賃貸物件を借りようと内見した時や内見せずに部屋を借りた時、ワックスの剥がれがムラになっていることに気づくこと、ありますよね。。
え、なんで?と思う場合も多いと思います。
今回は、そんなワックスの剥がれやワックスのムラが気になる場合、どう対応したらいいかについて綴って行きます。
賃貸物件のワックスが剥がれている場合、どう対応したらいい?
賃貸部屋の内見時にワックスの剥がれが気になった場合は、不動産屋に交渉してみましょう。
アパートやマンションを内見せずに部屋を借りて、ワックスの剥がれが気になった場合も、不動産屋に相談してみましょう。
両方とも、「ワックスが剥がれた跡が見えるですが、すごく気になります。なんとかなりませんか?」でいいですよ。
不動産屋によって対応はバラバラですが、無料でワックスを剥離してキレイにしてくれる場合もあります。
退去後のクリーニングの時、床のワックスは重ね塗りされる場合がほとんどです。
ワックスが剥がれている部分の上からワックスを塗布しても、跡が消えることはありません。
ワックスの剥離は賃貸の場合どうしたらいい?
内見時や入居早々ワックス剥離を交渉して、不動産屋が無料で対処してくれない場合は、借主側でなんとかすることになります。。
このままで仕方ないか…と納得できる場合はいいのですが、ワックスムラがどうしても気になる場合は、、、ワックスを剥離するしか方法はないです。
ただワックス剥離をする前に、不動産屋に確認を取りましょう!!
ワックスを剥がす作業は、結構リスクが高い作業になります。
嫌がる不動産屋もいるでしょうしね。。。
場合によっては、剥離の代金は借主側で、剥離業者を紹介してくれる場合がありますよ!
ワックス剥離は自分でできるものか?
家財道具を運び込む前でしたら、自分でワックス剥離をできないことはないです。
ただ…大変な作業で重労働になります。
塗り重ねられたワックスの皮膜は厚く、フローリングの場合は失敗して床材が水分を吸収してしまい、最悪張り替える必要がでてくることも予想されます。
ワックス剥離は、業者にお願いするのがベストでしょう。
家財道具をお部屋に運んだ後ですと、剥離はしないほうがいいです。
退去時に、家財道具を置いていた場所だけ古いワックスが残り、ムラになっているはずです。
これが原因で、退去の立ち合い時にワックス剥離代を請求される恐れが出てきますね。
まとめ
賃貸のお部屋のワックスについて書いてみました。
退去後のクリーニングで、床のワックスを剥離して、新しくワックスを塗布している賃貸部屋はそんなに無いと思います。
何回も退去を重ねてワックスを重ね塗りすることで、どうしてもワックスにムラが出てきてしまうんですよね。。。
見た目が気になる場合は、不動産屋に相談してみてくださいね!