寒い冬はやっぱりこたつ!
ポカポカあったまるのは最高ですよね。
他の暖房器具に比べて、空気は乾燥しないし、電気代も控えめなのも魅力的です。
だけど、こたつのヒーターが壊れてしまったら、どうしますか?
布団だけでは、足を入れても温かくなりません。
ここでは、布団乾燥機はこたつ代わりになるのか、こたつの代用になりそうなもの、湯たんぽこたつの作り方について説明します。
布団乾燥機はこたつ代わりになる?
布団乾燥機を使って、こたつの中を暖めることはできますよ~。
ただし、応急処置にすぎません。
ダニ予防、アレルギー対策などで、最近では持っている人が増えている布団乾燥機。
日中、外出しがちだからとか、花粉症だからなど、いろいろな理由で、布団の外干しが出来ないことがあります。
けれども、布団乾燥機があれば、いつでも、布団をフカフカにしてくれて、本当に便利です。
この布団乾燥機、布団の湿気取りに使うだけではもったいない!
これを使って、こたつの中を温める方法があるのです。
こたつの中にホースを伸ばして温風を送り込めば、しっかり温まってくれます。
こたつが壊れていても、しっかり暖まることが出来ます。
冬は就寝前の布団を温めるために、布団乾燥機を使うのもおすすめです。
ふんわりと温かくしておくと、布団に入った時にもう温まっていて、幸せ過ぎて、すぐに眠りにつけてしまいそう!
こたつが壊れても、布団乾燥機が大活躍ですね。
但し、布団乾燥機を利用した場合、少し、デメリットもあります。
機種にもよりますが、こたつはほぼ音がしませんけれど、布団乾燥機はそれなりに作動中に音が出ます。
それに、埃が舞ってしまうことも考えられます。
さらに、電気代もこたつのヒーターよりも布団乾燥機の方がかかる可能性があります。
布団乾燥機を使うのは、あくまでも、緊急の対応方法で、やはり、ゆくゆくは、こたつのヒーターを修理したり、取り替えたりする方がいいようです。
ちなみに私は、浴室暖房が壊れたとき、布団乾燥機を使って浴室内を暖めていました。
セラミックヒーターがウチにはなかったんですけど、狭い空間なので室温をあげることはできましたよ~㊙
こたつが壊れた時に代用になりそうなモノ!
こたつの代用としておすすめなのは、ホットカーペットです。
こたつのヒーターが壊れてしまうこと、長年使っていると時々あります。
電気コードが断線していたり、スイッチ部分が接触不良になってしまったりなど、故障の原因はさまざまです。
せっかく、こたつで温まろうと思っていたのに、こたつが壊れていたら、本当に萎えますよね。
ヒーターだけ取り替えることもできるけれど、家にあるものでも代用可能です。
まず、どこの家にもありそうなのが、小型の電気ストーブ。
椅子に座った時に足元だけ温めるために使ったり、脱衣所やトイレなど狭い場所の暖房として愛用したりしていませんか?
あれをこたつの中に入れて使う人もいるそうですが、ちょっと布団に近すぎると火事の恐れがありますので、おすすめできません。
それよりも、安全なのがこたつの敷布団代わりにホットカーペットを使う方法です。
これなら、ホットカーペットの温かさだけでも、こたつの中がほっかほか!
ホットカーペット単品で使うと、せっかくの温かさが室内に逃げてしまうけれど、その上にこたつがあれば、温かさをしっかりとキープすることができます。
ますます、こたつで眠くなってしまいそうな、最強な組み合わせになりそうです。
湯たんぽこたつの作り方!
壊れたこたつを温める方法はいろいろありましたが、電気を使わないで温められる方法もあります。
それは、湯たんぽを使う方法です。
昔ながらの熱湯を入れる湯たんぽもありますが、今は電子レンジで温めるタイプが便利で人気があります。
温かくなった湯たんぽにカバーをして、こたつの中に入れましょう。
こたつに入ったら、湯たんぽの上に足をのせると、ほぼ、こたつで温まっているのと同じ状態になります。
ただし、ずっと同じ場所を湯たんぽに当てていると、低温火傷をしてしまう可能性がありますので、注意してください。
電気を使わない湯たんぽは省エネにもなりますし、節約にもなります。
こたつで温まった後も、湯たんぽを持って、ベッドに移動しても使えていいですね。
まとめ
こたつが壊れて、温まらない時は、布団乾燥機でこたつの中に温風を送りこむと、いつものように温まることができます。
また、ホットカーペットをこたつの下に敷くのも、温かくなります。
湯たんぽをこたつに入れて、足を温めても、十分に温まります。
こたつのヒーターが壊れても、家にあるもので温まることが出来ますから、いろいろ試してみてくださいね。