マヨネーズをかければ、美味しい料理がさらに美味しくなりますよね。
サラダやお好み焼きにかけるマヨネーズのように、チャーハンにもマヨネーズをかけたら、もっと美味しくなるかしら?
今回は、チャーハンにマヨネーズにかけるのはアリなのか、チャーハンにかけると美味しいモノ、味が薄く感じた場合の対処法について紹介していきます。
チャーハンにマヨネーズをかけるのはアリ?
炒飯にマヨネーズをかけるのアリです!!
実は、チャーハンとマヨネーズの相性は抜群なんです。
チャーハンをパラパラに仕上げるには、油の代わりにマヨネーズを使う方法があるほどです。
ご飯を炒める前に、マヨネーズを混ぜて、ご飯1粒1粒にコーティングをします。
すると、パラパラに炒められると評判の裏技です。
ただし、炒める前に混ぜたマヨネーズの風味はほとんど抜けてしまいます。
そこでさらに、でき上がったチャーハンに追いマヨネーズをするのもおすすめです。
マヨネーズでコクと旨味がプラスされます。
カレーチャーハンやキムチチャーハンなど、味付けのあるチャーハンにも、マヨネーズをかけましょう。
辛味がほどよくマイルドになると、口コミで評判です!
チャーハンにかけると美味しいモノは?
シンプルな味付けのチャーハンも美味しいけれど、今日は違った味を試してみたいときもありますよね。
チャーハンにかけると美味しいもの、マヨネーズ以外にもいろいろあります。
これを知っておけば、冷凍食品のチャーハンやコンビニのチャーハンなども、自分でプラスワンして、オリジナルの味付けが楽しめます。
少し前に大ブームを巻き起こした「食べるラー油」を覚えていますか?
ニンニクの香りと辛味が食欲をかきたてる食べるラー油は、チャーハンのプラスワンアイテムにぴったりです。
食べるラー油をチャーハンにかけると、スタミナチャーハンに早変わりです。
食べるラー油のザクザクとした食感がチャーハンのアクセントとなり、より美味しくなります。
あっさりとしたチャーハンが好みの人には、ちぎりレタスとレモン汁を追加するのがおすすめです。
レタスは炒めなくても食べられるので、でき上がったチャーハンに混ぜるだけ。
レモン汁が加わると、さわやかになります。
生野菜が取れるレタスチャーハンは、女性に人気です。
レタスをちぎらず、チャーハンを包んで食べる方法もあります。
シンプルなチャーハンにキムチや韓国のりをトッピングすれば、簡単にキムチチャーハンにアレンジできます。
チャーハン1皿全部をアレンジしないで、半分はシンプルな味付けを楽しみ、後半はキムチ味に変えるのも良いでしょう。
チャーハンの味が薄いと感じたら?
いつもと同じように作ったチャーハンだけど、なぜか味が決まらない時があります。
そんな時はどうしたらいいでしょうか?
先ほどのプラスワンアイテムを活用して、アレンジするのも良いでしょう。
でも、今日はシンプルなチャーハンが味わいたいという時は、旨味となるダシを追加してみましょう。
例えば、コンソメや鶏がらスープ、ウェイパーなどです。
味噌汁に使う和風だしでも良いでしょう。
味が薄い時、追加するのは塩コショウではないのです。
旨味が凝縮されたダシを追加するのがコツです。
ダシは多少多めになっても、失敗しにくく、お店のチャーハンに近づきます。
塩コショウは追加してしまうと、失敗しやすいので、注意してくださいね。
家にダシなんて全然ないという場合は、冷蔵庫の中にある調味料を使ってみましょう。
先ほど紹介したマヨネーズを使うのも、おすすめです。
また、焼き肉のたれやソース、鍋の素、キムチの素などがあれば、チャーハンにちょい足しできます。
このような調味料も旨味が凝縮されているので、チャーハンに加えると美味しくなります。
また、味のある具材をチャーハンに追加すると、味がまとまることがあります。
例えば、ソーセージやベーコン、ちくわ、チャーシューなど。
これらの食材は塩気と旨味があるので、チャーハンに追加すると美味しくなります。
まとめ
チャーハンにマヨネーズは、悪魔的な美味しさがあります。
炒める前に混ぜれば、チャーハンをパラパラにする裏技になります。
追いマヨネーズをすれば、コクと旨味がプラスされます。
チャーハンには他の調味料を加えて、いろいろなアレンジが可能です。
チャーハンの味が薄い時は、だしや市販の調味料を追加してみましょう。
自分好みのチャーハンを追求してみてくださいね。