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長靴の臭いを消す方法!漂白剤が有効?汗の対策はどうしたらいい?

 

梅雨の時期に欠かせない長靴。

 

台風やゲリラ豪雨、雪などの悪天候でも外出しなければならない時に大活躍ですよね。

 

長靴というと、水溜まりをよけ切れない子供の履物とか、釣りや潮干狩りの時に履く物というイメージでしたが、最近ではおしゃれな大人の女性用の長靴も多く販売されるようになりました。

 

でも、この長靴ってゴムの臭いとか、履いた後のこもり臭とかに困っている方がたくさんいます。

 

ここでは、長靴の臭いを消す方法、長靴を履くときの汗対策について説明します。

 

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長靴の臭いを消す方法!

長靴の臭いには主に2種類あります。

 

買ったばかりの新品こそよく臭う、ゴム製品特有の臭い。

 

それから、履いた後によく臭う、足蒸れが原因の臭い。

 

どちらも強烈で、臭いが混ざったら、それこそ悲惨で、もう履きたくなくなってしまいそう。。。(>_<)

 

臭いを消すには、まずは日陰で天日干しをしましょう。

 

長靴はゴム製品ですから、直射日光に当てるとゴムが劣化してしまいます。

 

風通しがいい場所で臭いをどんどん飛ばしてしまいます。

 

それから、内部にアルコール除菌スプレーを吹きかけて、しっかり自然乾燥させます。

 

急いでいる場合はドライヤーで乾かすことが出来ますが、出来るだけ低温で行います。

 

温度調整ができないドライヤーの場合は、温風と冷風を交互に当てて、長靴の素材を傷めないようにしてください。

 

特に、つま先が当たる奥の部分が乾きにくく、これが臭いの原因になることもありますので、十分に乾かしましょう。

 

靴乾燥機(シューズドライヤー)があると、非常に便利です。

 

さらに、重曹を使って湿気を吸い取ると完璧です。

 

半カップの重曹を使い古しのストッキングや靴下、お茶パックなどに入れ、こぼれないように口を結んだら、長靴の中に一晩入れておくと、臭いを吸着してくれます。

 

使った重曹は風通しの良い場所に干しておけば繰り返し利用できます。

 

もし固まってしまったら、洗濯の柔軟剤代わりに使ったり、洗濯槽クリーナーやクレンザー代わりに利用したりもできますよ(*'▽')

 

足の蒸れが気になる場合はこちらが参考になりますよ!

⇒長靴の蒸れ対策!中も足も臭い場合の解決方法とは??



 

長靴臭いときは漂白剤が有効?

一度付いたら、なかなか取れない長靴の臭い。

 

使い終わったら、しっかりお手入れしておけばよかったけれど、うっかり放置していたら、臭いがこびりついて、天日干しや除菌スプレーでは太刀打ちできない場合がありますよね。

 

天日干しや除菌スプレーでもどうしようもなくなった場合は、長靴自体を洗ってしまうのがいいですよ~。

 

でも子供の長靴は小さすぎて、中まで手が入らず、十分に洗いきれず、臭いが発生してしまう場合もあります。

 

そんな時には漂白剤で消臭しましょう!

 

漂白剤と聞くと、漂白や染み抜きを思い浮かべるかもしれませんね。

 

でも、漂白と染み抜き以外にも、「除菌」と「消臭」の効果があるんですよ~♪

 

漂白剤というと、浴室でのカビ落としに使う「塩素系漂白剤」や、洗濯で使う「酸素系漂白剤」が代表的なモノです。

 

塩素系の漂白剤は強すぎて長靴の素材を傷めてしまいますから、必ず、酸素系の漂白剤を使ってください。

 

もしくは、セスキ炭酸ソーダでも消臭可能です。

 

酸素系漂白剤は、「液体」のものと「粉状」のモノが市販されています。

 

どちらかというと「粉状」のモノの方が効き目はありますが、お湯を使ったり手間がかかりますね。

 

使い方としては、漂白剤の容器に記載されている濃度にしたものを長靴に注ぎ、口を押えて、奥まで漂白剤が行き渡るようによく振ります。

 

濃くした方が効き目が強いとかはありませんので、容器に記載されている濃度や使い方を守りましょう!

 

しばらく漂白剤を入れたままにして放置しておくと、ばっちり消臭されますよ~。

 

 




 

長靴をはく時の汗対策?

長靴はふくろはぎまでがっちりと覆われていて、どうしても足が蒸れやすくなってしまいます。

 

これが臭いの原因にもなりますから、足の汗対策をしておくことが大切になります。

 

〇足の汗対策その1

 

厚手の靴下や靴下の2枚重ねで汗をしっかり吸収させましょう。

 

靴下の長さはスニーカーソックスのような短めではなく、ふくろはぎまである長めがおすすめです。

 

 

〇足の汗対策その2

 

デオドランドクリームを足に塗りましょう。

 

よく腕の脇にシューっと吹きかけるデオドランドスプレーがありますが、液体では汗で流れやすいので、粘性のあるクリームタイプがおすすめです。

 

制汗成分や殺菌細分が配合されているので、足蒸れにも効果抜群です。

 

 

〇足の汗対策その3

 

長靴を脱いだら、すぐに乾燥剤を入れて、しっかり除湿しましょう。

 

ちなみに、布用消臭スプレーは長靴には向いていません。

 

使うなら、靴屋さんなどに置いてあるガス缶の消臭スプレーが細かい霧が出て、長靴の奥底まで殺菌成分が行き渡ります。

 

あとは、普段のお手入れと同じように、天日干しをしたり、時間がある時は丸洗いしたりすれば、長靴をいつも清潔に保つことができそうです。

 

 




 

まとめ

冬のブーツよりも、しっかり防水できる長靴はゴムの臭いや足蒸れの臭いなどの悩みがありました。

 

しかし、重曹で湿気取りしたり、酸素系漂白剤を使って殺菌したりすれば、かなり臭いが軽減できます。

 

それから、長靴を履く時には吸水性のある靴下を吐いたり、デオドランドクリームを塗ったりすると足蒸れを防止できます。

 

急に使う出番がある長靴ですから、いつでも履けるように清潔にしておきたいものですね。

 

 

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