すき焼きって、本当に美味しいですよね。
牛肉を濃いめに味付けして、もう最高です!
だけど、まだまだ食べたいけれど、途中で口直しをしたくなりませんか?
美味しい味付けでも、ちょっと味付けを変えたくなることもあります。
ここでは、すき焼きの口直しになるもの、すき焼きの味を変えるアレンジ方法、卵以外で食べることについて紹介していきます。
すき焼きの口直しになるものって何?
すき焼きを囲むだけで、みんなが笑顔になるものです。
ごちそうのすき焼きだけで十分とも思いますが、食べ進めているうちにちょっと違うものが食べたくなることもあります。
そんな時におすすめなのが、魚介類のマリネです。
すき焼きで肉は食べているので、口直しの副菜は魚介類がおすすめです。
サーモンやマリネなど野菜と一緒に、酸味のあるさっぱりとしたマリネを作りましょう。
すき焼きも、ますます食べられます。
すき焼きにも長葱や春菊などの野菜が入っていますが、もっと野菜が食べたい人ならシーフードサラダに仕立てるのもおすすめです。
簡単に済ませるなら、漬物やピクルスでも代用可能です。
すき焼きと酸っぱいものの組み合わせは意外かもしれませんが、相性ばっちりと口コミでも高評価です。
酸っぱいものが苦手な人には、野菜スティックはいかがでしょうか?
すき焼きができるまでの間や箸休めにつまむ、ぴったりの1品です。
味噌やマヨネーズのディップを添えるだけで美味しく食べられます。
野菜ではない副菜が好みなら、ちくわの磯部揚げや揚げワンタンもおすすめです。
軽くつまめるひと口サイズにしておくと、食べやすいでしょう。
エビやきのこの炒め物も、食感が楽しく、重たくならず、すき焼きの副菜にぴったりです。
すき焼きとの相性など、難しいことを考えずに、いつもある常備菜でも問題ありません。
かぼちゃの煮つけやヒジキの煮物、ナスの煮びたしなどでも、すき焼きの口直しになります。
口直しということであれば、みかんやりんごのゼリーなど、さっぱりとしたデザートもあると喜ばれるでしょう。
すき焼きの味を変える?
美味しいすき焼きだけど飽きてしまったり、たくさん作り過ぎて余ってしまったりすることがあります。
そんな時、すき焼きを味を変えるのがおすすめです。
1つは定番の溶き玉子につけて食べる方法です。
牛肉の臭みを消し、味がまろやかになります。
もう1つ、たれをマイルドにしてくれるのが、大根おろしです。
さっぱりとした味わいになります。
唐辛子をプラスするのもおすすめです。
さっぱり味がお好みであれば、レモン汁を加えるのも良いでしょう。
たれを違う味わいに変えてくれるのは、とろろです。
ねばねばと食感が変わります。
さらに、お酢を少し加えて、さっぱりさせるのも良いでしょう。
さっぱりさせるなら、梅ソースもおすすめです。
梅干しに醤油、酒、みりんを混ぜたものです。
すきやきのたれに、潰した梅干しを混ぜるだけで、梅ソースが完成します。
大胆に味を変えるなら、鍋自体にキムチを入れて、キムチ鍋風すきやきにしましょう。
大根おろしや唐辛子でも辛味を加えられるのですが、キムチを入れるとより辛味が増します。
さらに、アレンジするなら、トマトとチーズで洋風すきやきというのもあります。
トマトはすきやきに加えると酸味があり、こってりとしたチーズと相性抜群です。
1つのすきやきから、いろいろな味が楽しめます。
すき焼きを卵以外で食べる?
すきやきのたれに溶き卵は定番ですが、卵アレルギーの人もいるでしょう。
うっかり卵を切らしていることもありますよね。
卵の代わりになる食材を紹介します。
それは、ずばり、豆乳です。
意外に思われるかもしれませんが、これが合うと評判です。
さらに、くずした豆腐を加えるのもおすすめです。
卵を入れると、味が薄まってしまうとか、生卵が苦手な人もいます。
そんな人はぜひ豆乳をプラスするのがおすすめです。
身体にもよい豆乳鍋も人気です。
すき焼きに豆乳が、今の新定番です。
まとめ
すき焼きでホームパーティをする時は、口直しの副菜も用意すると喜ばれるでしょう。
おすすめなのは魚介類のマリネやサラダなど、さっぱりとした味付けのおかずです。
ひと口でつまみやすい揚げ物などもおすすめです。
すき焼きで味に飽きたら、たれに大根おろしなどを加えたり、鍋にキムチを入れたりするのも良いでしょう。
すき焼きのたれに入れるのは、溶き卵だけではありません。
最近は豆乳を入れるのが人気です。
美味しいすき焼きをいろいろな味で楽しんでくださいね。