バレンタインデーのチョコレートは本命チョコや友チョコなど種類もさまざまです。
仲良くしている女の子から「友チョコ」をもらった場合のお返しをどうしようか悩んだことはありませんか?
手作りでもらったら、男子からも手作りの友チョコでお返しするのかやお返し金額の相場ってどのくらいなのか気になりますよね。
そんな友チョコについて詳しくご紹介していきます。
友チョコのお返しは中学生だとどうしたらいい?
仲のいい女友達からバレンタインデーに手作りの友チョコをもらった場合、お返しに困ってしまったことはありませんか?
そんな友チョコのお返しに、ぜひ男子からも手作りで友チョコのお返しをしてみませんか?
しかし、中学生男子になかなか手作りお菓子は難しいですよね。
そこでおすすめなのが「市販のお菓子にデコレーションをする」という方法です。
クッキーやビスケット、パイやマドレーヌを準備して、チョコレートを溶かしてコーティングしたり、チョコペンで文字や絵を書いたりするだけなのでとても簡単です。
イチゴ味のチョコレートを使えば、女子が喜ぶかわいらしいピンク色のコーティングができますよ。
他にもドライフルーツやチョコスプレー、アザランなど食品売り場の手作りお菓子コーナーにはたくさんのデコレーション材料が揃っています。
一番簡単な方法は、クマやウサギなど動物の形をしているクッキーにチョコペンで顔だけ描くという方法です。
これなら料理が苦手な男子でも気軽に手作りの友チョコのお返しができますよ。
義理の友チョコにはチョコペンで「ありがとう」や「これからもよろしくね」などお礼のメッセージを書いたり、本命チョコには愛の言葉や、恥ずかしいときにはハートマークなんかを描いてみてはいかがでしょうか?
友チョコのお返しの金額は?
友チョコのお返し金額も気になりますよね。
中学生なら大体500円から1,000円が相場で、高くても2,000円ぐらいでいいのかなと思います。
あくまでも「友チョコ」なのであまり高価なお返しをされても女子も困ってしまうかもしれないですよね。
女子グループからたくさん友チョコをもらった場合のお返しは文房具やキーホルダー、ストラップなど500円ほどの金額のものを女同士でお揃いになるようにお返しするのはいかがでしょうか?
文房具は学校で毎日使うものですし、女友達同士でお揃いだと喜ばれると思いますよ。
キーホルダーやストラップも好きなキャラクターをなんとなく聞いてみたり、女子グループの部活のストラップ(テニス部ならラケット、バスケ部ならバスケットボールなど)にしても素敵ですよね。
文房具やストラップなど形に残るものが少し恥ずかしいなと思う場合には、1,000円ほどの焼き菓子の詰め合わせなどがおすすめです。
女子の好みがわからない!と困ったときには美味しいスイーツを選べば間違いなしです。
ホワイトデーコーナーには可愛いクッキーから、おしゃれなマカロンまでバラエティー豊かな商品が並んでいます。
1,000円程度の金額の商品が、大きさや量などもお返しにはちょうどいいのかなと思います。
友チョコのお返しのおすすめは?
友チョコのお返しのおすすめは「手作りのお菓子材料セット」です。
中でも簡単に作れるのが無印良品の手作りキットです。
無印良品はショッピングモールに店舗が入っていることも多く中学生の男子でも気軽にお店に入りやすい雰囲気ですよ。
無印良品の手作りキットには材料から可愛らしい抜き型、チョコペンなどのデコレーションも全て箱に入っていて、さらにラッピング用の袋まで入っているんです。
今回はそんな手作りキットの中でも、友チョコのお返しに人気の「チョコチップクッキー」について詳しくご紹介します。
「自分で作るチョコチップクッキー」という手作りキット。
箱の中には、クッキーミックス、チョコチップ、アーモンドスライス、ココアパウダー、抜き型、そしてラッピング用の袋と留め具が入っています。
クッキーミックスとバター、卵をさっくりと混ぜ合わせ、半分に分けたら片方にココアパウダーを加えて生地を2種類作り、ラップに包んで綿棒で伸ばします。
30分ほど生地を寝かせてから抜き型を使って型抜きします。
アーモンドスライスやチョコチップで飾り付けをして170℃のオーブンで15分焼けば出来上がりです。
ラッピングの袋に割れないように注意して入れて、簡単に友チョコのお返しの完成です。
まとめ
友チョコをもらったときのお返し方法や、お返しの金額、友チョコのお返しのおすすめなどをご紹介しました。
バレンタインに女の子が一生懸命作ってくれた友チョコには男子からも精一杯の気持ちを込めてお返しをしてあげてくださいね。