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おにぎりの保温方法。食中毒になる?冬に冷たい場合の対策は?

寒い日には温かいご飯が恋しいですよね。それが寒い外でのご飯ならなおさらです。

朝作ったおにぎりを温かいままお昼ご飯に食べられたら、美味しいランチになりますよね。

ですが食中毒が気になり、保温状態のおにぎりは心配です。

そんなおにぎりの保温方法や食中毒対策、冷えてしまったおにぎりを温めなおす方法をご紹介します。

 

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おにぎりの保温方法ってある?

お弁当におにぎりを作ったとき、このまま温かい状態でお昼に食べられたらなと思ったことはありませんか?

おにぎりの保温方法で一番に頭に浮かぶのは「保温ジャー」だと思います。

お店では「ランチジャー」や「保温お弁当箱」という名前で売られています。

魔法瓶で有名なサーモスやタイガー、象印が出している筒型のお弁当箱で朝作ってもお昼頃までは温かい状態をキープできるのが特徴です。
他にもネットなどで「おにぎり保温バック」というのが売られているのを知っていますか?


可愛らしい三角のおにぎり型バックで、保温効果があります。

中には持ち手の付いているものもあり、持ち運びにも便利です。

 

同じような構造なのがペットボトルのボトルカバーです。

用途は違いますが断熱材を使っているのはおにぎり保温バックと同じなので家にあるボトルカバーにおにぎりを入れておくことでお昼まで保温できます。

みかんネットの要領で縦におにぎりを2、3個入れることが可能です。

 

おにぎりの作るときにも一工夫すると一段と保温効果が高まります。

その方法は、おにぎりをアルミホイルで包むというやり方です。

ラップで包んだものと、新聞紙で包んだもの、そしてアルミホイルで包んだものだとアルミホイルで包んだおにぎりが一番保温効果が高いという結果があります。

なので発泡スチロールなどの入れ物にアルミホイルで包んだおにぎりを入れておくとお昼頃までは保温効果が期待できます。

また、この発泡スチロールの入れ物の中に使い捨てカイロを入れておくだけでもっと高い保温効果があります。

 

おにぎりを保温していると食中毒になる??

おにぎりを保温状態にしていると気になるのは食中毒ですよね。

朝作ったおにぎりをお昼ご飯で食べるので、保温時間としては長くても6時間ぐらいだと思います。

食中毒の心配があるのは冬場なら6時間から7時間ほどなのでお昼にすぐおにぎりを食べてしまえば大丈夫だと思います。

 

また、お弁当を保温状態でキープできる便利な「ランチジャー」がありますがこちらもきちんと食中毒対策をして考えられた構造になっています。

真空魔法瓶の構造になっているので温かい状態でおにぎりをお昼までもたせることが可能です。

細菌が繁殖しにくいと言われている温度は、65度以上10度以下です。

なので熱々の状態で保温できるランチジャーも6時間ほどならば安心して食べることができます。

 

おにぎりは手で直接握った場合、食中毒の汚染が起こりやすい食べ物です。

もしもおにぎりに食中毒菌がいた場合、保温することで一発で食中毒になってしまいます。

この食中毒菌として広く存在しているのが「黄色ブドウ球菌」です。

黄色ブドウ球菌は人が発生源で広く存在している菌のためおにぎりを素手で握るのは危険と言われています。

菌が発生してしまうのを防ぐためにラップ越しに握ったり、ポリ手袋をして握ると安心です。

また食中毒対策として有名なのは梅干しを入れることです。

おにぎりの中に入れる具材も傷みやすいものを避けたり一工夫することで、食中毒の予防にもつながります。

 

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冬におにぎりが冷たい場合の対策方法

おにぎりを保温できなかった場合でも、冷たくなってしまったおにぎりを温め直すことができたら嬉しいですよね。

食中毒の観点からみても、冬場に保温状態で持ち歩くよりも冷たいおにぎりを温めなおした方が安全です。

 

冷たいおにぎりをその場で温めるには使い捨てカイロが有効です。

冬場なら持ち歩いている人も多いので、それを利用した温め方です。

冷たいおにぎりをラップなどに包んだものを使い捨てカイロで囲みます。

そのおにぎりと使い捨てカイロをアルミホイルで一緒にくるむことで、30分ほどで温めることができます。

 

また、災害時などに利用されている温め方をご存知ですか?

電子レンジやお湯やガスを使わず、冷えたおにぎりを温める方法です。

使用するものは使い捨てカイロとバスタオルを使います。

冬に外へ行く場合に持っていることが多いアイテムなので気軽に温めることができます。

温める方法は、まず使い捨てカイロを振って温めます。

温めた使い捨てカイロをおにぎりの上に乗せたら、おにぎりと使い捨てカイロをバスタオルでくるみ、15分から20分待つと暖かいおにぎりの完成です。

 

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まとめ

冬に温かいおにぎりを食べられたら嬉しいですよね。

今は保温バッグなど便利なアイテムもたくさん売られています。

自分で保温する場合にも食中毒には注意して6時間を目安に食べることを心がけてください。

冷たくなってしまったおにぎりも一手間加えるだけで温めなおすことができるので、ぜひ試してみてください。

 

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