きゅうりのイボの取り方。多いモノは?菌がいる?

家庭菜園でたくさん収穫できたからと言われて、もらった立派なきゅうり。

濃い緑色でつやがあり、すごく新鮮そうだけど、イボがとげとげしく、これではちょっと食べた時に痛そう・・・。

だって、手でイボを触ったら、結構固いし、尖っていますしね。

ここでは、きゅうりのイボの取り方、イボが多いとどうなのか、イボに菌がいると言われていることについて説明します。

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きゅうりのイボの取り方

スーパーで買ってくるきゅうりでは気にならなかったイボ。

普段は、気にせず、イボを取らないで料理していることも多いでしょう。

でも、新鮮なきゅうりはイボがかなり尖っているので、料理の前に下処理が必要です。

 

一番スタンダードな下処理方法は板ずり!

まな板に塩を振って、きゅうりを転がしていくと、イボの尖りがなくなっていきます。

この後、水洗いすれば、いつもの料理に使えます。

塩の効果で、きゅうりのえぐみや青臭さもとれていますから、ぐっと美味しいきゅうりになっていますし、味も浸み込みやすくなっているので、ドレッシングをかけたり、酢の物にしたりするのもおすすめです。

ただ、板ずりはまっすぐなきゅうりでないと、イボが取れにくいです。

 

家庭菜園などのきゅうりですと、大きく曲がっていることもありそうですね。

その場合は、包丁の背を使って、イボを取っていきます。

要領はごぼうの皮を削ぐ方法と同じです。

包丁の刃の反対側の背の部分をきゅうりに当て、手前から奥にゆっくりこすっていくと、イボが取れていきます。

このやり方に自信がない場合はピーラーを使って、皮を剥くようにイボを取った方が安心ですね。

ちなみに、下処理をしたきゅうりは大変品質が劣化しやすいので、冷蔵庫などで日持ちしません。

イボ取りは調理の直前に行いましょう。

 

また、きゅうりを保存したい時は冷凍保存します。

冷凍保存するとパリッとした皮の食感がなくなってしまいますが、炒め物に使うととても美味しいです。

中華料理の炒め物にはきゅうりが使われていることが多く、濃い味付けでもまろやかで、後味がさっぱりに仕上がります。

 

きゅうりのイボが多いモノは??

きゅうりを選ぶならイボが多いのが新鮮な証拠と言われています。

ですが、このイボは新鮮なきゅうりにはどうして多いのでしょうか?

実はこのイボ、きゅうりが自分の身を守るためにあるんですよ~。

尖ったイボが多ければ、動物たちも敬遠して、食べられるリスクが減りますからね。

 

しかし、このイボはきゅうりが熟してくると、徐々に縮んでいきます。

今度はきゅうり自体が動物たちに食べてもらいたいがためにイボが小さくなっていくのです。

きゅうりは食べられることで、種子を運んでもらおうとしているのですね。

だから、イボが多いのは新鮮なきゅうりに限るのです。

 

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きゅうりのイボには菌がいる?

よくよく見ると、新鮮なきゅうりのイボの先にはトゲがあります。

このトゲは輸送過程で、また、熟していくと自然に取れてしまうものですが、トゲ跡に大腸菌などの雑菌が溜まりやすくなってしまいます。

だから、きゅうりのイボには菌がいると言われるんです。

ひぇ~、おそろしい話ですね。

 

実際に生きゅうりによる食中毒もあるそうです。

しっかりイボ取りをして、安心して食べたいものです。

なお、水洗いでは完全に除去できない場合もあるので、野菜洗い専用のブラシや洗剤を使うと効果が期待できます。

 

また、除菌効果が確実なのはブランチング(100℃で5秒加熱)!

少し手間がかかりますが、ブランチングをしても見た目や食感は変わりませんから、生のきゅうりと同様にサラダや酢の物に使えそうです。

最近では、トゲが少ないきゅうりなどの品種改良も増えていますよ!

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まとめ

きゅうりのイボは新鮮な証拠ですが、口当たりが気になりますよね。

イボの取り方は板ずりが一般的。

まな板に塩を振って、きゅうりを転がすだけで、イボが丸くなっていきます。

塩の効果で、きゅうりの青臭さやえぐみもまろやかになり、味も浸み込みやすくなりますから、一石二鳥!

いつものきゅうりの料理も、ぐんと美味しくなります。

イボには雑菌が多く、水洗いだけでは取り切れないこともあり、ブランチングがおすすめです。

生で食べることの多いきゅうりなので、下処理が非常に大事になりますね。

 

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