節分では豆まきがメジャーですが、いわしを焼いたニオイでも鬼を撃退するとされていました。
その名残から、現代でも節分に焼いたいわしを食べる風習が残っています。
ただ近年、塩焼き限定だったいわしも、色々とバリエーションに富んできていますよね~。
今回は、節分での塩焼き以外のいわしの食べ方や、恵方巻のおかずとしてのいわしについて綴って行きます!
節分でのいわしの食べ方は何がおすすめ?
最近の住宅事情だと、玄関先に焼いたいわしの頭を…なんてことはできませんし、定番のいわしの塩焼きにこだわらなくてもいいですよね~('ω')
おいしけりゃ、何でもいいんじゃないかと('ω')
なんせ近頃では、豆の代わりにピーナッツを撒いたりしますしね…
というわけで、、、いわしにシソを乗せたモノ、梅肉を塗ったモノ、はたまたシソといわしの間に梅肉を入れて巻いたモノを、フライやてんぷらにするのはどうでしょう!
いきなり僕の好きなものを書いちゃいました(笑)
唐揚げ、かば焼き、竜田揚げ、甘露煮、いわしのハンバーグなんかは、スーパーでも見かけますし、食卓では定番の域に入っているかもです。
カレー粉を混ぜた小麦粉をまぶしてフライパンで焼いたり、三枚におろしてフライパン両面焼いて、甘醤油でかば焼き風にしたりもいいですよ~(^^♪
あとは、すりおろしていわしの団子にして、揚げるのも僕のお気に入りです!!
塩コショーやカレー粉で味付けしたり、ニンジンや玉ねぎを混ぜたり~。
もっとおしゃれなモノがいいんじゃい!と言う場合は、、、耐熱皿にオリーブオイルとニンニクスライスを敷き詰め、開いたいわしを並べ、パン粉とバジルを振りかけてオーブンで焼いてみてください。
まぁおしゃれなモノは、僕には似合いませんけどね( ´艸`)
節分で恵方巻を食べる時、いわしを使ったおかずのおすすめは?
最近の恵方巻って、具だくさんでボリュームがすごいですよね~。。
それを一本、残さず丸かじりするわけなので、おかずを考えるのなら量はそれほどいらないのかなぁと思います。
しかもなくなるまで黙々と食べ続けるわけですから、さっぱり系の方がいいような気もします。
関西だと、節分にいわしを塩焼きにして食べる文化が今でも残っていますね。
同じ焼いたいわしでも、お腹の部分に明太子が詰めてある"いわし明太"や 開いてしょうが醤油に漬けて焼いたモノは風味も変化しておいしいですよ♪
圧力鍋を使って"しょうが煮"にすると骨までやわらかくなって臭みも消えますね。
同じ煮るのならば、大根おろしたっぷりの"みぞれ煮"、"トマト煮"、"レモンスープ煮"もいけますが、僕のおすすめは梅干しを入れた"梅煮"です!
おかずのうちには入らないですけど、巻き寿司だけだとどうしても味噌汁などの汁ものが欲しくなりますし、"いわしのつみれ汁"なんかは節分に最適ではないでしょうか♪
まとめ
いわしで思い出したのですが、僕が子供の頃、祖母の家で食べたカレーには、味噌汁といわしの塩焼きがついてきました。。。
今思えば、かなりアンバランスなのですが、これも祖母の愛情だったんだろうな~ なんて。
いわしを焼く・煮るにしても、バリエーションを変化できます。
節分の食卓を楽しんでくださいね~(*‘ω‘ *)
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