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冬のエアコン

エアコンの暖房が焦げ臭いがする?カビ臭い?酸っぱい匂い?

寒い日には欠かせないエアコンの暖房ですが、なんだか変な臭いがしてきたら心配になりませんか?

ここでは、エアコンの暖房が焦げ臭い時使い続けてもいいのか、カビ臭い時や酸っぱい匂いの原因について説明していきます。

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エアコンの暖房が焦げ臭いけど使っていても大丈夫?

エアコンの暖房を使っていて、焦げ臭いと感じる時は、直ちに運転を中止しましょう。

焦げ臭い原因は、ヒーター周辺に蓄積したホコリが焦げている場合があります。

 

もしくは、エアコン内部の電気系統がショートしている恐れもあります。

そのまま使い続けていると、火災に発展する可能性もあり、大変危険です。

念のため、エアコンの電源プラグを抜いたり、エアコン用のブレーカーを切ったりしましょう。

販売店やメーカーに相談して、点検してもらうことをおすすめします。

 

長年使用しているエアコンの場合、電気系統のショートなどの故障を修理するより、買い替えの検討を勧められるでしょう。

ヒーター周辺のホコリは、定期的なエアコン内部の洗浄を行うことで除去できます。

自分でエアスプレーなどで行う人もいますが、不慣れな人は業者に依頼するのがおすすめです。

エアコンを使わないシーズンオフや、使い始めるシーズンになる前に、クリーニングをしておくと安心ですね。

 

エアコンがカビ臭いのが暖房の時どうしたらいい?

せっかく部屋を暖めようと、エアコンを付けたらカビ臭いなんて最悪ですね・・・。

冷房なら、結露でカビが発生するのは予測できるけれど、暖房でもカビが発生するのでしょうか?

暖房でも、かび臭くなることはよくあります。

 

原因は冷房の時に蓄積したカビです。

冷房を使うシーズンが終わったら、しっかりとクリーニングを済ませておけば問題ないですが、結構、使いっぱなしにしがちですよね。

いつのまにか、冷房を使う季節から暖房を使う季節に変わってしまいがちです。

すると、エアコン内部には夏場に溜まった水分が残ったままで、カビが発生してしまうことがあります。

 

そして、暖房を使う冬の空気は湿度が低く、ほこりなどが舞いやすく、エアコン内部にもほこりが入りやすいですね。

そんなほこりがエアコン内部に滞留していた水分に付き、やがて、カビとなっていくのです。

この負のループを阻止するためには、吹き出し口やフィルターを小まめに掃除することです。

 

柔らかい布で水拭きするだけでも、キレイになります。

細かい部分は、割りばしにキッチンペーパーを巻き付けて掃除するのがおすすめです。

フィルターは浴室などで水洗いするのが手っ取り早いです。

フィルターの変形を防ぐために、乾かす時は陰干ししましょう。

エアコンを毎日使用する時期は、フィルターを2週間に1度掃除するのが目安になっています。

 

それから、部屋の換気も大切です。

かび臭い空気を吐き出した部屋でずっと暖房を付けていると、かび臭い空気が部屋とエアコンを行き来するだけです。

思い切って、窓やドアを全開にして、暖房を最高温度に設定して運転させましょう。

 

一気に、かび臭い空気がエアコンから放出され、部屋の外へと流れています。

そして、きれいな空気を取り込みます。

最低でも、10分間換気すると、だいぶ臭いがなくなるでしょう。

 

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エアコンから酸っぱいニオイが暖房運転時にする原因は?

エアコンの暖房運転をすると、酸っぱいニオイがする時は、室内のニオイが原因のことが多いようです。

ホコリや汗、料理した時の油の臭い、アロマの香りなどが、エアコン内部に取り込まれると、臭いが混ざり、結果的に、汗臭いニオイとか、雑巾臭いニオイ等に感じる人が多くなります。

 

喫煙者がいれば、たばこのニオイ、ペットがいればペットのニオイなども該当します。

この酸っぱいニオイも、かび臭い時と同じように、換気と掃除で改善できます。

試してみてくださいね!

 

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まとめ

エアコンの暖房で焦げ臭い場合は、すぐに運転を中止して、点検を依頼しましょう。

かび臭いや酸っぱいニオイは換気と掃除で改善できます。

エアコンから変な臭いをさせないためには、日頃から掃除とシーズンオフのクリーニングが大切です。

部屋の空気はいつもきれいしたいものですよね。

エアコンのフィルターなどの掃除を定期的に行いましょう。

 

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