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おでんの具を足すのはアリ?変わり種?糖質の低い具材は?

寒い日に食べたくなるおでん。

大根や卵、こんにゃく、ちくわなど、いろいろな具を入れて作れるのが魅力ですよね。

 

ところが、実際に作ってみると、

「思ったより具が少なかった」

「家族がたくさん食べて、具だけ先になくなってしまった」

「煮汁が残っているから、新しい具を足してもう一度食べたい」

「レトルトのおでんだけでは少し物足りない」

ということもあるのではないでしょうか。

 

そんなときに気になるのが、

「おでんの具って、途中から足してもいいの?」

ということです。

 

結論からいうと、おでんの具は後から追加しても大丈夫です。

ただし、どんな具でも同じように鍋へ入れればよいわけではありません。

ちくわやさつま揚げのように比較的短時間で温まりやすいものもあれば、大根のようにやわらかくなるまで時間がかかるものもあります。

また、はんぺんや豆腐などは、長時間煮たり何度も動かしたりすると形が崩れやすくなります。

 

そのため、おでんの具を後から足すときは、

「その具はどのくらい火が通りやすいのか」
「下ごしらえが必要なのか」
「いつ鍋へ入れるとよいのか」

を考えることが大切です。

 

さらに、具をたくさん追加すると、今度は煮汁が足りなくなったり、味が薄くなったりすることもあります。

この記事では、おでんの具を後から追加するときの基本から、追加しやすい具材、大根の下ごしらえ、具を入れる順番、煮汁が足りなくなったときの対処まで、初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。

 

「残ったおでんをもう少し楽しみたい」

「家族の人数に合わせて具を増やしたい」

というときにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 


おでんの具は後から足しても大丈夫?

おでんを作り始めてから、

「もう少し具を増やしたい」

と思うことは珍しくありません。

最初からすべての具を用意できていなくても、途中から追加することはできます。

ただし、追加する具によって扱い方が違います。

まずは基本的な考え方から確認していきましょう。

 

結論|おでんの具は途中から追加してもOK

おでんは、必ず最初にすべての具を鍋へ入れなければならない料理ではありません。

途中から具を追加しても大丈夫です。

むしろ、具によっては最初から入れず、後半に加えたほうが扱いやすいものもあります。

 

たとえば、はんぺん。

はんぺんは短時間でも温まりやすいため、最初から長時間煮続ける必要はありません。

ちくわやさつま揚げなどの練り物も、大根と同じ時間ずっと煮続ける必要はありません。

一方、大根は中までやわらかくするのに時間がかかります。

 

そのため、

「おでんが完成する直前に、生の厚切り大根を追加する」

という方法では、ほかの具は食べ頃なのに大根だけまだかたい、ということがあります。

 

つまり、

おでんの具は後から足せるけれど、具材に合わせた追加方法を選ぶことが大切

ということです。

 

後から足しやすい具と下ごしらえしたい具がある

おでんの具は、大きく分けると、

そのまま追加しやすい具

と、

下ごしらえしてから追加したい具

があります。

 

比較的追加しやすいのは、

ちくわ
さつま揚げ
厚揚げ
がんもどき
はんぺん
ウインナー

などです。

もちろん商品や具材によって多少違いますが、これらは大根などに比べると短時間で温めやすいため、途中からでも追加しやすいでしょう。

 

一方、

大根
卵
こんにゃく

などは、必要な下ごしらえを済ませてから鍋へ入れたほうが作りやすくなります。

特に大根は、後から生のまま入れるよりも、下ゆでや電子レンジなどであらかじめ火を通しておくとスムーズです。

 

具材によって入れるタイミングを変える

おでんをおいしく仕上げるためには、

「全部一緒に入れる」

よりも、

「具材ごとにタイミングを変える」

と考えたほうがわかりやすくなります。

 

たとえば、

火が通るまで時間のかかる大根は早め。

味を含ませたい卵やこんにゃくも比較的早め。

ちくわやさつま揚げなどは後半。

はんぺんのようにやわらかく崩れやすいものは最後。

というように分けます。

 

後から具を追加する場合も考え方は同じです。

「何分煮ればいい?」

だけで考えるのではなく、

火が通るまで時間がかかるか
すでに加熱済みなのか
煮崩れしやすいか

を見ながら順番を決めると失敗しにくくなります。

 

翌日のおでんにも新しい具を追加できる

おでんを作った翌日に、

「大根は全部食べたけれど、汁とこんにゃくが残っている」

ということもありますよね。

そのようなとき、新しい具を追加して食べる方法もあります。

 

たとえば、残っている煮汁に、

ちくわ
厚揚げ
がんもどき
ウインナー

などを追加すれば、具の種類を増やせます。

大根を追加したい場合は、別に下ごしらえしてから鍋へ加えると作りやすいでしょう。

 

ただし、翌日のおでんは煮汁が煮詰まっている場合があります。

新しい具を追加する前に、

「汁は十分ある?」
「味が濃くなっていない?」

と確認しておきましょう。

 

具を増やすなら煮汁も一緒に確認しよう

具材を追加するときに意外と忘れやすいのが、煮汁です。

最初はちょうどよい量だったとしても、具をたくさん増やせば、

「具が汁に浸からない」
「鍋の中がぎゅうぎゅう」

という状態になることがあります。

また、具材によっては煮汁の味にも変化が出ます。

 

そのため、追加するときは、

具だけではなく、鍋全体を見る

ことが大切です。

 

煮汁が少ないなら増やす。

味が濃ければ調整する。

鍋がいっぱいなら無理に追加しない。

この3点を意識しておくと、後から具を足しやすくなります。

 


おでんに後から足しやすい具材を一覧でチェック

「追加できるのはわかったけれど、何を入れたらいい?」

と迷う方もいるでしょう。

そこで、家庭で使いやすい具材を大まかに整理してみます。

 

具材後からの追加下ごしらえの例入れるタイミングの目安
大根できる下ゆで・レンジなど早め
こんにゃくできる切る・必要な下処理早め
ゆで卵できるゆでて殻をむく早め
厚揚げしやすい必要に応じて油抜き中盤
がんもどきしやすい必要に応じて油抜き中盤
ちくわしやすい食べやすく切る後半
さつま揚げしやすい必要に応じて油抜き後半
ウインナーしやすい必要に応じて下ごしらえ後半
餅巾着できる状態を確認する後半
はんぺんしやすい食べやすく切る最後

 

あくまで大まかな目安です。

商品の大きさや調理方法によっても変わるため、実際の状態を確認しながら調整してください。

 

すぐ追加しやすいのは練り物

「今のおでんにあと一品だけ増やしたい」

というときに使いやすいのが練り物です。

ちくわやさつま揚げなどは、大根のように長時間かけてやわらかくする必要がありません。

そのため、おでんがある程度できてからでも追加しやすいでしょう。

 

ただし、

追加しやすい=長時間煮込んだほうがよい

という意味ではありません。

必要以上に煮続けると食感が変わることもあるため、仕上がりを見ながら加熱します。

 

厚揚げやがんもどきも追加しやすい

もう少し食べ応えを増やしたいなら、厚揚げやがんもどきも候補になります。

必要に応じて油抜きなどの下ごしらえをしてから追加しましょう。

大きな厚揚げなら、食べやすい大きさに切っておくと取り分けやすくなります。

ただし、鍋へ入れた後に何度も強くかき混ぜると崩れる場合があります。

追加したら、必要以上に動かさないようにしましょう。

 

大根は下ごしらえしてからのほうが追加しやすい

大根も後から追加できます。

ただし、生の厚切り大根を完成間近のおでんへ入れると、やわらかくなるまで時間がかかります。

 

そこで、

下ゆでする
電子レンジを使う
あらかじめ冷凍しておいた大根を使う

などの方法で下ごしらえしてから追加すると便利です。

大根については、後ほど詳しく紹介します。

 

はんぺんは最後に追加しやすい

はんぺんは、仕上げに追加しやすい具材です。

「あと一つ具が欲しい」

と思ったときにも使いやすいでしょう。

ただし、長く煮続ける必要はありません。

鍋いっぱいまで具が入っているところへ押し込むと形が崩れやすいため、鍋に少し余裕を作ってから加えると扱いやすくなります。

 


おでんに具を後から足すときの基本手順

ここからは、

「実際にどうやって追加すればいいの?」

という方のために、基本的な流れを順番に紹介します。

 

STEP1|鍋に残っている具と煮汁を確認する

いきなり新しい具を入れるのではなく、まず鍋の中を確認します。

見るポイントは、

残っている具の量
煮汁の量
鍋の空き具合

です。

 

具がまだたくさん入っているなら、追加できる量はそれほど多くありません。

また、汁がほとんど残っていないところへ具だけ増やしても、全体を煮にくくなります。

「何を追加するか」を考える前に、

今の鍋にどのくらい追加できそうか

を確認しましょう。

 

STEP2|追加する具材を決める

次に、何を追加するか決めます。

すぐ食べたいなら、

ちくわ
さつま揚げ
厚揚げ
はんぺん
ウインナー

など、比較的短時間で追加しやすいものが便利です。

 

時間に余裕があるなら、大根や卵などを追加してもよいでしょう。

ここで大切なのは、

「食べたいもの」だけではなく「あとどのくらい調理できるか」も考える

ことです。

夕食直前なら、下ごしらえに時間のかかる具を何種類も追加するより、短時間で準備できるものを選んだほうがラクです。

 

STEP3|必要な下ごしらえをする

追加する具が決まったら、それぞれに必要な下ごしらえをします。

 

たとえば、

大根なら下ゆで。

卵ならゆでて殻をむく。

厚揚げなら必要に応じて油抜き。

こんにゃくなら食べやすい大きさに切る。

というように準備します。

 

「どうせ煮るから全部そのままでいい」

と考えず、具材に合った準備をしておくと仕上がりが安定しやすくなります。

 

STEP4|火が通りにくい具から追加する

複数の具を追加するときは、全部を同時に入れる必要はありません。

まずは、

大根
こんにゃく
卵

など、早めに入れたいものから加えます。

特に大根は、ほかの具より時間がかかりやすいため、先に入れておきましょう。

 

STEP5|短時間で温まる具を後から加える

次に、

厚揚げ
がんもどき
練り物
ウインナー

などを加えます。

最後にはんぺんなどを入れます。

 

こうすると、

「大根をやわらかくしようとして、ほかの具を必要以上に長く煮てしまった」

という失敗を防ぎやすくなります。

 

STEP6|最後に煮汁の量と味を確認する

具を追加したら、最後に煮汁を確認します。

具材が増えると、

汁が足りなくなる
味が薄く感じる
反対に煮詰まって濃く感じる

ということがあります。

 

味を確認しながら少しずつ調整しましょう。

最初から調味料を大量に追加すると、今度は濃くなりすぎる可能性があります。

少し調整する→味を見る→必要ならもう少し調整する

という流れがおすすめです。

 


後から足す具は下ごしらえしておくと失敗しにくい

おでんへ具を追加するときは、鍋へ入れる前の準備が大切です。

特に途中から追加する場合は、すでにほかの具が食べ頃になっていることがあります。

新しく入れた一つの具を加熱するために、ほかの具まで長時間煮ることにならないよう、下ごしらえを活用しましょう。

 

大根は先にある程度やわらかくする

大根は、おでんの定番ですが時間がかかりやすい具でもあります。

生のまま後から追加すると、

「ほかの具は食べられるのに、大根だけかたい」

となりやすいため、先にある程度火を通しておきます。

下ゆでや電子レンジを使う方法があります。

 

こんにゃくは食べやすい大きさにする

こんにゃくを大きなかたまりのまま追加するより、食べやすい大きさにしてから加えたほうが取り分けやすくなります。

三角形など、おでんらしい形に切ってもよいでしょう。

使うこんにゃくによって下処理方法が異なる場合があるため、商品の表示も確認してください。

 

卵はゆでて殻をむいておく

おでんに卵を追加する場合は、基本的にゆで卵を用意してから鍋へ入れます。

殻をむいた状態で煮汁へ入れると、ほかの具と一緒に温められます。

「味をしっかり含ませたい」

という場合は、食べる直前ではなく少し早めに追加するとよいでしょう。

 

厚揚げ・がんもどきは必要に応じて油抜きする

厚揚げやがんもどきは、そのまま使える商品もありますが、必要に応じて油抜きをします。

油抜きをするときは、商品の状態や普段使っている調理方法に合わせましょう。

また、大きいものは食べやすい大きさに切っておくと便利です。

 

練り物は食べやすいサイズを意識する

ちくわなどは、そのままでも入れられますが、鍋の大きさに合わせて切ると取り分けやすくなります。

ただし、小さく切りすぎると鍋の中で探しにくくなることもあります。

ほかの具とのバランスを見ながら、食べやすいサイズにしましょう。

 


大根をおでんに後から追加するならどうする?

おでんの具を後から足すとき、特に迷いやすいのが大根です。

「大根が全部なくなったから追加したい」

と思っても、生の大根をそのまま入れてよいのか悩みますよね。

大根は後からでも追加できますが、少し工夫すると作りやすくなります。

 

生の厚切り大根は時間がかかりやすい

おでんの大根は、ある程度厚みを持たせて切ることが多いですよね。

そのため、生の状態から中までやわらかくするには時間がかかります。

おでんが完成する直前に追加すると、

外側は熱いのに中心がまだかたい

ということもあります。

 

ほかの具を長時間煮る原因にもなるため、後から追加するときは大根だけ先に下ごしらえしておく方法がおすすめです。

 

下ゆでしてから鍋へ追加する

わかりやすい方法が下ゆでです。

大根を食べやすい厚さに切り、ある程度やわらかくしてからおでんの鍋へ加えます。

すでに火が通っているため、生の状態から入れるより調理しやすくなります。

下ゆでの段階で完全に崩れるほどやわらかくする必要はありません。

鍋へ移した後にも加熱することを考えながら調整しましょう。

 

電子レンジで下ごしらえしてから追加する

別の鍋を使いたくない場合は、電子レンジを利用する方法もあります。

耐熱容器など、使用する電子レンジに適した容器を使い、加熱します。

ただし、大根の厚みや量、電子レンジの機種によって必要な加熱時間は変わります。

「何分なら必ず大丈夫」と決めつけず、状態を確認しながら追加加熱しましょう。

 

冷凍した大根を使う方法もある

あらかじめおでん用に切った大根を冷凍しておき、使う方法もあります。

「おでんをよく作る」

という家庭なら、余った大根を次回用として準備しておくと便利です。

ただし、冷凍した大根は生の大根と食感が変わることがあります。

好みに合わせて使い分けてください。

 

大根に味が染みないときは焦らない

後から追加した大根を食べて、

「やわらかいけれど、味があまり染みていない」

と感じることもあります。

これは、後から入れたため煮汁に触れている時間が短いことも関係します。

だからといって、強火でグツグツ煮続ければ必ず早く味が染みるわけではありません。

大根が十分やわらかくなったら、煮汁の中で少し置く方法もあります。

 


ちくわ・さつま揚げなど練り物を後から足すときのコツ

おでんに後から具を増やしたいとき、練り物はとても使いやすい存在です。

大根ほど長い下ごしらえが必要ないものが多いため、

「夕食前にもう少し増やしたい」

という場面にも向いています。

 

ちくわは後からでも追加しやすい

ちくわは、食べやすい大きさに切って鍋へ加えられます。

斜めに切ったり半分に切ったりすると、取り分けやすくなります。

長時間煮込む必要はないため、後半からでも追加しやすい具です。

 

さつま揚げは必要に応じて油抜きをする

さつま揚げも追加しやすい具です。

そのまま使える場合もありますが、油が気になる場合などは必要に応じて油抜きをしてから入れます。

商品によって大きさも違うため、大きい場合は食べやすく切りましょう。

 

練り物は必要以上に煮込みすぎない

「味を染み込ませたいから」

と練り物を最初から最後まで長時間煮る必要はありません。

後から追加する場合は、温まり具合を確認しながら仕上げましょう。

特にほかの具がすでに完成しているなら、練り物のためだけに鍋全体を長時間加熱する必要はありません。

 

はんぺんは仕上げに入れる

はんぺんは、練り物の中でも特に最後に入れやすい具です。

煮汁の中で膨らむことがあるため、鍋に余裕を残しておくと扱いやすくなります。

「具が足りないから」

と鍋いっぱいに押し込まないようにしましょう。

 


厚揚げ・がんもどき・豆腐を追加するときのポイント

練り物以外でボリュームを増やしたいときは、厚揚げやがんもどき、豆腐なども候補になります。

ただし、やわらかいものは崩れないように扱うことがポイントです。

 

厚揚げは後からでも加えやすい

厚揚げは、途中から追加しやすい具の一つです。

必要に応じて油抜きをし、食べやすい大きさに切ってから入れます。

厚みがあるものは中心まで温まっているか確認しましょう。

 

がんもどきも追加しやすい

がんもどきも、おでんの煮汁と合わせやすい具です。

こちらも必要に応じて油抜きをしてから加えます。

煮汁を含みやすいので、取り出すときは菜箸で強くつかまず、お玉などを使うと扱いやすいでしょう。

 

豆腐は崩さないようにやさしく扱う

豆腐を追加する場合は、崩れやすさに注意します。

特にやわらかい豆腐は、鍋へ入れた後に何度も動かすと角が崩れやすくなります。

大きめに切り、そっと加えると扱いやすくなります。

 

鍋を何度もかき混ぜない

豆腐やがんもどきを入れた後、

「味を均一にしたい」

と思って鍋全体を何度も混ぜる必要はありません。

大根や卵など、ほかの具まで崩れる原因になります。

具を動かしたいときは、必要なものだけをやさしく動かしましょう。

 


卵・こんにゃく・餅巾着を後から追加するには?

卵やこんにゃく、餅巾着も人気のおでん種です。

どれも後から追加できますが、それぞれ扱い方が少し違います。

 

ゆで卵は少し早めに追加する

卵を追加するときは、あらかじめゆでて殻をむいておきます。

食べる直前に入れて温めるだけでも食べられますが、

「おでんの味を少し含ませたい」

という場合は、ほかの練り物より早めに入れるとよいでしょう。

 

こんにゃくは下ごしらえしてから追加する

こんにゃくは食べやすい大きさに切ります。

表面に浅く切り込みを入れる方法もあります。

使用するこんにゃくによって必要な下処理が違う場合があるため、商品の表示も確認してください。

 

しらたきは食べやすい長さにする

しらたきを追加するときは、長すぎる場合は食べやすい長さにします。

結んであるタイプなら、そのまま追加しやすいでしょう。

鍋の中でほかの具へ絡まないように配置すると、取り分けやすくなります。

 

餅巾着は煮込みすぎに注意する

餅巾着は食べ応えを増やしたいときに便利です。

ただし、長く煮すぎると中の餅がやわらかくなりすぎたり、巾着が破れたりすることがあります。

後から追加するときは、状態を確認しながら加熱しましょう。

 


ウインナーやつくねなど肉系の具を足すなら?

おでんに少し違った食べ応えを加えたいなら、ウインナーやつくねなどを追加する方法もあります。

 

ウインナーは手軽に追加しやすい

ウインナーは、後から追加しやすい具の一つです。

大根のような長い下ごしらえが必要ないため、

「あと少しボリュームが欲しい」

というときにも使いやすいでしょう。

 

ただし、必要以上に長時間煮ると皮が裂ける場合があります。

温まり具合を見ながら仕上げます。

 

つくねを追加するときは中心まで加熱する

つくねを入れる場合は、加熱済みか生のものかによって扱いが変わります。

生のつくねなら、中心まで十分に火を通すことが大切です。

完成直前のおでんへ入れて、表面が温まっただけで食べることがないようにしましょう。

 

生の鶏肉などを追加するときも十分に加熱する

生の肉類を追加する場合も同じです。

見た目だけで判断せず、中まで十分に火を通します。

すでに完成しているおでんへ追加する場合、生肉を加熱するためにほかの具を長く煮ることになります。

必要なら肉だけ別にある程度調理してから合わせる方法も考えましょう。

 


おでんの具を追加する順番は?迷ったら「火の通りやすさ」で考えよう

おでんに複数の具を後から追加すると、

「結局、どれから入れればいいの?」

と迷いますよね。

 

そんなときは、

火が通るまで時間のかかるものから入れる

と覚えておくとわかりやすくなります。

 

最初は大根など時間のかかる具

後から追加する具の中で、時間がかかりやすいのが大根です。

下ごしらえしていたとしても、煮汁になじませたい場合は早めに加えます。

こんにゃくなども早い段階で入れてよいでしょう。

 

中盤は卵・厚揚げ・がんもどきなど

次に、卵や厚揚げ、がんもどきなどを入れます。

ただし、下ごしらえの状態や大きさによって必要な時間は変わります。

「中盤だから○分」と時間だけで決めず、実際の状態を見ましょう。

 

後半はちくわ・さつま揚げ・ウインナーなど

比較的短時間で温まりやすい具は後半に加えます。

すでにほかの具が食べ頃なら、必要以上に長く煮ないようにします。

 

最後にはんぺんなど崩れやすい具

最後にはんぺんなどを入れます。

豆腐を後から追加する場合も、崩れやすいものはなるべく動かさないようにしましょう。

 

途中から追加するときも全部一緒にしない

後から具を追加すると、

「どうせ途中からだから全部まとめて入れよう」

と思うかもしれません。

しかし、大根とはんぺんを同時に入れれば、大根がやわらかくなるまでにはんぺんを長時間加熱することになります。

 

後から追加するときほど、

具材ごとの違いを意識する

ことがポイントです。

 


どちらを先に入れる?迷いやすいおでんの具の順番

具体的な組み合わせで見てみましょう。

 

大根と練り物なら大根を先に

大根とちくわなどの練り物を同時に追加するなら、基本的には大根を先にします。

大根にある程度火が通ってから、練り物を加えると作りやすくなります。

 

大根と卵なら大根の状態を見て決める

卵はすでにゆでてあるため、「火を通す」という意味では大根のほうが時間がかかります。

まず大根をやわらかくし、その後にゆで卵を合わせる方法がわかりやすいでしょう。

ただし、卵に味を含ませたい場合は少し早めに加えても構いません。

 

厚揚げとはんぺんなら厚揚げを先に

厚揚げとはんぺんを追加するなら、厚揚げを先に入れます。

はんぺんは最後のほうで加えれば十分です。

 

こんにゃくとウインナーならこんにゃくを先に

こんにゃくとウインナーなら、こんにゃくを先に入れ、ウインナーは後半に追加するとよいでしょう。

 

餅巾着とはんぺんなら餅巾着を先に

どちらも後半に入れやすい具ですが、はんぺんは特に仕上げ向きです。

そのため、餅巾着を先に入れ、はんぺんは最後に加える流れがわかりやすいでしょう。

 


おでんの具が少ないときは何を足す?目的別に考えよう

おでんを見て、

「なんだか具が少なくて寂しい」

と思ったときは、目的に合わせて追加するものを選ぶと簡単です。

 

手軽に増やしたいなら練り物

短時間で追加したいなら、ちくわやさつま揚げなどが便利です。

種類の違う練り物を加えるだけでも、鍋の印象が変わります。

 

食べ応えを増やすなら厚揚げやがんもどき

「具の数だけではなく、もう少し食べ応えが欲しい」

という場合は、厚揚げやがんもどきが使いやすいでしょう。

 

こんにゃくやしらたきを追加する

こんにゃくやしらたきが好きなら、それらを増やす方法もあります。

同じこんにゃくでも、三角形に切ったものと結びしらたきを組み合わせれば、見た目にも変化が出ます。

 

ウインナーや餅巾着を加える

子どもも食べやすい具を増やしたいなら、ウインナーや餅巾着なども候補になります。

家族の好みに合わせて選んでみてください。

 

最後にうどんを加える方法も

具を食べ終えた後、残った煮汁へうどんを加える方法もあります。

「具を増やす」というより締めに近いですが、最後まで楽しみたいときの選択肢になります。

 

おでんの具を足したら汁が足りない!どうすればいい?

おでんの具を追加したときに起こりやすいのが、

「具は増えたけれど、煮汁が足りない」

という問題です。

最初は具が十分に浸かっていたのに、大根や厚揚げ、練り物などを追加すると、鍋の中が一気にいっぱいになることがあります。

煮汁が少ない状態で無理に具を押し込むと、全体を均一に温めにくくなります。

具を増やすときは、煮汁も一緒に確認しておきましょう。

 

まずは現在の煮汁の量を確認する

「汁が足りないかも」

と思ったら、すぐに水や調味料を追加するのではなく、まず鍋の状態を確認します。

見るポイントは、

具がどのくらい入っているか
煮汁がどのくらい残っているか
これから何を追加するのか

です。

 

たとえば、ちくわを1本追加するだけなら、煮汁を増やさなくても問題ないことがあります。

一方で、

大根
厚揚げ
こんにゃく
卵
練り物

などをまとめて追加するなら、現在の煮汁だけでは少なくなるかもしれません。

追加する具の量まで考えて判断しましょう。

 

市販のおでんつゆを追加する

手軽なのは、市販のおでんつゆなどを利用する方法です。

商品に記載されている作り方を確認し、必要な分を用意してから鍋へ加えます。

ここで注意したいのが、

濃縮タイプなどを確認せず、そのまま大量に入れないこと

です。

商品によって使い方が異なります。

必ずパッケージの表示を確認しましょう。

 

自宅でだしを用意して追加する

普段から自宅でおでんのつゆを作っているなら、同じ味付けのだしを別に用意して追加する方法もあります。

最初に作ったときと同じ味付けなら、全体の味も合わせやすくなります。

ただし、

「前と同じ分量を追加すれば大丈夫」

とは限りません。

すでに鍋に残っている煮汁が煮詰まっていることもあるため、味を確認しながら調整してください。

 

水だけを一気に大量に足さない

汁が少ないからといって、水だけを大量に入れると、味が一気に薄くなることがあります。

すると今度は、

「薄くなったからしょうゆを足そう」

「まだ薄いからもっと調味料を入れよう」

と調整が難しくなってしまいます。

最初から大量に足すのではなく、少しずつ調整するほうが失敗しにくくなります。

 

具を追加してから最終的な味を確認する

新しい具を入れると、煮汁の味が変化することがあります。

そのため、具を追加する前に味を完璧に決めようとするより、

具を追加する
↓
少し煮る
↓
全体の味を見る
↓
必要なら調整する

という流れがおすすめです。

 


具を追加したらおでんの味が変わった!原因別の整え方

具を増やした後、

「さっきまでちょうどよかったのに味が変わった」

と感じることがあります。

これは珍しいことではありません。

追加する具の種類や量によって、煮汁の状態も変わるからです。

慌てて調味料を追加する前に、どのように変わったのかを確認しましょう。

 

味が薄くなった場合

具や煮汁を追加した後に、

「なんとなく味が薄い」

と感じることがあります。

特に、煮汁を増やした直後は薄く感じやすくなります。

そんなときも、調味料を一気に追加しないことが大切です。

まず全体を温めて味を確認します。

それでも薄ければ、普段使っているおでんの味付けに合わせて少しずつ整えましょう。

 

味が濃くなった場合

翌日のおでんなどでは、反対に味が濃くなっていることがあります。

煮汁が減っているのに、そのまま加熱を続けるとさらに濃く感じることもあります。

新しい具を追加する前に一度味見をし、必要に応じてだしなどで調整しましょう。

「新しい具を入れるから、そのうち薄くなるだろう」

と考えてそのままにするより、最初に現在の味を確認しておくほうが調整しやすくなります。

 

練り物をたくさん追加した場合

ちくわやさつま揚げなどの練り物をたくさん追加すると、鍋全体の風味が変わることがあります。

これは失敗とは限りません。

おでんは、いろいろな具から出る味が合わさる料理です。

ただし、

「最初の味とかなり変わった」

と感じたときは、さらに調味料を追加する前に少し様子を見ましょう。

 

肉系の具を追加して脂が増えた場合

ウインナーや肉類を追加すると、煮汁の表面に脂が増えることがあります。

少量なら、おでんの味の変化として楽しめます。

ただし、

「思ったより脂っぽくなった」

と感じる場合は、さらに肉系の具を大量に追加するのは控え、ほかの具とのバランスを考えましょう。

 

調味料は少しずつ加える

味を調整するときに一番避けたいのが、

調味料を一気に大量に入れること

です。

薄い味は後から調整できますが、濃くしすぎると戻すのが難しくなります。

少量加えて全体をなじませ、味を確認する。

必要なら、さらに少し加える。

この繰り返しで整えていきましょう。

 


後から追加した具に味が染みないときはどうする?

おでんへ新しい具を追加して、

「ちゃんと温まったけれど、味が染みていない」

と感じることもあります。

特に大根や卵などは、味が染みた状態を楽しみたい方も多いですよね。

後から追加した具は、最初から入っていた具より煮汁に触れている時間が短いため、同じ仕上がりにならないことがあります。

 

後から入れた具は味がなじむまで時間がかかることがある

朝から煮ていた大根と、夕方に追加した大根。

同じ鍋に入っていても、煮汁に触れている時間は違います。

そのため、

「追加した大根だけ味が薄い」

ということがあっても不思議ではありません。

後から追加したという条件を考えながら仕上げましょう。

 

大根は下ごしらえも大切

大根がかたく、味もなじみにくい場合は、次回から下ごしらえを見直してみましょう。

後から追加するときは、下ゆでやレンジ加熱などである程度やわらかくしておくと扱いやすくなります。

「味を染み込ませたいから長時間煮る」

だけではなく、

先に食べやすいやわらかさにしておく

という考え方も大切です。

 

具材の大きさも確認する

同じ大根でも、厚さによって仕上がりは変わります。

大きな具は食べ応えがありますが、短時間で仕上げたいときには時間がかかりやすくなります。

後から追加することが最初からわかっている場合は、極端に厚くしない方法もあります。

 

煮汁に十分触れているか確認する

鍋いっぱいまで具を入れていると、上にある具が煮汁にほとんど触れていないことがあります。

「煮ているから味が染みるはず」

と思っていても、実際には煮汁に浸かっていないこともあります。

具を無理に押し込むのではなく、量を調整しましょう。

 

強火でグツグツ煮れば早く染みるわけではない

味を早く染み込ませたいと、

「強火で煮ればいいのでは?」

と思うかもしれません。

しかし、強い沸騰を長時間続けると、豆腐などのやわらかい具が崩れたり、煮汁が減ったりする原因になります。

味を含ませたいときも、必要以上に強火で煮続ける必要はありません。

 

火を止めて置く方法もある

十分に火が通った具なら、煮汁の中で少し置いて味をなじませる方法もあります。

「煮続けなければ味が入らない」

と考えず、時間に余裕があるなら休ませる方法も取り入れてみましょう。

 


翌日のおでんに新しい具を追加するには?

おでんをたくさん作ると、翌日まで残ることがあります。

反対に、

「汁は残っているけれど、人気の具だけなくなった」

ということもありますよね。

そんなときは、新しい具を追加してもう一度楽しむ方法があります。

 

まず残っているおでんの状態を確認する

翌日のおでんへ具を追加するときは、まず残っているものの状態を確認しましょう。

どの具が残っているか。

煮汁はどのくらいあるか。

味は濃くなっていないか。

鍋に新しい具を入れる余裕があるか。

これらを確認します。

 

また、保存していたおでんを食べる場合は、保存状態にも注意してください。

見た目やにおいなどに違和感がある場合は、無理に食べないようにしましょう。

 

追加する具は別に下ごしらえする

翌日だからといって、新しい具をそのまま全部入れてよいわけではありません。

大根なら下ゆで。

卵ならゆでて殻をむく。

こんにゃくなら必要な下処理。

というように、それぞれ準備します。

すでに残っている具を必要以上に長く煮ないためにも、新しい具の下ごしらえを済ませておくと便利です。

 

火が通りにくいものから加える

複数の具を追加するなら、ここでも順番は同じです。

大根など時間のかかる具を先に入れ、練り物やはんぺんなどは後から追加します。

「翌日だから全部まとめて入れる」

必要はありません。

 

煮詰まっていたら煮汁も調整する

一晩置いたおでんは、前日より煮汁が少なくなっていることがあります。

その状態で具を大量に追加すると、さらに汁が足りなくなります。

追加する前に味と量を確認し、必要なら煮汁を調整しましょう。

 

食べるときは全体を十分に温める

翌日のおでんを食べるときは、保存していた鍋を少し温めただけで終わらせず、全体を十分に再加熱します。

特に新しい具を加えた場合は、中心まで温まっているか確認してください。

 


レトルトおでんにも具を足せる?

袋入りなどのレトルトおでんを買ったものの、

「これだけだと少し物足りない」

と思うこともあります。

そんなときも、具を追加してボリュームを増やす方法があります。

 

レトルトおでんにも具材を追加できる

レトルトおでんを鍋で温める場合、別に用意した具を合わせる方法があります。

たとえば、

ちくわ
厚揚げ
はんぺん
ウインナー

など、比較的短時間で追加しやすいものなら使いやすいでしょう。

ただし、商品によって調理方法は異なります。

まずはパッケージに記載されている温め方を確認してください。

 

短時間で追加しやすい具が便利

レトルトおでんは、手軽に食べられることが魅力です。

そこへ下ごしらえに長時間かかる具を何種類も加えると、手軽さがなくなってしまいます。

「ちょっと足したい」

という場合は、短時間で準備できるものを選ぶとラクです。

 

大根を追加するなら別に下ごしらえする

「レトルトおでんに大根をもっと入れたい」

という場合は、生の厚切り大根をそのまま追加するより、別に下ごしらえしてから合わせるとスムーズです。

大根をやわらかくするためにレトルトおでん全体を長時間煮る必要がなくなります。

 

煮汁の量に対して具を増やしすぎない

レトルトおでんは、入っている具に合わせた量の煮汁になっている商品もあります。

そこへ大量の具を追加すると、

「汁が全然足りない」

ということがあります。

少し追加するならそのままで足りる場合もありますが、たくさん増やしたいなら煮汁も準備しましょう。

 

鍋へ移すと調整しやすい

複数の具を追加したい場合は、鍋へ移して調理すると全体を確認しやすくなります。

具と煮汁の量を見ながら調整できるため、

「袋に入っているものに何となく追加する」

よりわかりやすいでしょう。

 


家族の人数が増えたときにおでんを増やす方法

おでんを作った後に、

「今日は一人分多く必要になった」

「思ったより家族がたくさん食べそう」

ということもあります。

そんなときも、最初から全部作り直す必要はありません。

 

まず鍋に余裕があるか確認する

具を増やす前に、

鍋へ本当に追加できるか

を確認します。

すでに鍋いっぱいなら、新しい具を入れても煮汁に浸かりません。

さらに、取り分けるときにも具が崩れやすくなります。

 

短時間で追加できる具を選ぶ

急に人数が増えた場合は、

ちくわ
さつま揚げ
厚揚げ
はんぺん
ウインナー

など、比較的追加しやすいものを選ぶと便利です。

 

時間のかかる具は別に下ごしらえする

どうしても大根を増やしたいなら、別鍋や電子レンジなどで下ごしらえしてから合わせます。

すでに完成しているおでんの中で、一から大根をやわらかくしようとしないことがポイントです。

 

具だけでなく煮汁も増やす

人数が増えるということは、具だけでなく煮汁も多く必要になる場合があります。

鍋の大きさを確認しながら調整しましょう。

 


おでんの鍋がいっぱいになったらどうする?

具を追加しているうちに、

「鍋のふたが閉まらないくらいいっぱいになってしまった」

ということもあります。

せっかく用意した具だから全部入れたくなりますが、無理に押し込むのはおすすめできません。

 

具材を無理に押し込まない

大根や卵の隙間へ厚揚げを押し込んだり、上からはんぺんを強く押したりすると、具が崩れることがあります。

さらに、煮汁があふれる原因にもなります。

鍋いっぱいなら、

「これ以上入れない」

という判断も大切です。

 

別鍋に分ける

追加する具がたくさんあるなら、別鍋へ分ける方法があります。

煮汁も分ければ、一つの鍋をぎゅうぎゅうにする必要がありません。

特に家族が多い場合や大量に作る場合は、無理に一つへまとめないほうが扱いやすいことがあります。

 

食べながら追加する

最初からすべての具を鍋へ入れなくても構いません。

食卓である程度具が減ってから、追加分を入れて温める方法もあります。

ただし、生の肉など十分な加熱が必要なものは、食べながら気軽に追加するのではなく、適切に調理してください。

 

煮汁に浸からない具が多いなら量を見直す

鍋の上半分が具で埋まり、ほとんど煮汁に触れていないなら、詰め込みすぎかもしれません。

具を減らす、別鍋へ移すなどして調整しましょう。

 


いつものおでんに飽きたら試したい変わり種

大根、卵、こんにゃく、ちくわ。

定番のおでんはおいしいですが、

「毎回同じ具だから少し変えてみたい」

と思うこともありますよね。

 

そんなときは、変わり種を少し追加すると雰囲気が変わります。

ただし、初めて入れる具は少量から試すのがおすすめです。

 

厚焼き玉子

厚焼き玉子をおでんへ加える方法があります。

すでに火が通っているため、長時間煮込むというより、煮汁と合わせながら温める感覚で使うとよいでしょう。

やわらかいため、鍋の中で何度も動かさないようにします。

 

アボカド

少し意外な変わり種としてアボカドがあります。

アボカドはやわらかく、長時間煮る具ではありません。

試す場合は、煮崩れしないよう短時間で扱うとよいでしょう。

熟し具合によっても食感が変わるため、最初から大量に入れず少量で試してみてください。

 

たこ焼き

たこ焼きをおでんの煮汁と合わせる方法もあります。

ただし、長く煮ると生地がやわらかくなり、形が崩れやすくなります。

食べる少し前に加えるなど、様子を見ながら扱いましょう。

 

ロールキャベツ

ロールキャベツも、おでんと合わせやすい変わり種です。

ボリュームもあるため、

「いつものおでんをもう少し食べ応えのあるものにしたい」

というときにも向いています。

市販品を使用する場合は、商品の調理方法に従い、中心まで十分に温めましょう。

 

シュウマイ

シュウマイを追加する方法もあります。

ただし、長時間煮ると皮がやわらかくなりすぎる場合があります。

入れた後は必要以上にかき混ぜず、崩さないように扱いましょう。

 

トマト

トマトをおでんに入れると、定番のおでんとは少し違った雰囲気になります。

丸ごと使う場合もありますが、やわらかくなると崩れやすいため注意しましょう。

ほかの具へトマトの風味が移ることもあります。

初めてなら少量から試すと安心です。

 

じゃがいも

じゃがいもは、ほくほくした食感を楽しめる具です。

ただし、煮込みすぎると崩れやすいという特徴があります。

特に鍋を何度もかき混ぜると、角から崩れて煮汁が濁ることがあります。

形を残したい場合は、必要以上に動かさないようにしましょう。

 


おでんの変わり種を追加するときに失敗しないコツ

変わり種は楽しい一方で、

「思っていた仕上がりと違った」

ということもあります。

初めての具を入れるときは、次のポイントを意識してみましょう。

 

最初は少量から試す

初めて使う具を鍋いっぱいに入れてしまうと、好みに合わなかったときに困ります。

まずは一人一個程度など、少量から試してみるとよいでしょう。

気に入ったら、次回から増やせます。

 

煮崩れしやすいものは最後に入れる

アボカド、たこ焼き、トマトなど、やわらかいものは長時間煮込む必要がありません。

大根と同じタイミングから入れるのではなく、後半に追加します。

 

煮汁の味を変えやすい具は少量から

変わり種によっては、煮汁全体の味や香りが変わることがあります。

定番のおでんの味も楽しみたい場合は、最初から大量に入れないほうが無難です。

 

定番の具と組み合わせる

変わり種だけで鍋をいっぱいにする必要はありません。

大根や卵、こんにゃくなどの定番に、

「今日は一種類だけ変わったものを追加する」

くらいでも十分楽しめます。

 


具材別|おでんに追加したときの失敗と対処法

気をつけていても、

「思ったように仕上がらなかった」

ということはあります。

そんなときも、すぐに全部失敗だと考える必要はありません。

具材ごとに状態を確認してみましょう。

 

大根がなかなかやわらかくならない

後から追加した大根がかたい場合は、そのままほかの具と一緒に長時間煮続けるより、大根だけを取り出して別に加熱する方法もあります。

次回は下ゆでやレンジ加熱をしてから追加すると作りやすくなります。

 

卵に味が染みない

卵はすでにゆでてあるため、温まれば食べられます。

後から追加して味が薄かったとしても、

「失敗したから食べられない」

ということではありません。

次回はもう少し早めに追加するなど、タイミングを変えてみましょう。

 

はんぺんが大きく膨らんだ

はんぺんを入れたら、

「こんなに大きくなるの?」

と驚くことがあります。

鍋いっぱいに詰め込んでいると、ほかの具を押してしまう場合があります。

はんぺんを入れるときは、最初から少し余裕を作っておくと安心です。

 

餅巾着が破れた

餅巾着を長時間煮たり、菜箸で何度も強くつかんだりすると、破れてしまうことがあります。

破れた場合は、中の餅が煮汁へ広がらないよう、取り出せる部分をお玉などでやさしくすくいましょう。

 

豆腐が崩れた

豆腐が少し崩れた程度なら、そのまま食べることもできます。

ただし、鍋全体を何度もかき混ぜると、さらに細かく崩れてしまいます。

豆腐を入れた後は、なるべく動かさないようにしましょう。

 

ウインナーが割れた

ウインナーを長く煮ると、皮が割れる場合があります。

割れていても十分に加熱できていれば食べられますが、見た目や食感が変わります。

次回は後半に追加し、必要以上に長く煮ないようにしてみましょう。

 

じゃがいもが煮崩れした

じゃがいもが崩れた場合は、無理に菜箸でつかもうとするとさらに崩れます。

お玉でやさしく取り分けましょう。

次回は入れるタイミングを遅くしたり、鍋をかき混ぜる回数を減らしたりすると形を残しやすくなります。

 


おでんの具を後から足すときに避けたいNG行動

最後に、具を追加するときにやりがちな失敗をまとめます。

「何をすればいいか」と一緒に、

「何をしないほうがいいか」

も覚えておくと安心です。

 

NG1.冷たい具を大量に一度に入れる

冷蔵庫から出した具を一度に大量に入れると、鍋全体の温度が下がります。

少量なら大きな問題にならないこともありますが、大量に追加する場合は注意しましょう。

特に食べる直前なら、温まり具合をしっかり確認します。

 

NG2.厚切りの生大根を完成直前に入れる

完成直前に生の厚切り大根を入れると、大根だけかたいままになりやすくなります。

後から追加するなら、先に下ごしらえしておきましょう。

 

NG3.すべての具を同時に追加する

大根も、ちくわも、はんぺんも、全部同じタイミング。

これでは、それぞれに合った仕上げ方ができません。

火が通るまで時間のかかるものから順番に追加しましょう。

 

NG4.はんぺんを長時間煮込む

はんぺんは最後に入れやすい具です。

味を染み込ませようとして長時間煮込む必要はありません。

食べるタイミングに合わせて追加しましょう。

 

NG5.豆腐を入れた後に何度も鍋をかき混ぜる

豆腐やがんもどきなど、崩れやすい具を入れた後に何度もかき混ぜると形が崩れます。

味を均一にしようとして鍋全体を混ぜ続ける必要はありません。

 

NG6.鍋いっぱいまで具を詰め込む

「せっかく用意したから全部入れたい」

と思うかもしれません。

ですが、鍋の縁までぎっしり具を詰めると、煮汁があふれたり、具が崩れたりする原因になります。

入りきらない分は別鍋にするなどして調整しましょう。

 

NG7.煮汁を確認せず具だけ大量に増やす

具を増やすときは、煮汁も必要です。

大根や厚揚げなどをたくさん追加したのに、汁は元のままでは足りなくなることがあります。

具と汁はセットで考えましょう。

 

NG8.味を見ずに調味料を一気に追加する

具を増やした後、

「きっと味が薄くなる」

と思って最初から調味料を大量に追加するのは避けましょう。

意外と味が変わっていないこともあります。

まず味を確認してから調整します。

 

NG9.味を染み込ませるために強火で煮続ける

強火でグツグツ煮れば、短時間で味が染みるとは限りません。

煮汁が減ったり、やわらかい具が崩れたりする原因になります。

必要以上に強い火で煮続けないようにしましょう。

 


おでんの糖質が気になるときは具材の種類を確認しよう

元のおでん記事では、糖質が低めの具材についても取り上げられていました。

おでんにはさまざまな具があるため、糖質量が気になる場合は、具材ごとの違いを確認しながら選ぶ方法があります。

 

こんにゃく・しらたき

こんにゃくやしらたきは、おでんの定番具材です。

大根や卵など、ほかの定番具材と組み合わせやすいのも特徴です。

 

大根・昆布

大根や昆布も、おでんではよく使われます。

どちらも煮汁となじみやすく、定番のおでんを作りたいときに取り入れやすい具です。

 

厚揚げ・がんもどき

厚揚げやがんもどきも選択肢になります。

ただし、市販品は商品によって原材料や味付けが異なります。

 

市販品はパッケージの表示を確認する

練り物や餅巾着など加工された具材は、同じ名前の商品でも使われている材料が違うことがあります。

糖質量を細かく確認したい場合は、商品パッケージの栄養成分表示などを確認してください。

 


おでんの具を追加するときによくある質問

最後に、おでんへ具を後から足すときに迷いやすい疑問をQ&A形式でまとめます。

 

Q1.おでんの具は途中から追加しても大丈夫?

はい。

おでんの具は途中から追加できます。

ただし、大根のように火が通るまで時間のかかる具と、はんぺんのように最後に入れやすい具では追加するタイミングが違います。

すべてを同時に入れるのではなく、具材に合わせて順番を変えましょう。

 

Q2.翌日のおでんに新しい具を足してもいい?

追加できます。

まず残っている煮汁の量や味を確認し、新しい具は必要な下ごしらえをしてから加えましょう。

保存状態にも注意し、食べるときは十分に再加熱してください。

 

Q3.大根を後から入れてもやわらかくなる?

後からでも追加できます。

ただし、生の厚切り大根を完成直前に入れると時間がかかります。

下ゆでや電子レンジなどで先にある程度やわらかくしてから追加すると作りやすくなります。

 

Q4.ちくわはいつ入れればいい?

ちくわは比較的後半に追加しやすい具です。

大根と同じ時間ずっと煮続ける必要はありません。

食べるタイミングに合わせ、十分に温まるように加熱しましょう。

 

Q5.はんぺんはいつ入れる?

はんぺんは仕上げに加える方法が使いやすいです。

長時間煮る必要はありません。

膨らむこともあるため、鍋に少し余裕を残しておきましょう。

 

Q6.厚揚げはそのまま入れていい?

商品や好みによってはそのまま使えます。

必要に応じて油抜きをし、大きい場合は食べやすいサイズに切ってから加えましょう。

 

Q7.ウインナーを後から追加してもいい?

追加できます。

ウインナーは比較的短時間で追加しやすい具です。

ただし、長時間煮ると皮が割れる場合があるため、後半から加えると扱いやすくなります。

 

Q8.餅巾着はいつ入れる?

餅巾着は、大根など時間のかかる具より後に入れる方法が使いやすいです。

長く煮すぎると巾着が破れたり、中の餅がやわらかくなりすぎたりすることがあります。

状態を見ながら加熱しましょう。

 

Q9.レトルトおでんにも具を追加できる?

できます。

短時間で温まりやすい具なら追加しやすいでしょう。

大根など時間のかかるものは、別に下ごしらえしてから合わせると便利です。

商品の温め方については、パッケージの表示も確認してください。

 

Q10.具を追加して煮汁が足りなくなったら?

まず現在の煮汁の量を確認します。

必要なら、市販のおでんつゆや普段作っているだしなどを追加して調整しましょう。

水だけを一気に大量に加えると味が薄くなることがあるため、少しずつ調整してください。

 

Q11.具を追加したら味が薄くなりました。どうすればいい?

まず全体を温めてから味を確認します。

それでも薄い場合は、普段のおでんの味付けに合わせて少量ずつ調整します。

最初から調味料を大量に加えないことがポイントです。

 

Q12.おでんの味が濃くなったらどうする?

煮汁が煮詰まっていないか確認しましょう。

必要に応じて、だしなどを少量ずつ加えて調整します。

新しい具を入れる前に味を確認しておくと、さらに濃くなるのを防ぎやすくなります。

 

Q13.追加した大根だけ味が薄いのは失敗?

後から入れた大根は、最初から煮ていた大根より煮汁に触れている時間が短いため、味のなじみ方に差が出ることがあります。

やわらかく火が通っているなら、少し煮汁の中で置いてなじませてみましょう。

 

Q14.具を追加するためにおでんを何度もかき混ぜてもいい?

必要以上に混ぜないほうがよいでしょう。

豆腐、がんもどき、餅巾着などが崩れる原因になります。

追加する具のために場所を作りたい場合も、菜箸やお玉などで必要な具だけをやさしく動かします。

 

Q15.具が入りきらない場合はどうすればいい?

無理に押し込まないようにしましょう。

別鍋へ分けるか、食べて具が減ってから追加する方法があります。

鍋には少し余裕を残しておくほうが扱いやすくなります。

 


おでんに具を足す前に確認したいチェックリスト

ここまでいろいろ紹介してきましたが、

「結局、何を確認すればいい?」

という方は、次のチェックリストを使ってみてください。

 

鍋の状態をチェック

□ 鍋に新しい具を入れる余裕がある

□ 煮汁が十分に残っている

□ 煮汁の味が濃くなりすぎていない

□ すでに入っている具が煮崩れていない

 

追加する具をチェック

□ 何を追加するか決めた

□ 大根など時間のかかる具は下ごしらえした

□ 卵はゆでて殻をむいた

□ 厚揚げやがんもどきは必要に応じて下ごしらえした

□ こんにゃくは食べやすい大きさにした

□ 生の肉類を入れる場合は十分に加熱する準備をした

 

入れる順番をチェック

□ 火が通りにくい具から入れる

□ 練り物は後半に追加する

□ はんぺんなど崩れやすいものは最後にする

□ すべての具を一度に入れていない

 

仕上げをチェック

□ 鍋を何度も強くかき混ぜていない

□ 具を鍋いっぱいまで詰め込んでいない

□ 追加した具の中心まで温まっている

□ 煮汁の量をもう一度確認した

□ 最後に味見をした

□ 調味料を一気に大量追加していない

 

全部を完璧に覚える必要はありません。

迷ったときは、

「時間のかかるものを先に、やわらかいものを最後に」

と覚えておくだけでも、順番を考えやすくなります。

 


おでんの具を足すときに覚えておきたい5つの基本

最後に、この記事のポイントを5つに絞って整理します。

 

1.おでんの具は後から追加しても大丈夫

最初からすべての具をそろえる必要はありません。

「ちょっと足りない」

と思ったときに追加できます。

 

2.大根など時間のかかる具は下ごしらえする

後から追加する場合、生の状態からすべて鍋の中で仕上げようとすると時間がかかります。

下ゆでやレンジなどを活用するとスムーズです。

 

3.練り物は比較的後から追加しやすい

ちくわやさつま揚げなどは、

「あと一品増やしたい」

というときにも使いやすい具です。

必要以上に長時間煮込まず、後半から追加しましょう。

 

4.はんぺんなど崩れやすいものは最後

やわらかい具は、大根と同じように長く煮る必要はありません。

食べる少し前に加えるなど、具材に合わせてタイミングを変えます。

 

5.具を増やしたら煮汁も確認する

具を追加することだけに集中すると、煮汁が足りなくなることがあります。

具を増やしたら、

煮汁の量

味の濃さ

鍋の余裕

も一緒に確認しましょう。

 


まとめ|おでんの具は後から足してOK!下ごしらえと入れる順番を工夫しよう

おでんを作っている途中や食べた翌日に、

「もう少し具を増やしたい」

と思うことがあります。

そんなとき、

「もう作り始めてしまったから追加できない」

と考える必要はありません。

おでんの具は後からでも追加できます。

 

ただし、どの具も同じように鍋へ入れればよいわけではありません。

ポイントになるのは、

具材ごとの火の通りやすさと崩れやすさ

です。

大根のようにやわらかくなるまで時間がかかる具は、下ゆでや電子レンジなどであらかじめ火を通してから追加すると作りやすくなります。

卵を追加するなら、ゆでて殻をむいておきましょう。

こんにゃくも必要な下ごしらえをしておくとスムーズです。

 

一方、

ちくわ
さつま揚げ
厚揚げ
がんもどき
ウインナー

などは、比較的後から追加しやすい具です。

はんぺんのようにやわらかく崩れやすいものは、仕上げに加えると扱いやすくなります。

 

複数の具を追加するときは、

火が通るまで時間のかかるもの
↓
少し煮汁になじませたいもの
↓
短時間で温まりやすいもの
↓
崩れやすいもの

という順番で考えると迷いにくくなります。

 

また、具を増やすときに忘れたくないのが煮汁です。

「具をたくさん追加したら、汁がほとんどなくなった」

ということもあります。

追加する前に鍋を見て、

煮汁は足りているか

味は濃くなっていないか

鍋に余裕があるか

を確認しましょう。

 

汁が足りない場合は、市販のおでんつゆや普段使っているだしなどを利用して調整できます。

ただし、水や調味料を一気に大量追加すると、味の調整が難しくなります。

少しずつ加えながら確認するのがポイントです。

 

翌日のおでんやレトルトおでんにも、具を追加できます。

残った煮汁へ練り物を追加したり、レトルトおでんへ厚揚げやはんぺんを足したりすれば、少し物足りないときにも便利です。

定番に飽きたら、厚焼き玉子やロールキャベツ、トマトなどの変わり種を少量加えてみる方法もあります。

ただし、やわらかく崩れやすい具は長時間煮込まず、最初は少量から試してみてください。

 

おでんは、

「最初に全部完成させなければいけない料理」

ではありません。

家族が思ったよりたくさん食べたとき。

人気の具だけ先になくなったとき。

翌日に煮汁が残ったとき。

レトルトおでんでは少し物足りないとき。

そんなときも、状況に合わせて具を足すことができます。

 

迷ったら、

大根など時間のかかる具は先に下ごしらえする

練り物は後半に追加する

はんぺんなどやわらかい具は最後に入れる

具を増やしたら煮汁も確認する

この4つを思い出してみてください。

 

具材ごとの特徴に合わせて少し順番を工夫するだけで、途中からでもおでんを増やしやすくなります。

「もう少し食べたいな」

と思ったときは、鍋の状態を確認しながら、お好みの具を上手に追加してみてくださいね。

-美味しいモノ♪
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