまっていることが多いですね。

油って、乾燥してしまうと「ネトネト感」が無くなって、ボンドみたいに固まってしまうんです。。。

現場では固まった油を「樹脂化した」なんて言っていましたけどね。

 

この固まった油をなんとかするには

・熱を加えて溶かす

・洗剤を使って溶かす

・浸透剤を使って溶かす

この3つのなかのどれかが必要になります。

 

あとファンを外す際には、垂直に引くように気をつけてくださいね!

左右に動かしてファンを外そうとすると軸が曲がってしまい、ファンを回す時にこすれるような音が出る場合があります。

 

レンジフードのファンが取れない場合の対処法

では、固まった油の溶かし方を紹介していきますね。

 

浸透剤を使って油を溶かす

私が現場でやっていたのは、この浸透剤を使う方法です。

浸透剤と言っても使っていたのは、KURE-556です。


赤のストローを装着して、軸とファンのすき間部分に向けて噴射してください。

 

スプレーしてすぐに効果があるわけではないので、時間を置く必要がありますけどね。

私はスプレーした後にファンが落ちてこないように固定ネジを軽くはめて、他の場所を掃除していました。

 

熱を加えて油を溶かす

身近にあるものだとドライヤーが有効です。

固まった油の部分に熱風をあてることで、樹脂化した油を柔らかくなります。

金属は熱を持ってしまうので、固定ネジを回す時はヤケドしないように注意してくださいね!

ライターなど火であぶるのは厳禁です。

 

注意点は、「ドライヤーを片付ける前に、油が付いていないかよく確認すること」ですね。

お風呂からあがって、髪を乾かそうとしてドライヤー本体やコードに油がついていると・・・本当に最悪です(-_-;)

 

洗剤を使って油を溶かす

油を溶かすには「アルカリ性洗剤」が有効です。

ただ、固まって樹脂化した油には効き目が弱いこともあります。

洗剤を使うなら、KURE-556をスプレーした方が、効果は早いですよ!

 


レンジフードのファンの掃除方法とは?

ファンのお掃除方法は、油汚れの状態で変えたほうがいいですよ~

 

ねっとり油の掃除方法

ドロッとした油が付いている状態なら、「油用洗剤」で汚れを落とせます。

中性洗剤でも油を落とすことはできますが、油用洗剤であるアルカリ性洗剤の方が油汚れには効果があります。

 

アルカリ性洗剤の注意点を簡単にまとめると、

・床のワックスの上にこぼしてしまうとワックスが溶ける

・ステンレスに付着したままにしておくと、黒く変色することがある

・手の脂分が取れてしまう

ですね。

 

少しでもファンを簡単にキレイにしたいなら、最初につけおきして油を浮かせてしまう方がいいですね。

 

 

バケツに水とアルカリ性洗剤を入れ、ファンをいれてつけ置きしてください

つけ置きする時間は、洗剤や濃度によって変わるので、洗剤ボトルに書かれている注意事項を守ってくださいね。

つけ置きしすぎると、ファンが黒く変色してしまうこともありますよ~。

 

あとお掃除全般に言えることなんですが、水を使うよりお湯を使った方が早く汚れを浮かしてくれます。

水にくらべてお湯は、「界面活性効果」がありましてね。

冬場にお湯を使って食器を洗うと、手荒れがひどくなりませんか?

アレですよ!

 

ただしファンをつけ置きする場合、洗剤の効力も上がってしまいます。

水を使うより早く変色してしまうことがありますので、つけ置きの時間を短くする必要がありますね。

 

 

私はダイソーで売られている「ツインブラシ」を使って、ファンを掃除していました。

耐久性も毛のコシも、ホームセンターで売られているモノと遜色ないですよ~♪

100円とコスパが抜群なので、清掃業者でもお世話になっている人は多いです㊙

 

 

細かい部分は、使い古した歯ブラシで攻めていきましょう。

最後は油でギトギトになるので、捨てる前の歯ブラシで充分です。

シンクのキズが気になるようなら、いらない布やボロ切れなんかを敷いておくといいですよ~。

 

もしファンが入るサイズのバケツが見当たらない場合は、買い物かごや段ボールの中にゴミ袋を広げることで代用できます。

ゴミ袋に穴があるとマズいので、野外でつけ置きしておくのが良いでしょう。

ゴミ袋を2重にするのがベストかもしれません。

 

乾燥して樹脂化した油の掃除方法

ファンに樹脂化した固まった油がこびりついている場合は、固いプラスチックのヘラなどで、先に油を削りおとした方が時間を短縮できます。

私は細いマイナスドライバーの先に、ビニールテープをまいて、ファンの固まった油をそげ落としていましたね。

マイナスドライバーの先端の金属部分で削ろうとすると、ファンにキズが入ってしまいますよ。。。

削れる油は削ってから、先に紹介したつけ置きする方法で油を浮かせてくださいね~。

つけ置きのあとは、ブラシでこすって汚れを落としてください。

 

ちなみにレンジフード本体のお掃除についてはこちらを参考にどうぞ

⇒レンジフードの分解方法。洗剤と掃除方法を紹介!

 


レンジフードのファンの異音対策

レンジフードをまわして、「ひゅんひゅん」という音がする場合は、ファンについた油や汚れが原因のこともあります。

ファンを掃除してキレイにすると、音がしなくなることもありますね。

 

こすれたような音や、「ガリガリ」といった音の場合は、軸の根元に注油すると異音がなくなることもあります。

 

本当はモーターを分解して、軸が触れている部分にKURE-556などを注油するのが一番なんですけどね。

分解して元に戻せなくなるのもアレですし、ファンをはずして見える軸の根元に注油してください。

 

注油してそのまま1時間ほど軸を回し続けていると、異音が消えることも多いですよ~。

もし異音が消えない場合は・・・本格的な修理か、買い替えを検討した方がいいかもしれませんね。

 

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まとめ

レンジフードのファンが外れない場合は、油が乾燥して固まったことを疑いましょう。

ファンを固定してあるネジは、普通のネジとは逆の時計まわりに回すことで、外すことができます。

固まった油を溶かすには、ドライヤーや浸透剤がおススメです。

油汚れを落とすには、アルカリ性洗剤が有効ですが、お湯を使うことでさらに汚れが浮きやすくなりますよ!

 

あといつもこのブログを読んでくださっているあなたへ。

いつも、本当にありがとうございます♪

12年ほど掃除屋をやっていた私ですが、あるとお掃除に便利なモノをご紹介しますね。

 

じゃん!!

パンやにんじんの袋についている、この子です笑

固さは人間のツメくらいなのですが、キズはつきにくいですしお掃除に大活躍してくれます。

ガス台の五徳のコゲ落とし、キッチン蛇口まわりの水アカ削り、浴室の石鹸カス落とし、ガラスに貼ったテープの粘着落とし…などなど!

ちょっとしたことで使えますし、いくつか集めておくと便利ですよ~。

ではでは♪

 

 

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