おしるこは餅なしでも?代わりになるモノは?ぜんざいとの違いは?

寒い冬は、温かいおしるこが恋しい季節ですよね。

甘いあんこに柔らかいお餅が入っていて、体も心も温まります。

しかしおしるこを作ろうと思った時に、お餅がなくて困ったことはありませんか?

今回は、おしるこは餅を入れなくても「おしるこ」なのか、おしるこの餅の代わりになるモノ、ぜんざいとおしるこの違いについて紹介していきます。

 

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おしるこは餅なしでも「おしるこ」??

おしるこがどうして「おしるこ」と呼ばれているのかを知っていますか?

おしること呼ばれている理由には、諸説あるのでいくつかご紹介します。

 

まずはおしるこは漢字で書くと「お汁粉」となり、この「汁」というのは、こしあんやさらしあんを溶かして汁状にしたもののことを指しています。

その汁の中に「粉物」が入っているので「お汁粉」と呼ばれるようになった、といわれています。

なのでこの「粉物」は必ずしも餅でなくても良いわけです。

餅なしのものを「おしるこ」と呼んでも間違いではありません。

 

また他にも「おしるこ」の「汁」をつゆもの、「粉」を具のことを指していて、汁物の中に何か具が入っているもののことを総称して「汁粉」と呼んでいたとも言われています。

これらのおしること呼ばれる由来を踏まえても、餅なしのものでも「おしるこ」と呼べることがわかります。

 

自動販売機などでも「おしるこ」という温かい缶が売っていることがありますよね。

実はこのおしるこの缶の中には餅が入っていないことも多く、あんこに砂糖を加えてあるものを「おしるこ」として売っている場合もあります。

餅なしでも「おしるこ」と呼んでいることがわかりますね。

 

おしるこの餅の代わりになるモノって何がある?

餅の代わりといえば、一番に白玉が思い浮かぶのではないでしょうか?

甘いあんこの中につるんとした白玉が入ったおしるこは、餅とは違ったおいしさがありますよね。

 

おしるこを餅の代わりに、白玉を使って作る場合の作り方は簡単です。

白玉粉に水を少しずつ混ぜて柔らかくしていきます。

水っぽくなりすぎると丸めにくくなるので、水を加えすぎないようにすることが重要です。

ちょうどいいサイズに白玉粉を丸めて、白玉を作ります。

お湯に入れ白玉を茹でていき、上に浮いてきたらさらに弾力が出るまで茹でて完成です。

つぶあんにもこしあんにも、白玉はよく合うのでおすすめです。

 

餅はノドを詰まらせることもありますが、餅の代わりに白玉を使えばその危険性も少なくなるので、子供やお年寄りの方も安心して食べられるのも魅力的ですよね。

 

また、おやつ感覚で食べられるのは牛乳を使って餅の代わりを作る方法です。

牛乳と片栗粉を火にかけ、固まるまでよく混ぜ合わせます。

氷水を張ったボウルに入れて粗熱をとり、食べやすいサイズにちぎってから丸めて完成です。

あんこと牛乳もよく合うのでスイーツのようにおいしい味わいが楽しめます。

 

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ぜんざいとおしるこの違いは??

おしること同じく、ぜんざいも人気ですよね。

このおしることぜんざいの違いを知っていますか?

面白いのは地域によって、その区別の仕方が違うところです。

 

まずは関東でのおしることぜんざいの違いを説明します。

おしるこは「汁」と「粉」という文字が入っていますよね。

なので関東地方では「汁物に粉(餅粉)が入っている」という意味で汁気のあるものを「おしるこ」と呼んでいます。

そして「ぜんざい」は汁気がなく、餅を焼いたものなどの上にあんこをかけたもののことを指しています。

栗などを加えてアレンジしてあるぜんざいもあります。

 

関西地方では「汁」と「粉」のとらえ方が少し違い、こしあんを使用した汁気のあるものを「おしるこ」と呼び粒あんを使用した、同じく汁気のあるものを「ぜんざい」と呼んでいます。

なので関東地方では、おしるこはお椀に、ぜんざいは平らなお皿に乗っているイメージで、関西地方ではおしるこもぜんざいも両方ともお味噌汁を飲む時のようなお椀に入っているイメージです。

 

また、関東地方でのお皿に乗っているぜんざいは関西地方では「亀山」と呼んだりもしているんですよ。

地域によって同じ食べ物でも呼び方が違うのはとても面白いですよね。

 

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まとめ

おしることぜんざいの違いや、餅の代わりでおしるこを作るアレンジ方法などをご紹介しました。

おしるこは、汁の中に「粉物」が入っているので「お汁粉」と呼ばれるようになりました。

このことから「粉物」は必ずしも餅でなくても良いんです。

なので餅なしのものを「おしるこ」と呼んでも間違いではありません。

地域によって呼び方が違ったり、餅が入っていなくてもおしること呼んだりと面白いですね。

これからの季節、美味しいおしるこをぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

 

 

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