ハンバーグと言えば、子供から大人まで皆大好きな人気メニューのひとつです。
我が家もよく作りますが、作るにしても焼くにしても、わりと手間がかかると思いませんか??
今回は、冷凍ハンバーグはそのまま焼いても大丈夫なのか、美味しい焼き方のコツ、冷凍ハンバーグは焼いてからどれくらい持つのかをご紹介します!!
冷凍ハンバーグはそのまま焼く?
冷凍ハンバーグの焼き方ですが、結論から言いますと、冷凍ハンバーグはそのまま焼いたほうが失敗しません!!
ハンバーグって、仕事から帰ってから作るのはちょっと大変な上に、時間がかかってしまいますよね。
玉ねぎや野菜をみじん切りにして、パン粉にたまごに牛乳に・・・
そしてひたすら具材をこねてこねて・・・とママさんは大変です(;・∀・)
なので、休みの日に作り置きして冷凍保存しておいたり、冷凍ハンバーグを購入しておいて「今日は焼くだけ!!」の夕飯にしたりと、おいしいけど戦略が欠かせないメニューでもあります。
冷凍したハンバーグですが、一度解凍してから焼くと、柔らかくなり方崩れしやすくなってしまいます。
水分が出て水っぽくなるので、解凍せずにそのまま焼くのがおススメです。
もし解凍してから焼きたい場合は、レンジで解凍するより自然解凍のほうが水分があまり出ず、調理しやすいと思います。
夕飯で食べるなら、朝のうちに冷蔵庫に入れておくとちょうど良いくらいになりますね(*'ω'*)
冷凍ハンバーグの焼き方とコツは?
冷凍ハンバーグって焼くのにコツがいるのですよね・・・。
焦げたり、中まで焼けにくかったり等で失敗したことがある方もいらっしゃるかもしれません。
かといって、解凍してから焼くと水分が出すぎたり型崩れしたりと、なかなか上手くいなかいんですよね(;^ω^)
冷凍ハンバーグを焼くときには、ポイントがあります。
一番おすすめな焼き方は「お水を多めに入れて焼く」ことです。
美味しい焼き方のポイント
①フライパンに冷凍ハンバーグとお水を入れて火にかける。
(お水はハンバーグひとつに対して約50cc位)
②蓋(なければアルミホイルでもok)をして、水分がなくなるまで 蒸し焼きにする。 時間の目安:5分~6分位
③蓋を取って裏返したら5分位、焼き目がつく程度まで焼く。
④最後にもう一度裏返して5分位焼いて出来上がり。
⑤竹串で刺してみて、肉汁がジュワっと出たらOK!!
冷凍したままなので、そのまま焼くとすぐ焦げてしまいます。
弱火で焼いても中まで火が通りませんので、最初から蒸し焼きにすると中までふっくら焼けます。
最初に置いた面は水分が多く、焦げ目がつかないので、最後にもう一度しっかり焼いて焦げ目を少しつけてあげると見た目もとっても美味しくなります。
是非お試し下さい!!
冷凍ハンバーグは焼いてから何日持つ?
冷凍ハンバーグの保存方法についてなのですが、焼かずに冷凍するのかそれとも焼いたものを冷凍するのか、によって少し違ってきます。
もともとひき肉は、他のお肉より傷みやすい食材です。
そのひき肉を手でこねてほかの材料と合わせて保存するので、雑菌が繁殖しやすいというデメリットがあります。
そのため、ハンバーグを焼いてから冷凍したほうが火を通すので傷みにくくなります。
そのかわり焼いた後、しっかり荒熱を取ってよく冷ましてから冷凍して下さい。
焼いたものを冷凍保存する場合、約1ヶ月位保存が可能です。
最初に焼いているので、解凍すればすぐに食べれるメリットは大きいですね。
一方、焼かずに冷凍したハンバーグの保存期間は約2週間位です。
保存期間は短くなりますが、その都度焼くので焼きたて感が味わえる、というメリットがありますね。
また、ロールキャベツや煮込みハンバーグにアレンジしやすいというメリットもあります。
冷凍したまま使えば煮崩れせず綺麗に仕上がります。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、用途に合わせて保存の仕方も考えてみてくださいね。
まとめ
ハンバーグは家族の人気メニューですから、美味しく簡単に作りたいものです。
冷凍ハンバーグは、サッと簡単に焼けて忙しくても手抜きにならないご馳走メニューです!!
お休みの日などに沢山作り置きして冷凍しておけば、いつでも調理できるので、付け合わせの目玉焼きだけ焼いて、野菜を添えればあっという間にレストランメニューの出来上がりですね!
ちなみに我が家はデミグラスソース派なのですが、ハンバーグを焼いたあとの肉汁にバターとケチャップ、ソースをさっと絡めて温まったらハンバーグにたっぷりかけて食べます。
この「なんちゃってデミグラスソース」、けっこう美味しいのです♫
分量の目安も特にありません。お好みでどうぞ。
たまに違う味が楽しみたい、と思った時は一度お試し下さい!!