「子供と食卓でたこ焼きを作るのって楽しいけど…最近、お決まりのソースに飽きたなぁ」とお思いのあなた。
お気持ち分かります。
子供は、たこ焼き作りをイベントとして楽しんでくれるのは良いけど、同じ味ばかりだと、親子とも途中で食べるのが嫌になってきてしまいますよね。
そこで、たこ焼きを一工夫してソース以外で美味しく食べる方法や、定番ソースの代用品、定番ソースにちょい足しアレンジなんかもご紹介したいと思います。
これで最後まで、飽きずにたこ焼きを食べ切れますよ。
たこ焼きをソース以外で食べる方法!
まずは、手作りならではの一工夫をご紹介!
すりおろしたニンニクを入れるだけで、ペペロンチーノ風になるのです。
驚きですよね。子供受けも良いですよ。
また、市販の梅シソの素をほんの少し足せば、味変になって、さっぱりいくらでも食べられちゃいます。
次に、いつも通りに作ったたこ焼きが余ったなら、他の料理に応用できますよ。
・即席のお吸い物を作り、その中に入れれば、明石焼き風に。
・鍋ものの具材として。(キムチ鍋や水炊き、トマト鍋などお勧めです。)
・バンズで挟めばハンバーガー風に。もちろん、トーストした食パンやコッペパンに挟んでも。ランチにどうぞ。
・グラタンに入れたり、トマトソースの中で和えて、チーズを乗せてオーブートースターで焼き目を付ければイタリアン風に。
・卵で包んで、オムレツにしたり。
・カレーや麻婆豆腐の具材にしても。
どちらも相性抜群です。
こう考えると、いくらでも普段の料理に取り入れられそうですよね。
お試しあれ!
たこ焼きソースの代用となるモノって何?
次に、お家に普段からある調味料や食材で、ソースの代用はできないかなということで、一挙にご紹介!
まずは、どのご家庭にも必ずある醤油ですね。
わさび醤油にすれば、さっぱりでも食べられます。
こってりとしたマヨネーズと合わせて、アクセントに七味を振ってみてもOK。
ごま油と合わせれば、独特のコクがプラスされて、食が進みますよ。
王道のかつおぶしを振り掛ければ、間違いなしですね!
もちろん、九州地方の甘醤油でもいけますよね。
次に、これも恐らくどのご家庭にもあるポン酢。
よりさっぱりしてお勧めです!
細切りにしたネギをたっぷりかければ、更に美味しさ倍増ですよね。
もちろん、マヨネーズやかつおぶしをかけてもおいしいです♪
この食べ方、20年ほど前に京都の某テーマパークで知りました。
更に、必ずある基本調味料といえば塩ですよね。
これがシンプルながらいけます。
かなりお勧めです!
レモン汁をかけて、よりさっぱりと食べても良いですし、王道の胡椒と合わせても。
ごま油と合わせて、韓国風にしたり、マヨネーズのコクをプラスしても良いですね。
ここからは少し変り種になります。
懐かしの家庭のハンバーグソースと言えば、ウスターソースにケチャップを合わせたものですよね。
間違いなく、たこ焼きにも合います!
また、コクのある中濃ソースにマヨネーズを合わせれば、絶品ソースが出来上がりますよ。
オーロラソース(ケチャップ+マヨネーズ)、辛子マヨネーズ、明太マヨネーズも間違いないですよね。
最後は、これもきっと家庭料理に欠かせないめんつゆ。
希釈して温めれば、明石焼き風になります。
マヨネーズでまろやかさをプラスしたり、七味でアクセントを付けても良いですね。
もちろん、天ぷらを食べる要領で、大根おろしやもみじおろし、すりおろした生姜と合わせても。
もちろん、お味噌汁や煮物のためにとった出汁を活用して、ゆず胡椒でアクセントを付けてみても、さっぱり大人向けです。
たこ焼きソースのアレンジ方法とは?
最後は、たこ焼きソースに調味料や食材をプラスしてのアレンジです!
甘くてこってりしたたこ焼きソースなので、それを少しさっぱりさせるなら、
・カレー粉
・粒マスタード
・辛子
・わさび
・七味唐辛子
・タバスコ
・ゆず胡椒
・細切りにしたネギをたっぷり
などお勧めです。
逆にまろやかさなコクをプラスしたいなら、
・マヨネーズ
・ケチャップ
・明太子
なども良いですよ。
また一手間かけて、半熟卵(温泉卵など)と細切りネギをたっぷりかけても絶品です!
まとめ
たこ焼きを家族で作るのって、ちょっとしたイベント感覚で楽しいですし、きっと子供もそのワクワク感がずっと素敵な思い出として残り続けると思います。
だからこそ、ご紹介したようなたこ焼きソースのアレンジをしてみたり、代用品使ってみたり、様々な方法で食べることで、よりイベント性を高めてみてはどうでしょうか?
その他にも、焼き肉のタレや市販の照焼きソースなんかも使えます。
是非、あなた独自のたこ焼きに合うソースを、考案してみて下さいね。