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美味しいモノ♪

古米の匂い消しってどうしたらいい?美味しく炊いたり活用するには?

もらったお米が食べきれなくて残っている…ご飯をあまり食べないからお米が古くなってしまった…

古米を炊いて食べようとした時に何だか臭みが気になるといった経験はありませんか?

今回は、古米の臭みを消してご飯を炊く方法や、美味しく食べられる炊き方、古米の活用方法についてご紹介します。

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古米の匂い消しってどうしたらいい?

古米を炊いた後にご飯が臭うのは、お米の「ぬか」や、お米表面に含まれる脂肪分が古くなって臭くなることが原因です。

臭くならないようなお米の炊き方は、重曹を入れて炊くという方法がありますよ。

重曹は、お米3合に対して大さじ1/3~1/2杯程度でOKです。

臭みを取り除くだけでなく、重曹の膨張効果で古米をふっくらもっちりとした食感に仕上げることが出来ます。

 

他にも、オリーブオイルを入れて炊く方法もありますよ。

お米3合に対して大さじ1杯程度入れて炊くだけです。

オリーブオイルを入れて炊く場合でも、ご飯にオリーブオイルの色が移ってしまったり、焦げ目が付く可能性もありますので、注意してくださいね。

 

古米を美味しく炊くには?

古米は新米と比べると人気は劣りますが、決して粗悪なお米というわけではないですよ。

価格面から考えて古米を選ぶ人もいらっしゃるんです。

古米でも工夫次第で美味しく炊き上げることが出来ますよ。

 

古米を美味しく炊く方法には、

・はちみつを使って炊く

・みりんを使って炊く

・お酢を入れて炊く

という方法があります。

 

はちみつは古米3合に対して大さじ1杯程度入れてください。

はちみつに含まれるアミラーゼという酵素が、お米の「でんぷん」を「ブドウ糖」に分解することで、ご飯をふっくらと柔らかく仕上げてくれます。

味も良くなり、臭みも消えますよ。

ただ、炊きあがりのご飯が少し黄色っぽくなることや、焦げ目がつくので見た目が変わってしまうのが嫌な方はやめておいたほうがいいですね。

 

みりんを使って炊く時は、古米3合に対して大さじ1~2杯程度のみりんを入れてください。

ご飯につやと旨味も出るので、美味しく食べられますよ。

みりんに含まれているアルコールが、炊きあがる時に揮発してご飯の臭みを取り除いてくれます。

また、みりんに含まれている糖質が古米の表面をコーティングしてくれるのでつやも出るんですよ。

 

お酢を入れて古米を炊くと、臭みを消して炊き上げてくれますよ。

お酢の量は、古米3合に対して1ml(2~3滴)でいいんです。

お酢には、はちみつと同じようにアミラーゼという酵素が含まれているので、ふっくらとした甘みのあるご飯に仕上がります。

また、お酢には殺菌効果もあるので、夏場のお弁当などに適していますよ。

 

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古米の活用方法

古米は新米と比べると、パサパサしていたり硬かったりします。

でもその古米の特徴を生かした料理にすれば、古米でも美味しく食べられますよ。

パエリアやリゾット、おせんべい、お餅の材料にするという方法があります。

 

パエリアは、水分を吸収しやすく膨れやすくて、食感が固い古米にはピッタリの料理です。

魚介類の出汁を染みこませてフライパンで炊き上げるので、新米よりも古米の方がお米に味が染みこみやすく美味しく仕上がります。

 

リゾットは、野菜や肉などの煮汁をお米に吸収させて味を付けます。

古米の水分を吸収しやすく膨らみやすい特徴を存分に活かしてくれる料理です。

新米を使うよりも古米の方が味も食感も美味しく仕上がりますよ。

また、たけのこを下茹でする時に古米も一緒に茹でると、たけのこのエグミを取り除き旨味を引き出してくれるのでオススメですよ。

 

料理に使う以外にも、古米の活用方法はありますよ。

大量に古米が残っていて料理などでは消費しきれないような場合、フードバンクに寄付する方法がありますよ。

フードバンクに寄付すれば、食糧難の方の支援になりますね。

 

また、古米を田畑にまいて、天然の有機肥料する方法もあります。

古米には、でんぷん以外にもタンパク質やミネラルが豊富に含まれているので、優れた肥料として有効利用できます。

肥料として活用するだけでなく、美味しい食材につながる方法なので一石二鳥で嬉しいですね。

 

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まとめ

古米を炊く時に臭いを消して炊き上げるには、

重曹や日本酒、オリーブオイルを少量加えて炊く方法があります。

古米を美味しく炊くには、はちみつやみりん、お酢を加えて炊く方法があります。

古米の活用方法には、パエリアやリゾット、おせんべい、お餅を作るという方法があります。

また、たけのこの下茹での際に一緒に古米を入れて茹でるだけで、たけのこのエグミと取り除くことも出来ます。

古米は食べるだけでなく、フードバンクに寄付したり、田畑にまいて有機肥料として活用するという方法もあります。

古米でも、さまざまな活用方法があるので試してみたいですよね。

せっかく残っている古米なら、ぜひ少し工夫してみて美味しく召し上がってくださいね。

また、大量に残っている場合などは寄付することで支援の一つになるのも嬉しいです。

残っている古米がある時には、美味しく食べたり寄付したりして有効に活用したいですね。

 

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