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石油ファンヒーター本体が熱い…床も?火が赤いのは大丈夫?

暖房器具はいろいろありますが、石油ファンヒーターを愛用している人も多いでしょう。

電源を付ければ、すぐに温風が出てくるところが魅力です。

ところが、気づいてみると、石油ファンヒーターの上がものすごく熱くなっていることがあります。

これって、大丈夫でしょうか?

心配ですよね。

今回は、石油ファンヒーターの本体が熱い場合使い続けて大丈夫か、床が熱い場合は大丈夫なのか、火が赤いのは大丈夫なのかについて紹介していきます。

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石油ファンヒー本体が熱いけどそのまま使っていても大丈夫?

石油ファンヒーターですから、燃焼熱により、本体側面や油タンクが熱くなるのは異常ではないです。

しかし、異常に熱い場合は、燃焼・温風空気取り入れ口やファンフィルター、温風吹き出し口が物やほこりなどで塞がっている可能性があります。

運転を停止して、本体が冷めきってから、確認してみましょう。

 

空気取り入れ口のほこりは、柔らか布で乾拭きするか、水で薄めた中性洗剤を布に染み込ませて拭き取ります。

ファンフィルターは外して、ほこりを掃除機などで吸い取りましょう。

汚れがひどい時は、洗剤などを使ってつけ置きし、水で洗い流します。

ファンフィルターは破損しやすいので、やさしく取り扱ってくださいね。

 

運転中に自動消火が始まってしまう時は、過熱防止装置が作動している時です。

ホコリ・フィルターサインが点滅していませんか?

空気取り入れ口やファンフィルター、温風吹き出し口をチェックしてみましょう。

ファンフィルターは週に一度程度、掃除するのがおすすめです。

 

また、秒速点火がセットされていると、本体上部や温風吹き出し口が火傷するほど、熱くなることがあります。

最近の石油ファンヒーターには、この秒速点火機能が搭載されていることが多く、セットしておくと予熱をしている状態です。

その後、運転ボタンを押せば、すぐに点火される嬉しい機能です。

しかし、予熱が続いていることで、本体上部などが熱くなることがあります。

くれぐれも、気を付けてくださいね。

 

石油ファンヒーターを使うと床が熱いけど大丈夫?

石油ファンヒーターを使っていて、床が熱くなるときも心配ですよね。

熱に弱い材質の床面(カーペット、フローリング、畳など)で長時間使用すると、温風により変色・ひび割れ・そり返りなどが発生することがあります。

保護のため、マットなどを敷いて使用するのがおすすめです。

 

石油ファンヒーターの温風吹き出し口は下向きになっています。

これは暖かい空気は上に溜まりやすいので、あえて、下向きになっているのですが、これでは温風が床を直撃してしまうのですね。

 

そこで、石油ファンヒーターを敷台やキャスターに載せると、床に温風が直撃しにくくなります。

石油ファンヒーターの下に敷く物と合わせて、台も検討してみてくださいね。

 

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石油ファンヒーターの火が赤いのは大丈夫?

石油ファンヒーターの火が赤いのも心配になりますね。

しかし、買ったばかりで初めて使う時は、問題ありません。

製造中の金属加工で使用した防錆油などが残っていることが原因です。

2~3日程度使っているうちに、防錆油が燃焼して、段々と青い炎に変わっていきます。

 

また、時々、火が赤くなる時もあります。

これは空気中のほこりが燃えるためで、異常ではありません。

透明感のない黄色い炎の時は、異常です。

油受皿内や油フィルターに油が溜まっていることがあります。

 

それから、古い灯油を使った時にも起こる現象です。

ただちに石油ファンヒーターの使用を中止して、本体が冷めてから確認しましょう。

 

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まとめ

便利な石油ファンヒーターですが、使っていると心配な症状があります。

本体が熱くなってしまう時は、温風吹き出し口やファンフィルターなどが物やほこりでふさがっていないか確認してみましょう。

週に1度は点検して、掃除しておくのがおすすめです。

石油ファンヒーターの前面の床も、長時間、温風が当たり続けて、熱くなってしまいます。

熱に弱い素材の床面ではダメージが出てしまうこともありますから、敷き物などで保護しましょう。

石油ファンヒーターの火が赤いのは、問題がないことが多いです。

黄色い炎の時は不良灯油が原因と考えられます。

使用を中止して、確認してみてくださいね。

 

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