みんなが大好きなカレー!
ダイエット中はNGに決まっているけど、あのスパイシーな香りを味わいたいですよね。
そこで、ご飯の代わりを工夫すれば、カロリーや糖質をダウンできるかも?
ここでは、カレーのご飯の代わりにキャベツの千切りはどうなのか、ご飯の代わりになりそうなもの、カレーのご飯の代わりにパンはどうなのかについて紹介していきます。
カレーのご飯の代わりにキャベツってどうなの?
カレーライスというと高カロリーの代表格ですが、実はカレー自体は思ったほどのカロリーではないのです。
問題なのはライスの方で、どうしてもカレーをかけるとご飯の量が進んでしまいますよね。
だから、減量中はカレーライスを控えなければならないけれど、そこで裏技!
ご飯の代わりをキャベツにする方法です。
ご飯の代わりと思えば、千切りキャベツを山盛りにしてもカロリー的には大丈夫!
シャキシャキした歯ごたえで、カレーサラダのような感じになります。
食べ終わった後もご飯ではないから胃もたれもなく、とてもさっぱりしているから、本当にヘルシーですね。
キャベツを千切りに出来ない人もあきらめないで!
スーパーの棚をよく探すと、千切りされたキャベツが袋詰めで販売されていることがあります。
最近では、サラダクラブからキャベツの芯をお米の大きさにカットしたキャベツライスという商品も販売されています。
ちなみに、このキャベツライスは米と比較して、糖質が1/16、カロリーが1/8にカットされるというのですから、すごく嬉しいですね。
ダイエット中にカレーのご飯の代わりになるものって何がある?
低カロリーでダイエットにぴったりな豆腐がカレーのご飯の代わりになるそうです。
え~?! ほんとに~? それって、美味しいの?
カレーに豆腐なんて、全然合わない感じがしますよね。
ただ、そのままの豆腐にカレーをかけるのではありません。
木綿豆腐をしっかりと水切りをして、フォークなどでボロボロに崩していきます。
そして、フライパンで崩した豆腐を炒って、完全に水気を飛ばしていきます。
これにカレーをかけると、見た目もカレーライス風ですし、腹持ちがいいのに低カロリーのカレーになります。
この崩した豆腐におからを混ぜると、さらに食物繊維が豊富に摂取でき、お通じが改善され、よりダイエットカレーになるそうです。
豆腐を崩さず、温めたままの豆腐、つまり湯豆腐カレーを楽しむ人もいるそうです。
それから、茹でたカリフラワーやブロッコリーを潰して、ご飯のように盛り付けるダイエッターもいるみたいですよ。
ご飯の代わりを下ごしらえするのが面倒に感じる人はこんにゃく米を使うとよいでしょう。
こんにゃく米とは、お米の形になっているこんにゃくです。
お米と混ぜて炊飯すると、まさにご飯なのですが、お米だけよりカロリー3~4割を抑えられます。
わざわざこんにゃく米を買わなくても、細かくみじん切りした白滝でも代用可能です。
カレーのご飯の代わりにパンはどう?
パンの方がご飯より軽い感じがしますから、カロリーダウンできそうに感じますよね?
しかし、ご飯の代わりにパンという発想はダイエッターには絶対にNGです!
パンには油や砂糖など、減量中には控えたい材料がたくさん使われていますから、ご飯の代わりにはならないのです。
また、パンの主原料である小麦は身体を冷やす食材ですが、米は便秘を予防し、身体を温める食材。
ダイエット中でも、ご飯はしっかり食べた方がいいという栄養士さんも多いです。
どうしてもパンがいい!という時は、低糖質パンやブランパンを選ぶと良いでしょう。
糖質がかなり抑えられていますし、カレーのナンのような感覚で食べられそうですね。
まとめ
カレーライスなんて、ダイエット中は無理だけど、ストレスが溜まっちゃいますよね。
そこでおすすめなのが、ご飯の代わりに千切りキャベツ!
これならどっさり食べられて、カレーの味も楽しめるので大満足ですよ。
また、ご飯の代わりは細かくした炒り豆腐や細かくしたブロッコリーやカリフラワー、白滝など。
最近では、こういったご飯の代用品が市販されていますから、お店で探してみてください。
ご飯の代わりにパンはおすすめできませんが、どうしてもの時は低糖質パンやブランパンを選びましょう。
制限の多い減量中も工夫次第で楽しく乗り切れそうですね。