しじみがドブ臭い味噌汁は食べれる?下処理の仕方も紹介

しじみの味噌汁っておいしいですよね。

しかし、しじみを料理するのは慣れないと難しく感じてしまうものです。

「きちんと下処理をしたつもりなのに、出来上がったしじみ料理がなんか臭う」と感じたことはありませんか?

ここでは、しじみがドブ臭い、臭いしじみの味噌汁は食べても大丈夫なのか、しじみの下処理方法について説明します。

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しじみがドブ臭い…

そもそも、しじみは海や湖、川の底にある泥の中に生息しているものなので、泥臭いというか、ドブ臭いものです。

その臭さの度合いは、産地の土壌や水質などで変わってきます。

漁獲した季節によっても土壌や水質が異なることから、同じ産地でも、その時によって臭いが気になる・気にならないことがあるようですね。

 

それから、しじみは水中の藻類などの植物プランクトンを食べて成長する生き物で、この植物プランクトンに臭いが強いゲオスミン(ジオスミン)という物質が含まれていることがあるようです。

この物質自体は人体に影響が及ぼすものではなく、食べても安全です。

 

しじみの臭みは砂出しをすることで大方は薄れてきますけれど、若干は臭みが残ってしまうこともあります。

それは砂出しの方法が十分でなかったことが原因の場合もありますが、十分に砂出しをしても臭みを完全に取り除けない場合もあるようです。

 

また、貝殻自体に臭いが染み付いていることもありますので、貝の縞模様のスジに沿って、ブラシなどで洗うと臭いが取れてくることもあります。

どうしても、臭いが気になる場合におすすめの調理法は濃い目の味噌汁。

しじみの澄まし汁も美味しそうですが、臭みが気になる場合は味噌汁にした方が気になりにくくなります。

 

もう一つ、おすすめの調理法はお酒を使うこと!

酒蒸しにすれば、臭みを消してくれて、さらに、旨味もプラスされますよ。

ちなみにイカの臭み消しにも応用できますよ~。

しじみが臭い味噌汁は食べれる…?

しじみが臭い場合、もともとの泥臭さ・ドブ臭さであれば、食べても問題ありません。

しかし、そうではなくて、腐敗による異臭の場合は食べられません。

それを見抜く一つの方法としては、調理しても口が開かないしじみは腐っている可能性があります。

腐っているしじみは加熱しても食べられませんから取り除きましょう。

 

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しじみの味噌汁の下処理方法!

ここで、しじみの下処理方法を確認してみましょう。

まず、塩分濃度1%の水(水1リットルに対して、小さじ2杯の塩)を準備します。

ザルにしじみを重ならないように並べ、この塩水をしじみがかぶる程度に入れて、3~4時間浸します。

しじみが重なってしまうと、上のしじみが吐き出した砂を下のしじみが吸い込んでしまうので要注意!

ザルを使うことで、しじみを底から浮かせるようにしておき、吐き出した砂を再度吸い込まないようにします。

 

また、しじみは呼吸しているので、あまり塩水が多いと呼吸できなくなってしまうので、量に気を付けましょう。

新聞紙などで覆っておくのがおすすめです。

暗くした方が砂を吐くと言われていましたが、その点はあまり関係なく、それよりも砂を吐く時に水が飛び散ることがあるので、覆っておいた方が周囲を濡らさないです。

しかし、完全に蓋をしてしまうと呼吸しにくくなってしまうので、少し隙間を開けるか、ザルのようなものが良いでしょう。

 

しじみは振動があると口を閉じてしまい、砂を吐かなくなってしまうので、静かな場所に置くのがベストです。

最後に、砂出しが終わったら、しじみを水洗いしたら、下処理は完了です。

 

上記が基本的な下処理方法ですが、急いでいる時は50℃のお湯で砂出しをすると短時間で済ませられます。

この方法で注意しないといけないのは必ず50℃の温度を守ること!

熱湯にしてしまうと、しじみが死んでしまい、砂を吐いてくれなくなります。

でも、常温で数時間かかる砂出しが50℃のお湯を使うとわずか5分程度で完了しますから、急にしじみを料理することになった時は使える裏技です。

 

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まとめ

しじみの臭みはもともとのこともありますが、砂出しを確実にすることでかなり臭みを取ることができます。

それでも臭みが気になる時は濃い目の味噌汁や酒蒸しにするのがおすすめ!

強い香りや酒を使うことで、臭みが気になりにくくなります。

しじみがしっかり砂出しできる条件を整えて、美味しいしじみ料理を作ってくださいね。

 

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