冬の暖房器具として重宝するホットカーペット。
汚れ防止に、カバーをかけて使う人が多いですよね。
しかし、使っているうちに、ホットカーペットのカバーがずれてしまうことがありませんか?
歩く時に足をひっかけて転ぶ可能性がありますし、見た目もだらしなくなってしまうので、なんとかしたいですよね。
今回は、ホットカーペットカバーがずれる時の対処法、カバーならなんでもいいのか、カバーはいるのかについて紹介していkいます。
ホットカーペットのカバーがずれる場合の対処法!
ホットカーペットの上に、気に入ったカバーを敷いていても、カバーがずれてしまうと、イライラしてしまいませんか?
例えば、掃除機をかけた時や、小さい子供が跳んだり走ったりした時、気づくと、カバーがずれてしまうことがあります。
このずれを直すとなると、カバーの上にのせているテーブルや椅子などを全部どかして、敷き直すことになるので、結構、面倒です。
そこで、おすすめなのは、滑り止めシート!
ホットカーペットとカバーの間に挟むだけで、ずれを防止してくれます。
滑り止めシートを購入する際は、必ず、ホットカーペット対応の物を選んでくださいね。
ホットカーペットカバー自体に、滑り止めが付いている場合も多いようです。
カバーを購入するなら、滑り止めが付いているものを選ぶのがおすすめです。
ホットカーペットのカバーってなんでもいい?
ホットカーペット自体は地味なデザインが多いので、インテリアに合わせて、おしゃれなカバーを敷きたいものですよね。
カバーは部屋の床の広範囲を占めるものですから、部屋の印象を左右します。
気に入ったものを選びたいですよね。
それに、ホットカーペットは洗えないものや、洗うのが大変なものが多いので、カバーをして汚れないように使いたいというのもあります。
それに、ホットカーペットカバーがあると、熱を逃がさず、暖かさが保てるというメリットもあります。
ホットカーペットにカバーがプラスされて、厚みが増し、防音効果も期待できます。
また、ホットカーペットを使うのが、年配の人や小さい子供、ペットの場合、低温火傷に気づかないことがあります。
そんな低温火傷の予防にも、ホットカーペットカバーは役立つでしょう。
では、ホットカーペットに上に敷くものは、どんなものでもいいのでしょうか?
一般的には、ホットカーペットとカバーはセットで販売されています。
ホットカーペットカバーだけ、単体でも販売されていますが、実は、専用の物でなくても大丈夫です。
しかし、床暖房・ホットカーペット対応のカバーやラグにしてくださいね。
非対応のものは、裏面にある接着剤や滑り止め加工のゴムが熱で溶けてしまうことがあります。
溶けた接着剤やゴムは厄介で、ホットカーペットに貼り付くなど、ダメージを与えてしまいます。
どんなデザインや素材のものでも大丈夫ですが、必ず、ホットカーペット対応であるかを確認してくださいね。
ホットカーペット対応のものであれば、熱に強い設計になっています。
ホットカーペットのカバーっていらない??
最近のホットカーペットは、コントローラー部分が取り外せて、丸洗いできるから、カバーはなくてもいいと考える人もいるでしょう。
しかし、カバーを一度使うと、やっぱり、カバーを使った方が便利と思う人が多いようです。
ホットカーペットカバーもいろいろな種類があり、使い方によって素材を選ぶのがおすすめです。
ホットカーペットの上で食事をすることが多い場合は、防水で洗えるタイプがおすすめです。
横になるなど、リラックススペースとして利用するなら、低反発のもちっとした感触があるウレタンラグが人気です。
裏に滑り止めも付き、ホットカーペットカバーとして使ってもずれにくいです。
但し、厚手過ぎると、ホットカーペットの暖かさが伝わりにくくなってしまうので、厚さ7㎜ぐらいがおすすめです。
まとめ
ホットカーペットは、カバーを使って、汚れを防止するのがおすすめです。
カバーを使うと、保温性やデザイン性もアップします。
カバーのずれは、滑り止めシートで防止できます。
ホットカーペットカバーや滑り止めシートを購入する時は、ホットカーペットに対応するものを選んでくださいね。