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季節の行事

福豆が売っていない時どうしたらいい?ピーナッツ?代用できる物は?

2月3日は節分。

最近では恵方巻を食べる習慣が広まっていますが、昔から節分には豆まきをしますよね。

子供の頃の豆まきは鬼に扮した親などに豆を思いっきり投げていたことを思い出します。

スーパーに行ったら節分の福豆が売っていなかったり、節分以外の時期に福豆を食べたくなることってあると思うんです。

今回は、節分の福豆が売っていなかった時の対処法やピーナッツではダメなのか、、福豆の代用になるものについてご紹介します。

 

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福豆が売っていない時どうしたらいい?

福豆が売っていないとき、自分で作ってみてはいかがでしょう(*'▽')

 

節分の時期になると、幼稚園や保育園で鬼のお面を作ったり豆まきをしたり…

街には鬼の大きな人形が出たりして、あちこちに怖い顔があるので子供の頃には少し怖かったのを思い出します。

でも、豆まきはなんだか楽しかったという人も多いのではないでしょうか。

 

豆まきは、中国から伝わってきた風習なんです。

季節の変わり目には邪気(鬼や魔物)が生じると考えられていて、その邪気を追い払うための儀式として広まったとされています。

古来より日本では豆(まめ)=魔目(まめ・鬼の目という意味)や豆(まめ)=魔滅(まめ・魔物を滅ぼすという意味)の語呂合わせがあります。

豆を鬼にぶつけることで邪気を払い、無病息災を願うようになったと言われているんですよ。

 

節分の時期になると、スーパーには福豆が並びます。

でも場合によっては売っていなかったり、忙しくて買い忘れた!とか、買いそびれてしまった…なんてこともありますよね。

そんな時は手作りしちゃいましょう。

 

節分の福豆は実は炒った大豆なんです。

 

邪気払いに効果があると言われているのは炒った大豆で、節分の時に福豆を呼ばれているだけなんです。

スーパーの乾物コーナーに大豆は必ずあるので、その乾物大豆を使って作りましょう。

 

材料は大豆250gです。オーソドックスな黄大豆でOKですが、黒大豆や青大豆でも問題ないですよ。

作り方は、

1.大豆をざるに入れて流水で洗う

2.ボウルに移して1時間半程度水に浸けておく

3.ざるに上げて30分程度水切りする

4.水切りしたらキッチンペーパーで水分をふき取る

5.オーブンの天板にクッキングシートをしいて大豆を並べ、余熱無しの190℃のオーブンで10分焼く。10分経ったらオーブンから取り出し、まんべんなく火が通るように箸などで大豆を転がす

6.オーブンの温度を160℃に下げて30分焼く。焼いたら再度取り出してまた転がす7.さらに同じ温度で20分焼いたら、取り出して冷ます

これで完成です。

 

もし、冷めた状態で食べてみてパリッとする感じが無ければ、160℃で10分くらい再加熱してください。

かなり時間がかかりますが、料理や家事の合間に作れるのでぜひ試してみてくださいね。

 

フライパンで作る場合は、乾燥大豆を水で戻した後、強火でパチパチと音がするまで炒ってください。

パチパチと音がしてきたら弱火にして、ムラなく火が通るようにフライパンを揺すりながら20分程度炒ります。

これで完成ですが、カリカリとした食感にしたい場合は電子レンジ(500W)で5~10分程度様子を見ながら加熱してください。

これで福豆の完成です。

やけどする危険性があるので、必ず冷ましてからたべてくださいね。

 

もし福豆があまってしまったら、アレンジしてみるのもいいですよ♪

⇒節分の福豆の食べ方はどうしてます?アレンジやお菓子は?

 

節分の豆の代わりにピーナッツはダメ?

実は、節分の福豆の代わりにピーナッツ(落花生)を使う地域もあるんですよ。

北海道や東北地方に多く、九州の一部でも落花生を使うのだそうです。

なぜ大豆ではなく落花生なのかという明確な理由は分かっていないのですが、

「雪の多い地域では大豆だと小さくて全部拾うことは難しいが、落花生なら見つけやすいから」とか

「落花生は大豆よりカロリーが高いので、寒い地域で好まれる」

というさまざまな理由があるようです。

 

福豆ではなく落花生を使う情報がメディアで扱われてから、今まで福豆を使ってきたけれど、落花生に変えたという人が増えたそうです。

確かに、落花生の方が床に散らばったものを拾ったり掃除をするのがラクですし、食べる時でも衛生面で安心ですもんね。

 

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節分で豆の代用になりそうな物は何?

落花生だと子供がピーナッツのアレルギーを持っていると食べられませんよね。

でも安心してください。

殻付きの落花生以外にも、福豆の代わりになるものはありますよ。

個包装されているお菓子を使えばいいんです。

 

チョコレートや飴、ラムネなど子供の大好きなお菓子を用意すれば、大豆やピーナッツを食べられない子供でも節分を楽しむことが出来ます。

大人でも大豆やピーナッツが苦手という人には、甘納豆の小袋になっているものでもいいですね。

豆が散らばることも無く、落ちている豆を拾い集めるのも楽なので片付けの手間が省けてラッキーですよ。

 

お菓子を投げるのはちょっと…と気が引ける場合には、紙を丸めたものを投げてみるとか、手のひらサイズのボールを投げるのはいかがですか?

紙を丸めるものは、新聞紙や広告をビリビリと破って、丸くしたらテープで止めればOKです。

1歳くらいになった子供は紙を破るのが好きですし、ボールならゴミも出ないのでエコですよね。

あまりお菓子を食べさせたくない場合には、この方法がオススメですよ。

個包装されているお菓子だと、子供に握りつぶされる可能性もありますし…

ただし、子供が理解できるくらいの年齢になったら、節分が物を投げるイベントではないことを説明しないといけませんね。

 

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まとめ

節分の福豆が売っていなかったら、自宅で手作りすることが出来ますよ。

乾燥大豆を水で戻した後、オーブンで加熱したりフライパンで炒る方法があります。

福豆の代わりになるものは、ピーナッツ(落花生)があります。落花生を豆まきに使う地域もありますよ。

ピーナッツ以外にも福豆の代わりになるものは、個包装されているお菓子を投げたり、紙を丸めたものや手のひらサイズのボールなどを使う方法があります。

今年は福豆を手作りしてみたり、後片付けが面倒ならお菓子やボールなどで代用してみてはいかがでしょうか。

季節の変わり目に、新たに家族の1年の無病息災を願って楽しみながら豆まきができるといいですね。

 

 

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