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石油ファンヒーターで部屋干しってどうなの?扇風機と?節約方法は?

冬でも天気が良い日は洗濯物がよく乾きますが、雨の日などは部屋干ししても、全然乾きませんよね。

暖房として使っている石油ファンヒーターをつければ、部屋も暖まるし、一石二鳥で部屋干しした洗濯物が乾くでしょうか?

石油ファンヒーターは温風が出る暖房器具ですから、当然、乾くでしょうね・・?

今回は、石油ファンヒーターをつけながら部屋干しってどうなのか、洗濯物を乾かすのに扇風機を併用した方がいいのか、節約する方法について紹介していきます。

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石油ファンヒーターをつけながら部屋干しってどうなの?

部屋干しした洗濯物を乾かすのに、石油ファンヒーターなどの暖房器具を利用するのは主婦の間では当たり前のことですよね。

室温が低い部屋にいくら干していても、乾きません。

そのうち、生乾き臭が発生したら、最悪ですよね。

 

しかし、部屋干しした洗濯物に石油ファンヒーターを使う時には注意する点があります。

その1つは、絶対に、石油ファンヒーターの上に洗濯物を吊るしたり、ひっかけたりしないことです。

思わぬことで、洗濯物が石油ファンヒーターの上に落下すると、火災発生になる恐れがあります。

 

石油ファンヒーターからは温風が出ますから、洗濯物がなびいて、石油ファンヒーターに引っかかることもあります。

部屋干しした洗濯物と石油ファンヒーターの距離は十分に取って、使用しましょう。

石油ストーブや電気ストーブなど、他の暖房器具を部屋干しした洗濯物を乾かすのに利用する時も、同じように注意してくださいね。

 

それから、もう1つ、意外な注意点があります。

それは、柔軟剤で仕上げた洗濯物を石油ファンヒーターで乾かすと、石油ファンヒーターが故障する恐れがあります。

柔軟剤を使った洗濯物を乾かす時は、石油ファンヒーターを使わないようにしましょう。

 

実は、柔軟剤に含まれているシリコーンが製油ファンヒーターを故障させる原因になることがあるのです。

室内に干された洗濯物からは、少しずつ水分が蒸発していきます。

柔軟剤が使われた洗濯物からはシリコーンが含まれた水蒸気が発生し、そのシリコーンが含まれた湿気を石油ファンヒーターが吸い込み、バーナーの炎を検知する部品にシリコーンが付着してしまうのです。

 

その結果、正常に燃焼していていも、不完全燃焼と誤認するようになり、石油ファンヒーターが正常に運転しなくなることがあります。

石油ファンヒーターの吹き出し口が白く汚れている場合は、シリコーンが付着している可能性があります。

 

この現象は、柔軟剤を使った洗濯物だけでなく、ヘアスプレーなどの整髪料などを使う場合でも起こるそうです。

このように、石油ファンヒーターが故障しても、部品交換で修理可能のようですが、買い直しても、あまり金額は変わらないでしょう。

柔軟剤を使った洗濯物を乾かす時は、石油ファンヒーターではなく、他の暖房器具を利用してくださいね。

 

部屋干しは扇風機と石油ファンヒーターを使って?

とにかく部屋干しした洗濯物は早く乾かしたいものですよね。

家が狭く感じますし、長い時間干しているうちに生乾き臭が発生したら、たまったものではありません。

 

石油ファンヒーターなどの暖房器具を使うのはもちろん、部屋干しに活用するアイテムはもう1つあります。

それは、扇風機やサーキュレーションです。

扇風機やサーキュレーションで洗濯物に風を送ると、どんどん洗濯物が乾いていきます。

 

さらに、加湿器も使うのもおすすめです。

扇風機やサーキュレーションを暖房器具と一緒に使うと、暖かい空気が上だけに溜まらずに循環されるので、部屋全体が暖まります。

部屋もよく暖まり、洗濯物もよく乾くという、相乗効果があります。

 

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石油ファンヒーターの節約方法を伝授!

せっかくの石油ファンヒーターは部屋を暖めるだけでなく、室内干しの洗濯物も乾かすのに利用できます。

さらに、お得な利用方法で節約しちゃいましょう!

 

まず、石油ファンヒーターの設置場所を窓際にするのがおすすめです。

窓ガラスは外気と接していて、部屋の空気を冷ましてしまいます。

しかし、すぐそばに石油ファンヒーターがあれば、その冷気を暖気に変換してくれます。

 

それから、石油ファンヒーターのエネルギーを最大限に利用するには、フィルターを小まめに掃除しましょう。

フィルターにほこりなどが溜まっていると、せっかくの温風が十分に出てきません。

フィルターは常にきれいにしておきたいものですね。

 

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まとめ

石油ファンヒーターを室内干しした洗濯物を乾かすのに使う時は2つの点に注意しましょう。

1つは、洗濯物が石油ファンヒーターに落下しないように配置に気を付けること。

もう1つは、柔軟剤を使った洗濯物の場合は、石油ファンヒーターを使わないこと。

室内干しを早く乾かすなら、扇風機や加湿器も併用するのがおすすめです。

さらに、石油ファンヒーターを窓際に設置したり、フィルターを小まめに掃除したりすると、暖房効率がアップします。

 

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