おでんのこんにゃくが溶ける?下ごしらえは?味をしみこませるには?

寒くなってくると恋しくなるおでん。

プルプルとした食感の熱々こんにゃく、美味しいですよね。

ヘルシーでありながら、食物繊維が豊富でお腹の中を整えてくれるなど積極的に食べたい効果がたっぷりのこんにゃくは、おでんに欠かせない名脇役です。

しかしこの前、おでんのこんにゃくが溶けてしまうという珍しい経験をしたんです。

今回はおでんのこんにゃくは溶けることがある、おでんのこんにゃくの下ごしらえや味をしみこませる方法についてご紹介していきます。

 

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おでんに入れたこんにゃくって溶けることがある?

去年自分でおでんを作った時のことなのですが、翌翌日にはこんにゃくが溶けたような状態になってしまいました。。。

しみこませるとおいしいと思って、ちょこちょこ火にはかけていたんですけどね。

どんなに煮込んでも煮崩れしないハズのこんにゃくなのに、溶けてしまってビックリしましたね。

 

某コンビニで働いたことのある知人に効いてみたところ、たまにあることなんだとか!!

知人によると、おでんのこんにゃくが溶けるのはめったに起こることではないようですが、マニュアル通りに仕込んだのにこんにゃくがどろっと溶けてしまうことがマレにあるそうです。

さらに不思議なのは、匂いの変化などは無かったとのこと。

そう、私が作ったおでんも変なニオイはしませんでしたし、腐ったという感じでもありませんでした。

原因ははっきりと解明されておらず、知人が働いていたコンビニでは「何らかの菌が繁殖し、こんにゃくが分解されたのではないか」との見解が示されているそうです。

納豆菌みたいな菌だと、加熱しても簡単には死なないでしょうし、より活発に活動を始めておでんの具材を溶かすとかあるかもしれませんよね(;^ω^)

 

ちなみにこんにゃくは、「水酸化カルシウム」を凝固剤として固めてあります。

水につけたままにしておくことで、分離するなんてこともあるのかもしれません。

あと、大根には消化酵素である「ジアスターゼ」という成分があります。

ジアスターゼはデンプンを糖に分解する作用があるらしいので、こんにゃく芋から作られているこんにゃくは、溶けてしまうのかもしれませんね。

 

ちなみに私が住んでいる地域っておでん屋さんが多いのですが、本職のおでん屋さんって、お店を閉めた後から残ったおでんを器に移して保存するそうです。

残ったおでんを鍋から取り出す作業は、もしかしたらこんにゃくが溶けたりとか、そういう理由もあるのかもしれませんね。

 

おでんに入れるこんにゃくには下ごしらえが必要?

コンビニのおでんもさることながら、家で作ったおでんは最高ですね!

特にこんにゃくは美味しくてヘルシー。

大人も子どもも大好きです。

おでんのこんにゃくを美味しく調理するために、どのような下ごしらえが必要かご存じでしょうか?

ちょっとしたひと手間の下ごしらえをするだけで、うんと味のしみ込んだおでんのこんにゃくになりますよ。

 

最近は水洗いだけすれば、下ごしらえ不要のこんにゃくも出ていますが、基本的には、袋から出したこんにゃくをよく水洗いをした後に塩でもみ、水洗いをします。

その後、水から2~3分程茹でたらそのまま冷ますだけ。両面に浅く格子状に切れ目を入れるとさらに味が入りやすくなります。

たったこれだけの下ごしらえで、おでんのこんにゃくに味がしみ込みやすくなり、ぐっと美味しくなりますよ。

 

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おでんのこんにゃくに味をしみこませるには?

おでんのこんにゃくを長時間煮込んだのに、なぜかこんにゃく特有のにおいが残っていたり、いまいち味がしみ込んでなかったという経験はありませんか?

そんな失敗をしないためにやっておきたい一つめのポイントは、まずは下ごしらえをしっかりすることです。

 

方法は簡単です。

袋から出したこんにゃくをよく水洗いすることで表面についた匂いやぬめりを落とします。

次に塩もみをすることで、こんにゃくに含まれる余分な水分と特有の匂いを取り除き、味がしみ込みやすくなります。

その後は水から2~3分程茹ででアクを抜き、冷まして調理に使います。

おでんの味をこんにゃくにしみ込ませる時に邪魔をしているのが、こんにゃく特有の匂いとアク。

下ごしらえをすることで、その二つを取り除き、おでんのこんにゃくにしっかりと味をしみ込ませるための準備が整うのですね。

両面に浅く格子状に切れ目をいれるのもお忘れなく。

 

二つめのポイントは、おでんの煮込み時間です。

煮込めば煮込むほどに、おでんのこんにゃくに味がしみ込みそうですが、実は大きな勘違い。

実はおでんをはじめ、煮物全般に同じことが言えますが、冷めていく過程で食材に味がしみ込んでいくのです。

さらに、こんにゃくは煮込み過ぎると固くなってしまうため、煮込みすぎるのは逆効果だったのです。

ある程度煮込んだら、ゆっくり冷まし味がしみ込んでいくのを待つだけ。

美味しいおでんのこんにゃくに仕上げるためには、煮込み過ぎないのがポイントなのです。

 

もしお弁当におでんを入れる場合はこちらが参考になりますよ

⇒おでんを弁当に入れるなら汁の対策はどうする?弁当箱の詰め方は?

 

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まとめ

ごく稀におでんのこんにゃくが溶けるという不思議な出来事が起こるそうですが、原因ははっきりしておらず何らかの菌がこんにゃくを分解するのではないか。ということでした。

寒くなると食べたくなる家庭料理おでん。

その名脇役こんにゃくにしっかり味をしみ込ませるための二つのポイントもご紹介しました。

一つは下ごしらえ、二つ目は煮込んだあとに冷ますこと。

美味しくてヘルシー。お財布にも優しいこんにゃく。

今晩は温かいおでんのこんにゃくを食べて、身も心もホッとしませんか。

 

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