ホームパーティーのメニューでは定番のピザ!
大きなピザをシェアして食べるのは美味しいですよね。
しかし、食べきれなくて余ってしまうことも・・・。
ピザの具が乗ったままで冷凍保存できないものかしら?
今回は、ピザに具を乗せたまま冷凍しても大丈夫なのか、具の乗せ方のコツ、変わり種の具について紹介していきます。
ピザに具を乗せて冷凍してもいい?
ピザ生地は冷凍状態で販売されているから、生地だけなら家の冷凍庫でも保存できそうです。
しかし、具をのせた状態で家の冷凍庫に入れても大丈夫でしょうか?
余ったピザは冷凍保存可能です!
コツをつかんで、美味しく保存しましょう。
まず、アツアツのピザが冷めるまで待ってから、冷凍保存します。
生野菜やフレッシュフルーツ、生ものなど、冷凍保存に向かないものは取り除きます。
じゃがいもやゆで卵も冷凍すると食感が変わるため、取り除きます。
そして、1切ずつ、ピザをラップで包みます。
この時、十分にピザが冷めていないと、ラップで包んだ時に中に水滴ができてしまいます。
この水滴がピザをべちゃっと美味しくなくさせてしまうので、注意してくださいね。
空気に触れないように、ぴったりとラップで包み、さらに、密封できる袋に入れて冷凍庫に入れます。
この状態で、1か月程度保存できます。
冷凍したピザを食べる時は、ラップを外し、両面に霧吹きで水を吹きかけてから、トースターで焼いていきます。
冷凍のまま焼けるので、簡単です。
周りはカリッと、中はふんわりとしたピザに焼きあがります。
クリスピーなピザに仕上げたい時は、霧吹きで水を吹きかけなくても大丈夫です。
さらに、チーズを追加でトッピングすれば、より出来たてに近いピザを再現できます。
アルミホイルを敷いたフライパンでも、冷凍ピザは焼けます。
但し、火力が強いと、周りは焦げてきたのに、中はまだ冷たいこともありますので、じっくりと弱火で焼きましょう。
また、ふんわりしっとりとしたピザに仕上げるなら、電子レンジ解凍もおすすめです。
ピザの具の乗せ方のコツ!
ピザのトッピング、なんとなくやっているけれど、何かコツがあるのかしら?
ピザの具の乗せ方について、おさらいしてみましょう。
まず、ピザ生地にソースを塗ります。
この後に乗せる具にソースの味がつきますし、見映えもいいですからね。
それから、具を乗せていきます。
気を付けたいのは、ピザのトッピングで人気のシーフード。
エビや貝などの魚介類は下処理を済ませてから、トッピングするのがおすすめです。
貝類は殻付きの方が見映えがするかもしれませんが、食べやすさを優先するなら殻から外しましょう。
エビも殻を剥き、背ワタを取ります。
それから、ピザを焼く時に具も加熱されますが、トッピングする前に茹でておいた方が確実です。
冷凍のむきエビやシーフードミックスなどを使うと、この下処理済で便利です。
また、野菜でも下処理を済ませてから、トッピングした方がいいものがあります。
それは、ブロッコリーやアスパラガスです。
食べやすいサイズにカットして、下茹でしておいてから、ピザにトッピングしましょう。
それから、モッツァレラチーズをトッピングする時もありますよね。
これは水分が多いので、ザルにあげて、十分に水気を切っておくのがおすすめです。
ピザのトッピングで欠かせないのがチーズです。
これは、いろいろな具を乗せた後、一番上にチーズを乗せます。
表面にこんがりと焼き目がつき、とても美味しそうになるでしょう。
ピザの具で変わり種って何がある?
もう定番のピザは飽きてきた・・・という時は、変わり種の具をトッピングしてみませんか?
おすすめの変わり種は韓国料理で人気のプルコギです。
牛肉と野菜を甘辛いタレで炒めたプルコギが、意外とピザに合います。
異色のピザとしておすすめなのが、甘いフルーツピザです。
ピザ生地にカスタードクリームを塗り、イチゴやブルーベリーなどのフルーツをトッピングします。
デザートのように食べられるピザも人気です。
まとめ
余ったピザは、具を乗せたまま冷凍保存できます。
しかし、冷凍保存に不向きな生ものやじゃがいも、ゆで卵などは取り除きましょう。
ピザの具の乗せ方は、ソースを塗ってから、具を乗せて、最後にチーズを乗せると、美味しそうなピザに仕上がります。
変わり種のピザとしては、プルコギがおすすめです。
カスタードクリームとフルーツの甘いデザートピザも、人気です。
家でいろいろなピザを楽しんでくださいね。