最近では麦茶を作るときは、パック1袋を使って水出ししたり煮出ししたりと手間がかかりませんよね。
ただこの紙のパック、ちょっとしたことで破れてしまうこともあるんです。。
今回は、麦茶のパックが破れた時の対処方法、パック1袋と急須を使った麦茶の作り方、麦茶パックは冷保存できるのかについて綴って行きます。
麦茶のパックが破れたらどうしたらいい?
麦茶のパックを破いてしまった場合ですが、「もういいや・・・」と捨ててしまうのはもったいないですよね。
100均などで売られている「だし」や「お茶」の紙パックがあれば使えますよ~♪
穴があいたまま、パックで包んでしまえばいいですしね(*'▽')
もし家に予備のパックがないようでしたら、王道の「急須」を使って麦茶をいれてみましょう!!
急須に破れたままの麦茶パックを入れ、お湯を注いでください。
もし「やかん」や「鍋」の中で煮出している時や、容器の中で水出ししている時に、パックの中身が出てきていたら焦りますよね(^-^;
この場合も、できあがった麦茶を一度急須に入れて、別の容器に入れなおすことで、麦を取り除くことができます。
「茶こし」があれば、急須を使うよりも手っ取り早いですよね!!
家でコーヒーをたしなむ人なら、コーヒーフィルターでも代用できます。
僕が一番お金のない学生時代にやらかした時は・・・ポットの上に洗った「ザル」を準備しまして、麦が浮いた容器の中身を移し替えましたね(笑)
当時は貧乏で、急須も茶こしもありませんで、この方法しか思いつきませんでした笑
麦茶のパックを急須で使う方法とは??
最近では、便利な紙のパックに入った麦の種子を使って、麦茶を作るのが主流ですよね。
あまりなじみのない、急須を使った麦茶の作り方のコツを書いていきます♪
まず急須に麦茶パックをいれて、沸騰させたお湯を注いでください。
麦茶パック1袋だと、約300mlのお湯を使うといい感じで風味が出てきます。
時間で言うと60秒ほどで、ちょうどいい色と味わいがでますね♪
60秒ほどたってから、別の容器にそそぐわけですが、最後の一滴まで完全に注いでくださいね!!
急須の中で残ってしまうと、どうしても苦みやえぐみの原因となってしまいます。
あまりデッカイ声では言えないんですけど、、、麦茶を飲みたくなった時に、一回一回急須を使うのって面倒くさくありません?
自分一人とかだと、もっと手抜きしちゃいましょう㊙
おいしい麦茶の作り方とは違い、邪道なんですけどね~(;・∀・)
急須に麦茶のパックを入れ、あつーい沸騰させたお湯を注いでください。
で、そこから数時間置いて、濃厚の麦茶の原液を作ります!
さっきは60秒ほどって書いたのに、言っていること違いますよね(笑)
麦茶が飲みたくなったら、この原液にお湯を注ぐなり、ミネラルウォーターを入れるなりすることで、飲みたい時に手軽に簡単に麦茶を飲めるようになりますよね♪
まぁ味は・・・急須で出した後が一番おいしいでしょうけど。
麦茶のパックって冷凍保存できる?
麦茶パックの冷凍保存に関しては、ダメと言う人もいれば、大丈夫と言う人もいます。
元々湿気対策さえできていれば、2年ほどそのまま保存していても飲めると言われていますよー。
密閉できるタッパーやジップロックに、海苔などに入っている除湿剤を入れて、湿気の少ない棚などに置いておけばそのままでも大丈夫です。
ただし、配管が通っていて湿気が出てこもりやすいシンクの下などでの保管は、NGですよ!
冷凍保存をする利点は、菌が繁殖しにくいということでしょうか。
想像と違って、冷凍庫の中って湿度は低いんですよね!
ただ冷凍した時に出るニオイは、つきやすい傾向があります。
もし冷凍保存をする場合は、常温保存同様に、ジップロックなど密閉できる袋に入れた状態で冷凍庫に入れてくださいね。
心配性の僕は、何重もの袋に入れて冷凍庫に入れちゃいそうですが。
ただし、冷凍庫から出した時、結露することはあると思います。
風味は落ちるかもしれませんね。。。
ちなみに、コーヒー豆を冷凍保存する人もいますよー('ω')
まとめ
麦茶のパックが破れてしまった場合は、捨てずに、茶こしや急須を使って麦茶を作ることができます♪
作っている最中にパックの穴に気づいた場合は、コーヒーフィルタ―でも代用できますよ!
貧乏学生だった僕は、ザルを使いましたけどね笑
急須で麦茶を作る場合は、お湯300mlにパック1袋を入れて60秒ほどで出来上がります。
麦茶パックを冷凍保存する場合は、環境からの影響を少なくするために、完全に密閉できる容器や袋を使ってくださいね!