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濡れタオルを使った加湿のやり方!効果は?オフィスでは?

気温が寒くなってくると、暖房器具を利用することになりますが、気になるのが空気の乾燥ですよね。

でも、加湿器を使うのは設置場所も必要になるし、電気代もかかるから、出来れば使いたくない人も多いのではないでしょうか?

ここでは、お手軽な濡れタオルによる加湿の方法や効果、オフィスや職場での濡れタオルでの加湿について説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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濡れタオルを使った加湿のやり方

タオルなら、どこの家庭でもありますから、加湿器を用意しなくても、加湿が出来るなら嬉しいですよね。

加湿をしないままの暖房器具の利用は、喉などの粘膜を乾燥させ、風邪をひきやすくさせますから、この方法を覚えておけば、外出先の宿泊施設などでも実践可能です。

 

まず、なるべく、大きなタオルを用意しましょう。

ハンドタオルやフェイスタオルでは、わりとすぐに乾いてしまいますので、頻繁に濡らし直しが必要になってしまいます。

 

そして、用意できたタオルをしっかり濡らして絞ってから、部屋に広げていきます。

大き目のハンガーなどにタオルをひっかけて、就寝時などは顔の近くに設置するのがおすすめです。

 

さらに、長時間、加湿したい場合は、タオルをひっかけた下に水を入れたバケツなどを置き、タオルの先を浸しておくと、自然と吸水してくれます。

 

また、部屋の壁やカーテンなどの近くに、濡れタオルを設置すると、カビの原因になりかねないので、注意してください。

濡れタオルでの加湿の効果は?

ある人のデータによりますと、同じ気温でも、濡れタオルをした方が湿度を5%程度上昇させることが出来たという結果が出ていました。

人間の感覚では効果のほどが分かりにくいかもしれませんが、やはり、濡れタオルによる加湿で効果があるのは嬉しいですよね。

 

さらに、加湿の効果を高めるには、室内の空気を扇風機やサーキュレーターなどを利用して循環させることが良いようです。

つまり、室内干しの洗濯物を乾かすのと同じ要領ですね。

 

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オフィスでの加湿を濡れタオルで?

実は家よりも一日の大半をオフィスで過ごしている人も多いのではないでしょうか。

オフィスでは暖房を使っているでしょうが、加湿器は無いことも多いと思われます。

 

でも、自分の周囲だけ、小型の加湿器を理用意して加湿するのも電気泥棒と言われそうで嫌ですよね。

また、濾紙などを塗らして乾燥させるタイプの加湿器もありますが、広いオフィスで使っても、蒸発するばかりで、ちっとも自分の周りが加湿された感じにはならないでしょう。

 

そこで、オフィスで濡れタオルの加湿を実践したいけれど、どうしたらいいでしょうか?

オフィスは家と違いますから、自由気まま、好きなところにタオルを広げるわけにもいかないですよね。

 

正直、濡れタオルが広げられていたら、素敵なオフィスも台無しです。

濡れタオルをかえるなら、デスクの脇など、目立たない場所が良いでしょう。

けれども、効果のほどは疑問です。

 

自分の周囲だけ加湿したいなら、デスクの上に水を入れたコップを置くのが一番おすすめです。

出来れば、温かいお湯の方が湯気もありますから、効果が高まりそうです。

飲み物を飲みながら仕事ができる環境であれば、コーヒーやお茶などを置いてもいいですね。

 

どうしても、自分の顔周りだけ加湿させたいなら、究極の方法としては濡れマスクです!

これなら、見た目の違和感もありませんし、効果は抜群です。

 

マスクを濡らすと、かなり、化粧崩れが心配な場合は、完全に濡らさなくて、マスクに水スプレーする程度でもいいです。

自分の息自体にも水分がありますので、乾いたマスクでも効果があります。

 

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まとめ

濡れタオルによる加湿の方法では、なるべく大き目のタオルを使うと加湿効果が高まります。

さらに、室内にタオルを広げたら、水が入ったバケツなどを下に置き、タオルの先を浸すようにすると、自動的に水分が吸い上がり、加湿効果が持続します。

濡れタオルの加湿効果は極端ではないですが、ゼロではなく、室内の空気を扇風機などで循環させると、より効果的です。

オフィスでは濡れタオルでの加湿は難しいし、効果も出にくいので、濡れマスクを使用するのがおすすめです。

寒い季節ですから、風邪予防にもなって、一石二鳥になります。

 

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