免許証の写真を撮影する時、どこまでの範囲で着飾っても許されるのか気になりませんか?
芸能人の中には、運転免許の更新の度に、闘いを挑む人もいるようです。
今回は、運転免許証の写真を撮るときアクセサリーや服装はどこまで大丈夫なのか、ピアスやカラーコンタクトレンズは大丈夫なのかについて綴って行きます。
免許証の写真を撮る時、アクセサリーはどこまで大丈夫?
免許証の更新のとき、写真を撮られますよね。
前僕が更新に行った時、耳にジャラジャラと大きいイヤリングをつけて、少し派手めの(とても分厚い)化粧をされている年輩の女性がいたんです。
失礼な話ですが、「どこまでアクセサリーをつけても大丈夫なのかなぁ・・・」と疑問に思っちゃいました㊙
免許証の顔写真は、後々取ったり外したり変化するものは、できるだけ付けない方がいいですね。
顔につけたアクセサリー類や補助器具は、可能な範囲で取り除いて撮影しましょう。
あまりに問題がある場合は、担当の方に一言いわれる場合もあるようです・・・(;^ω^)
ちなみに洋服などの衣類については、普通の一般的なものを身に着け、奇抜なものは避けましょう。
病気等の理由ががある場合は、個人の識別が簡単にできる状態なら、ウイッグ、かつら、帽子、スカーフ等を認めてくれるようです。
あと普段眼鏡をかけている人は、眼鏡をはずして撮影しても問題ないですよ!
写真の撮影時にNGとされているのは、
色つきの眼鏡
衣類で顔が隠れる
幅の広いヘアバンド
帽子イヤホン・ヘッドホンをしている
洋服が見えず、裸に見えてしまう
瞳の大きさを変えるコンタクトレンズ等
です。
かつらは、よほどのモノでない限り問題ありません。(病気で頭髪がない方もいらっしゃいますので・・・)
写真は、肩から上の写真になるわけですが、ノースリーブなど服を身に着けてないように見える場合は、カーディガンなどを羽織らされます。
ちなみに免許証の写真としている条件は
・正面
・上三分身
・無帽
・無背景
になります。
上記の条件を大きく外していなければOKですよ。
ちなみに笑顔の写真は、ダメなんだそうです。。。
免許証の写真でピアスはいい?
ピアスに関しては、普通のピアスなら大丈夫ですよ~。
ただ、巨大なアクセサリーはおそらく注意されます。。
顔の輪郭が隠れるようなピアス(そんなんあります?笑)だったりしたらダメでしょうね。
撮影する係員によっては、鼻ピアスやまぶた?に付けるピアスは、外してくださいと言われるかもしれません。
心配ならば更新時に、係員に確認してみるか、外しておけば安心ですよね。
免許証の写真でカラコンはOK?
カラーコンタクトレンズをつけて免許証の写真を撮るのは、ダメです。
運転免許が取得可能かどうの適性検査でも、明確にダメと書かれています。
自動車教習所でも、カラコンを外すように指導していますね。
免許証の写真撮影でカラーコンタクトレンズがダメなのは、人相が変わってしまうからなんです。
運転免許証の写真は、それを提示した人物と同じと証明しているものですし。
とはいうものの、実際の警察署や免許センターなど更新の現場では、そこまで厳格ではないところもあります。
厳格にしすぎると、写真撮影で並んでいる人間だけではなく、免許証更新の手続き全体が滞るというか、影響が出て遅れて進まないというのもあるのでしょう。。
明らかに不自然な目の色でなければ、OKとしているようですね。
ただし写真撮影をしてもらっても、視力が悪くないのにカラコンをつけていた場合は、担当者によっては「免許条件」のところに「眼鏡等」と書かれてしまうかもしれません。
コンタクトレンズをしているのがわかると、「眼鏡等」って記載されてしまいますしね。
「眼鏡等」と記載されてしまった場合、メガネかコンタクトをせずに運転していて検問にあった時は、「条件違反」で罰則を受けることになるかも。。。
街中で検問などで免許証を提示した時に、人相が違うと疑われり、「条件違反」で困るのは運転者本人です。
カラーコンタクトレンズは、運転免許証の写真撮影時は着用しないようにしましょうね。
まとめ
運転免許証の写真は、顔がキチンと分かり、本人だと確認が取れる状況の写真でないといけません。
アクセサリーで顔が隠れるほどの大きなものは、NGになります。
普通サイズのピアスはつけて大丈夫です。
カラコンは、人相が変わってしまいますので着用はしないでくださいね~!