税務署に脱税を告発した!チクリ方とは?密告したらばれる?




 

先日証拠となるものを持って、税務署に帳簿の偽装と脱税行為を告発しにいきました。

 

正直に言うと、労働基準監督署から「労基署ではこれ以上手に負えないので、税務署に調査に入ってもらった方がいい」と勧められたからだったんですけどね。

 

なぜ税務署に脱税を告発することになったのか、僕が税務署へ告発した方法、税務署に密告したらばれるのか?について綴って行きます。

 

 

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税務署に脱税を告発した!

僕は持病を理由に会社から解雇されたのですが、その時点で雇用保険、厚生年金、労災保険、健康保険の金額を会社が負担したくないとの理由から、関連会社を通して給料を二分割して支払われていました。

 

給料のうち10万円分にだけ雇用保険、厚生年金、労災保険、健康保険をかけられ、残りの給料は関連会社から外注費をして支払われていたんです。

 

普通の会社じゃ、こんなことやらないですよね。。。

 

 

クビにされこのままの状態だと、毎月の雇用保険も7万くらいしか支払われない状態でした。。。

 

あまりのブラック企業ぶりで理不尽なことをされてもガマンしていたのですが、クビにされたことで僕も吹っ切れまして、労働基準監督署に申告をして調査に入ってもらいました。

 

労基署が調査に入っても、会社にはタイムカード自体が存在していませんで、作成義務がある「出勤簿」と「労働者名簿」も作られていなくて、、結果「賃金台帳」や帳簿関係を偽装していることを是正できませんでした。

 

給料明細や銀行通帳のお金の流れを見ても、絶対におかしいとわかるのですが、出勤簿やタイムカードなど違法なことをしているという証拠になるものがありませんで、踏み込めなかったんです。

 

この給料を二つに分けて支払うやり方、所得税や消費税のからみがありまして、完全なる脱税となります。

 

労働基準監督署からは、「ここまでがウチの限界なので、税務署に税務調査に入ってもらって、帳簿を是正してもらうしかない。税務署は甘くないよ。」とアドバイスをされましてね。

 

アドバイスされた直後に、賃金台帳をはじめ帳簿を偽装し脱税していることの証拠となるものを持って、税務署へ向かいました。

 

 

税務署へのチクリ方とは?

僕が税務署へ脱税の告発に行った時は、脱税している証拠となるものとして、5年分の給料明細と5年分の銀行通帳のコピー、その他裏付けに役立つと思える書類を数種類持っていきました。

 

税務署の受付にいる人に、労働基準監督署からこちらに相談するように勧められたこと、自分の名前や住所と電話番号を伝え、会社名と会社の所在地、働いていた証拠として僕が使っていた名刺を提出し、脱税の手口を伝えましたね。

 

少し待たされてから税務署の専門の人と面談となり、持っていった証拠の書類に目を通してもらって、確実に脱税行為に当たるブラックだと判断されました。

 

で、まわりに聞かれるとまずいと判断され、個室に連行されまして、まるで警察の取り調べのような質問攻めにあいましたよ(笑)

 

従業員の数や外注先の有無、役員は普段何をしているのか、役員の家族の情報、会社の内情や関連会社の内情、取引先金融機関の種類、仕事の取引先などなど、え??というようなことまで聞かれましたね。

 

税務署への告発の仕方としては、証拠をもって税務署に直接出向き、自分の名前を明かし告発するのが一番確実だと思います。

 

匿名でも告発はできますが、告発者の身元が明らかな方が、より信憑性があると判断され動いてくれるでしょうね。

 

電話やメールで匿名で告発する方法もありますけど、うらみやねたみで「あの人、脱税してると思うよ~」みたいなチクリを入れる人も多いらしく、タレコミで税務調査に動くことは1%以下なんだそうです。

 

あと証拠が無い状態だと、告発しても税務署もなかなか動けないようです。

 

・具体的な脱税の事実ををパソコンで文章にして郵送で送る

・表帳簿と裏帳簿のコピー

・取引明細

・脱税口座の通帳番号やコピーや写真

などなど、証拠となるものがあれば、かなりの確率で調査に動いてくれますよ~。

 

 

実際に調査に動いてくれる時期は、証拠や情報の信頼性や脱税額によって違ってきます。

 

僕は12月に告発をしたんですけど、「3月に申告シーズンになるから、会社に調査に入るのはその後になると思う…」と告げられました。。。

 

実際に税務調査に入ったのは、4月の2週目でしたね。

 

もし脱税額ととても大きな場合は、税務署に告発するより、国税局に証拠を提示した方がいいそうです。

 

 

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税務署に密告したらばれる?

税務署が僕がいた会社に調査に入ったあと、情報を提供した(?)調書作りとその調書への捺印が必要とのことで、税務署から呼び出されました。

 

この時に、実際に調査に入った調査官からまたまた多くの質問責めにあったのですが、その時僕もいろいろ質問をしまして、「へ~」ということを知りました。

 

労働基準監督署って、会社に臨検(調査)に入るときには「○○さんから依頼がありまして~」みたいに伝えるのが一般的です。

 

僕をクビにしてくれた会社に労基署が臨検に入った時も、僕の名前を出して調査に入ったと労働基準監督官が言っていましたね。

 

でも税務署って「機密保持」で、情報提供者のことを明かさないそうです。

 

「税務調査に来ました」と伝えるだけだそうです。

 

 

密告する時に、どうしてもバレるのが心配なら、告発する時に「告発者が誰なのかバレないように調査してほしい」と伝えてください。

 

もしくは、「通常の税務調査として入ってください」と伝えてください。

 

 

税務調査に入られた会社側としては、内部の人間が告発したのかも?と、犯人探しが起こらないとも限りませんよね。

 

経理に関わっておらず、自分で告発をしたことを認めさえしなければ、、、そう簡単にバレることはないですよ~。

 

どうしてもバレるのが怖いという場合は、、、パソコンで具体的な内容の告発文書を作り、匿名でコンビニからFAXするのがいいかもしれませんね。

 

ただ匿名だと、どうしても調査に入る確率が落ちることを念頭に置いておきましょう。

 

 

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まとめ

税務署へ脱税の告発をする方法としては、証拠となる物を持参して税務署に直接出向くのが確実です。

 

匿名でも告発は可能ですが、告発者の身元を明かしたほうが、提供した情報に信憑性があると判断され、動いてくれる確立が高くなります。

 

税務署としては「税務調査に入ったけど何もなかった…」というのは避けたいわけで、証拠が無い状態で告発してもなかなか動けないようです。

 

税務署は「機密保持」を守ってくれるので、情報提供者のことを税務調査先に明かすことはありません。

 

会社が密告者の犯人探しを始めても、自分で告発をしたことを認めさえしなければ、簡単にバレることはないですよ㊙

 

 

 

 

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