普段はお菓子作りなんてしないけど、特別な日にはケーキを焼いてみたいと思うことってありませんか?
お誕生日とか、記念日とか、ホームパーティを開く時にケーキがあったら華やぎますものね。
だけど、ケーキの型を持っていない・・。
新しく買ってもいいけど、たまにしか使わないし、何か家にあるもので代用できないかしら?
ここでは、ケーキの型として代用できるモノ、家にあるケーキの型として使えるモノ、ケーキの型を自分で手作りする方法を説明します。
ケーキの型として代用できるものモノは?
ケーキの型でなくても、他の調理器具でも代わりになります。
要は、形が保てて、オーブンの熱に耐えられる素材であればいいのです。
〇アルミやステンレス、ホーローなどのバット
調理で使うバットはオーブンの熱に耐えられるので、ケーキの型に使えます。
ただし、付着しやすいので、クッキングシートを敷いてから使いましょう。
〇オーブン対応の鍋やフライパン
最近、人気上昇中の取っ手が取れる鍋やフライパンはオーブンで焼いて、そのままテーブルに並べられるスタイルなので、ケーキを焼く時にも使えます。
ルクルーゼのホーロー鍋なども、本来はグラタンなどを作るのに使うことが多いと思いますが、ケーキの型に使えます。
よくあるフライパンは取っ手がプラスチックになっているので、これは使えません。
〇オーブンの天板
ロールケーキを焼くサイズにピッタリ。
新聞紙やクッキングシートをオーブンの天板に敷いて使えます。
イロイロ使えるでしょ??(*'ω'*)
ケーキの型として使える家にあるもの?
家にあるものでも、ケーキの型に使えるものはいろいろ見つかります。
〇紙コップ
紙コップでケーキをつくると、切って取り分ける手間がいらないんですよね~(*'▽')
可愛いカップケーキが焼けます♪
ケーキを型から外す時って失敗しやすいんですけど、この作業を省けますし、このまま1人分のケーキとしてラッピングしてプレゼントすることもできますね。
〇缶詰めや缶の箱
丸や四角のステンレス製のクッキーやチョコの缶の箱でも、ケーキが焼けます。
ツナ缶などでも、小さなケーキが焼けます。
使う際はクッキングシートを敷いてください。
〇ティッシュの箱
ティッシュを取り出す穴がある面だけ切り取れば、四角い形のケーキを作れます。
ケーキの型を手作りする?
家にある物を使って、自分でケーキの型を作ることもできます。
〇クッキングシートや新聞紙
はさみで切って、折るだけでケーキの型になりますよ~。
また、カップケーキのような小さな型も作れます。
クッキングシートを活用することで、生地自体に熱がゆっくりと伝わっていくので、大きな生地でもふんわりおいしく焼き上げることができます。
カステラやロールケーキに向いているんですよ♫
〇牛乳パック
飲み切った後の牛乳パックを洗って乾かし、折り目にそってハサミで切り離します。
4枚の長方形をホッチキスで止めて、長くして、適当な大きさの輪を作ります。
底の部分は、アルミホイルを二重にして覆います。
また、牛乳パックのコーティングがオーブンの熱で溶ける可能性がありますので、クッキングシートやアルミホイルを敷きます。
牛乳パックを切り離さないで、屋根型部分だけ切れば、パウンド型のケーキも焼けます。
工夫次第では、ハート型なども作れます。
ハート形のケーキなんて、バレンタインデーの時でないとなかなか作りませんから、わざわざ型を買うより、自分で型を作った方がいいですよね。
また、シフォンケーキの型は通常のケーキより高さがあり、中央が空いていますが、これも牛乳パック2本と紙コップを使って、自作することが可能です。
同じ方法で、牛乳パックではなく、厚紙でも型を作れますよ~。
まとめ
ケーキの型でなくても、家にあるものを使ったり、自分で作ったりして、オリジナルのケーキが焼けそうです。
作りたいケーキによって、型として使えるものが違いますので、そこだけ注意してください。
四季折々、いろんなイベントがある時に、手作りケーキで盛り上げて下さいね!