冬が近づき、朝晩、肌寒くなってくると、しまっておいた電気ストーブを引っ張り出して、使い出しますよね。
しかし、久しぶりに使ってみると、電気ストーブがほこり臭い時があります。
これは、もしかして、電気ストーブが故障しているかも?
このまま使っていると、火事になってしまうのかしら?
とても心配ですよね。
ここでは、電気ストーブがほこりで火事になるのか、ホコリ臭いと危険なのか、ほこりの掃除方法について紹介していきます。
電気ストーブはほこりで火事になることはある?
ホコリが原因で電気ストーブから火事になることはありえます!
電気ストーブはコンセントに電源プラグを差し込めば、すぐに暖かくなるので、数ある暖房器具の中でも一番長く使うものではないでしょうか?
たしかに、電気ストーブをよく見ますと、ほこりが溜まっていることはあります。
毎日、部屋の掃除はしていて、ほこりだなんて・・・と思われるかもしれませんが、電気ストーブは使っていなくても、出しておくだけでも、ほこりが溜まっていきます。
でも、そんな、ほこりで火事になってしまうことはあるのでしょうか?
電気ストーブは火が出る石油ストーブなどと違い、安全そうに見えますがね・・・。
しかし、実は、電気ストーブの火災の中でも、ほこりが原因の場合もあるんです。
電気ストーブの表面温度は、製品の種類によって異なりますが、300~900℃になります。
そのため、特にヒーターの部分に溜まったほこりなどは、電源を入れた時にすぐに燃え始めます。
ほこりが燃えだしたからと言って、すぐには火事にはなりませんが、何かの拍子に燃えたほこりが何かに引火しないとも限りません。
電気ストーブがホコリで臭いと危険?
電気ストーブを使い出して、ほこり臭い匂いがしてくるころがあります。
それが、ヒーター部分のほこりが燃えだしたことが原因です。
近くで見てみると、ほこりが茶色に変色して焦げていることがありませんか?
電気ストーブの掃除が必要なサインですね。
ほこりと言えば、電気ストーブのプラグに付いたほこりも要注意です。
電流が流れ、思わぬことで発火したり、漏電したりすることがあります。
電気ストーブのほこりの掃除方法は?
シーズンオフでしまっておいた電気ストーブを使う前には、溜まったほこりを拭き掃除してから使いましょう。
また、使用している最中でも、定期的に点検・掃除するのがおすすめです。
頻度の目安は1か月に1回です。
掃除する時は必ず、電気ストーブの電源プラグをコンセントから抜いて、ストーブが完全に冷めてから行います。
汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤をつけた雑巾などで拭き掃除しますが、基本的には水拭きで問題ありません。
面倒だからといって、電気ストーブの丸洗いは絶対にやめましょう。
漏電や感電の原因になります。
ヒーター付近の掃除はガードを外して行います。
電気ストーブのヒーター部分は傷がつくと故障してしまうため、拭き掃除は行いません。
掃除するのは反射板までに留めます。
反射板も傷をつけないように、柔らかい布で優しく吹き掃除をしましょう。
反射板にほこりが付いていると、熱効率も悪くなりますから、丁寧に拭いておくのがおすすめです。
外国製の電気ストーブや安価な電気ストーブの中には、ガードが外せないものもあるでしょう。
そんな場合には、割りばしにティッシュペーパーを付けて、ガードの隙間から掃除する方法もあります。
ホームセンターや100円ショップで販売されている掃除棒でも、使えます。
また、エアダスターで掃除する方法もあります。
エアダスターの場合は、ほこりが舞い散りますから、外で作業しましょう。
コンセントや電源プラグのほこりは、水拭きよりも掃除機やエアダスターで掃除するのがおすすめです。
水気が残っていると感電の恐れがあります。
コンセントを掃除する時は必ずブレーカーを落として、作業しましょう。
汚れがひどく拭き掃除したい場合は、よく絞った雑巾などで掃除し、その後、十分に乾燥させてから、通電させるようにしてくださいね。
まとめ
電気ストーブは、付着したほこりでも火災になることがあります。
特に、ヒーター付近に溜まったほこりは危険です。
電気ストーブの電源プラグをコンセントから抜いて、完全に冷めた状態にしてから拭き掃除をしましょう。
1か月に1度程度は、定期的に掃除するのがおすすめです。