黒豆を煮る時のクギの代わりになるもの。鉄なし?代用となるモノは?

日本料理に欠かせない黒豆を使ったお料理。

 

とくに「おせち料理」では絶対的な存在感がありますね。

 

でも黒豆を煮るのは思った以上に難しく、何といっても「黒くならない」のが一番の悩みどころです。

 

色をキレイに仕上げるために、錆びたクギで煮るなど色々な方法があるようですが、無い場合はどうしたらいいのでしょう?

 

今回は、黒豆を煮る時の釘の代わりになる物、鉄無しで煮るとどうなるのか、鉄の代用となるものについてご紹介させていただきます!!

 

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黒豆を煮る時の釘の代わりになるモノは?

サビた釘を黒豆を煮る時に使うのは、酸化鉄の成分が触媒の役割となって、黒豆がより一層「黒くきれいなツヤを出す」ようになる作用があるからです。

 

黒々と美しい色合いに仕上がるのは、鉄分のおかげなのですね。

 

逆に考えると、鉄を使ったサビているモノなら代用可能なんです。

 

例をあげてみますと

 

・酸化鉄の粉末

・スチールたわし

・スチールウール

・鉄包丁

・鉄‌びんのフタ

・サビびたボルト

・パチンコ玉

・鉄筋

あたりですね。

 

プロの料理人は、料理専用の酸化鉄の粉末を使って黒豆を下茹でします。

 

スチールたわしやスチールウールを使うのなら、スーパーで売っている「ボンスター」などがおススメですね。

 

洗剤が含まれているスチールたわしも存在しますので、購入の際には注意が必要です。

 

キッチンペーパーなどでボーンスターを包むことで、鉄の糸が出ないようにというか、撒き散らないようにできます。

 

鉄包丁や鉄びんのフタは、は文字通りサビるのでお鍋にいれて調理します。

 

ボルトに関しては、メッキ加工されていない物を使ってください。

 

最近はステンレス製のクギやボルト多いのですが、ステンレスはサビないので、黒豆を煮る時に入れても効果はありません。

 

パチンコ玉は、パチンコ屋さんのを持って来てはダメですよ~。

 

パチンコ店からパチンコ玉を借りて遊戯することになっているので・・・

 

勝手に持ってきたら、窃盗です笑

 

鉄筋は、コンクリートの建物を造る時に使う骨組みに使います。

 

数センチに切ったものだと使い勝手がいいですね。

 

鉄筋を切る道具もあるんですが、コンクリートを扱う土木関係の人とかから切れ端をもらうこともできますね。

 

ちなみに我が家では、使い古した錆びた釘をそのままお鍋に入れるような感じではありませんでした!!

 

きれいにクギを洗ってふきんに包んでから入れていました。

 

では、その肝心の「釘」がない場合や衛生面が気になる時はどうしたらよいのでしょう??

 

そんな時におススメしたいのが「鉄玉子」という商品です。

「鉄玉子」は南部鉄で作られていて、もともとは貧血の方、妊娠中の方や成長期の子どもさん向けに鉄分補給ができる商品として人気があります。

 

その名のとおり、玉子型の黒い鉄のかたまりです。

 

ネットでも販売されていますし、百貨店や専門店でも取り扱っています。

 

ナスの漬物などを作るときにも鉄球を使いますし、類似品を調理用品売り場などで見かける場合もありますね。。

 

ただし、純度の高い鉄製品ですので、使ったまま放置しておくとすぐにサビてしまいます。

 

使用後は綺麗に洗ってしっかり水気を切って乾かしてから片付けて下さいね。

 

濡れたままにしておくと錆び付いてしまいますので、気をつけましょう。

 

黒豆を鉄なしで煮るとどうなる?

鉄なしで黒豆を煮ると、どうしても黒さが抜けてしまうという問題があるのですが、釘がないからといってあきらめることはありません。

 

黒豆は長時間煮ることによって、黒色がどんどん抜けていってしまいます。

 

それを防ぐために錆びた釘を入れて黒豆の皮の成分と化学反応を起こさせるわけです。

 

ですから長時間煮て、色が抜け出てしまわないように短時間で仕上げれば綺麗な煮豆ができます!!

 

鉄なしで黒豆を煮るポイントです。

・豆は水に戻さないで洗ったらすぐに煮始める 

(黒豆500gに対して水1500CC、砂糖300g、醤油大さじ3、塩小さじ2程度)

 

・強火で一気に煮立てる。

アク取りを2回程したらその後は蓋をして弱火で20分くらい煮る。

 

・火を消したら蓋をして、そのまま温度が下がらないようにタオルでくるんで保温する。

(もしあれば何枚か重ねてグルグル巻きにすると尚良い)

 

・一日置いて、翌日再度強火で煮て、煮立ったら蓋を取って15分位煮て出来上がり!!

 

保温をしてジワジワと味と色が染みて、とても綺麗な黒煮豆が仕上がります。

 

鉄なしでも美味しく出来ますので、是非おためし下さい!!

 

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黒豆を煮る時の鉄の代用となるモノとは?

錆びた釘などがない時は、「鉄鍋」で煮るのもおススメです。

 

最近はテフロン加工のものが多く、鉄鍋の需要は少ないかもしれませんが、お手入れさえしっかりすれば鉄鍋は本当に万能です。

 

鉄鍋で黒豆を煮る場合、お鍋から鉄分が溶け出しているので、何も入れなくても綺麗な黒豆に仕上がります。

 

鉄鍋を使う時のポイントです。

 

黒豆を煮た後すぐに黒豆を取り出してしまわず、粗熱が取れた頃に鉄鍋ごと冷蔵庫に入れて一晩寝かせます。

 

翌日は綺麗な黒豆に仕上がっていますよ。

 

鉄のサプリメント&重曹でふっくら黒煮豆もおすすめです。

 

鉄分が含まれているサプリメントでも美味しい黒煮豆が出来ます。

 

重曹は黒煮豆がふっくら仕上がるのに一役買ってくれる優れものなのです。

 

鉄サプリメントと重曹を使った黒煮豆の作り方です。

・お米の研ぎ汁に一晩浸しておいた黒豆を使います。

 

・お鍋に水、黒豆300g、重曹大さじ1と鉄サプリメント5粒程を入れて煮ます。

 

・沸騰したら落し蓋をして、2時間程弱火で煮ます。

 

・火を止めてそのまま冷まします。

 

・一度水を替えて豆を煮立てます。

 

・砂糖500gと醤油大さじ3を加えてさらに20分程度煮立てたら、火を消してそのまま一晩置いて出来上がりです。

 

そういえば昔の人は、クギの代わりとして酸化鉄が主成分である「お歯黒」を使ったそうです。

 

薬局で売っている「還元鉄」なんかも使えるでしょうね!

 

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まとめ

黒豆を綺麗な「黒」に煮るための「錆びた釘」ですが、やはり使い古した釘には衛生的にも少し抵抗がありますね。

 

そんな時の代用品として、是非試していただきたい「鉄グッズ」をご紹介させていただきました。

 

また、鉄なしでも綺麗な黒煮豆が出来ますので、そちらも是非合わせてご賞味いただけると美味しさがお分かりいただけると思います。

 

黒豆にはポリフェノールが沢山含まれていますので、健康にもとてもおススメです。

 

それから女性にうれしいイソフラボンも豊富です。

 

美容に気をつけていらっしゃる方にも是非毎日取り入れていただきたいです!!

 

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