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おでんのじゃがいもの種類は何がいい?煮崩れ?味をしみこませる?

おでんにいれた「じゃがいも」は、定番ではないかもしれませんが、ホクホク美味しいですよね。

しかし、じゃがいもは煮崩れがしやすいので、家で作るとなると、ちょっと心配になります。

煮込み過ぎると崩れるし、煮込まないと味が染みない感じがするから、どうしたらいいか迷いますよね。

ここでは、おでんにおすすめのじゃがいもの種類、煮崩れしないコツ、味をしみ込ませるコツについて紹介していきます。

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おでんのじゃがいもの種類は何がいい?

基本的には、どんな種類のじゃがいもでも、おでんに合います。

柔らかい男爵はほくほくした食感がおいしいですけれど、小まめに様子を見ないと、崩れて溶けてしまうことがあります。

 

煮崩れが心配な時は、メークインを使うとよいでしょう。

メークインは食感が滑らかで、崩れにくいのが特徴。

カレーなどの煮込み料理に向いているじゃがいもです。

 

但し、メークインは味が染み込みにくいので、しっかりと煮込んでください。

おでんのじゃがいもが煮崩れしないコツは?

おでんの鍋でぐつぐつと長く煮込んでしまうと、じゃがいもは煮崩れしてしまいます。

じゃがいもに味を染み込ませたいのに、煮崩れしてしまっては困りますよね。

じゃがいもの煮物を作る時、面取りをして煮崩れを予防しますけれど、おでんで煮崩れしないためには、実は下茹でするのがおすすめです。

 

じゃがいもにはペクチンという成分が含まれています。

ペクチンとは、ゼリーやジャムなどに使われている成分で、60~70℃の温度にすると、結着を強める作用があります。

この作用を利用して、じゃがいもを皮つきのまま、水からゆっくりと5分ぐらい茹でていきます。

 

この徐々に茹でることで、ペクチンの結着を促し、煮崩れしにくいじゃがいもにしていきます。

鍋ではなく、電子レンジで加熱してもOK。

目安としては、500ワットの電子レンジで3~4分加熱します。

 

茹で上がったら、また、ゆっくり冷ますのも、煮崩れしにくくするポイントです。

再度、ペクチンが結着する温度をゆっくりと通過させることで、さらに煮崩れしにくくします。

 

じゃがいもが冷めてから、皮を剥くと、一度、茹でたことで皮が伸びていて、とても剥きやすくなっています。

下茹でしてありますから、おでんの鍋に入れるタイミングは後半で大丈夫。

じゃがいもを入れたら、沸騰させないようにしましょう。

沸騰させると、汁の流れが速くなり、じゃがいもが崩れやすくなってしまいます。

 

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おでんのじゃがいもの味をしみこませるコツは?

おでんは風味豊かな汁に、いろんな具を混ぜて煮込むことで、味が混ざり、さらに美味しくなる料理。

味は濃い方から薄い方へ移動し、均一になろうとするもので、じゃがいもの場合は汁の味がじゃがいもに徐々に移っていきます。

 

コトコトと煮込むのは、加熱することで、じゃがいものなどの細胞膜の機能が薄れ、味が染み込みやすくなるからです。

また、強火にすると、煮崩れしやすいので、弱火でじっくりと煮込んだ方が様子を伺いながら調理をすすめることができます。

 

どうしても煮崩れが心配な時は、一度、火を止めても、余熱で味の染み込みを促すことができます。

おでんでは、煮えにくい物から鍋に入れていくのが鉄則。

最初は大根やこんにゃくなどを入れ、これらが煮えてきたら、練り物などを入れて、最後にはんぺんを入れたら完成です。

 

じゃがいもは、練り物と一緒のタイミングで鍋に入れます。

下茹で済みのじゃがいもなら、硬いままということはありませんから、じっくり煮込まなくても大丈夫。

 

じゃがいもは鍋底に沈ませておいた方が煮崩れしにくいですが、焦げ付きやすいので注意しましょう。

目安としては15分ほど煮込めば、しっかりと味が染みてきます。

コツをつかんで、美味しいじゃがいもに仕上げてくださいね。

 

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まとめ

おでんに入れるじゃがいもは男爵よりも崩れにくいメークインがおすすめです。

煮崩れしにくくするには、下茹でして、じゃがいものペクチンが固まる作用を引き出すことです。

水から茹でて、しっかり冷ますことで、煮崩れしにくいじゃがいもになっていきます。

おでんの鍋にじゃがいもを入れたら、沸騰させないのも煮崩れさせないコツ!

弱火でコトコト煮込むことで、味が染み込み、美味しいじゃがいもに仕上がります。

 

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