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セラミックヒーターが有効な部屋広さ!部屋全体?暖かくない場合は?

空気が汚れない暖房器具として、人気のセラミックヒーター。

今年の冬はセラミックヒーターで乗り切ろうと思っている人もいるでしょう。

今回は、セラミックヒーターが有効な部屋の広さ、部屋全体を暖かくできるのか、暖かくない場合の対処法について紹介していきます。

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セラミックヒーターが有効な部屋広さはどれくらい?

セラミックヒーターは家庭で導入するにあたり、どの部屋で使えるのかな?と思いますよね。

製品によって暖房能力が異なり、有効な部屋の広さも変わります。

ただし、他の暖房器具よりも、セラミックヒーターは一般的に暖房能力が低めです。

 

取扱説明書に記載がない場合は、目安として、木造住宅では3~5畳、鉄筋コンクリート住宅では5~8畳の部屋での使用になります。

10畳以上の広いリビングやダイニングキッチンなどで使用するよりも、洗面台や脱衣所、トイレなど、狭い部屋に置いて使うのが、セラミックヒーターはおすすめです。

 

セラミックヒーターの特徴は、電源をオンにすると、すぐに温風が出ることです。

オイルヒーターなどのように温まるのに時間がかかるということはありません。

あらかじめ電源をオンにしなくても、使いたい時に暖まるのにぴったりの暖房器具です。

 

セラミックヒーターで部屋全体を暖かくできる?

どちらかというと、手元や足元などピンポイントで暖まるのに使うセラミックヒーター。

しかし、空気を汚さない、燃料などが不要という点で、部屋全体を暖かくするのに使いたい場合もありますよね。

賃貸住宅などでは石油ストーブの使用禁止などもありますし、オイルヒーターやエアコンなども設置場所が限られてしまいますから、セラミックヒーターを使いたい人も多いでしょう。

 

セラミックヒーターでも大型タイプのものは、部屋全体を暖かくするのに使うこともできます。

しかし、部屋の広さは8畳が限界という口コミが多く見られます。

 

戸建て住宅で天井が高い部屋や広い部屋などは、エアコンの補助暖房として、セラミックヒーターを使うのがおすすめです。

エアコンだけでは暖まるのに時間がかかりやすいとか、下の方は暖まりにくいというデメリットがありますので、セラミックヒーターがあると、さらに暖かくなるでしょう。

 

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セラミックヒーターが暖かくないと感じる場合の対処法

せっかく、セラミックヒーターを導入しても暖かく感じない時は、一度、使用している部屋の広さを確認してみましょう。

8畳以上であれば、セラミックヒーター1台では部屋を暖かくするのは難しいかもしれません。

また、頻繁に人の出入りがあるなど、気密性が低い部屋でも暖かく感じにくいでしょう。

 

それから、使っているセラミックヒーターから温風が出ているか、チェックしてみてください。

まれに、セラミックヒーターのフィルターにほこりが溜まって、ひんやりした風が出てくることがあります。

フィルターにほこりが溜まると、セラミックヒーターの内部に熱がこもってしまって、温風が出なくなります。

この場合は、ほこりを掃除機などで吸い取れば、温風が出るようになります。

 

また、室温調整機能が付いているセラミックヒーターでは、設定温度が室温に達すると、自動的に温風ではなく、冷風が出ることがあります。

設定温度を上げれば、温風が出るようになるでしょう。

 

しかし、それでも温風が出ない場合は、ヒーター内部の配線が断線するなどの故障と考えられます。

セラミックヒーターの場合、修理するより、買い替えの方が費用がかからないことが多いようです。

セラミックヒーターの寿命は約6年と言われており、故障の場合は買い替えを検討しましょう。

 

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まとめ

セラミックヒーターは、どちらかというと、部分的に暖まるのに使いやすい暖房器具です。

電源オンですぐに温風が出ますし、燃料要らずで電気で使えて便利です。

広い部屋で使うより、ちょっとした寒さをしのぐのに使うのがおすすめです。

広い部屋で使うなら、8畳程度に対応する大型のものを使いましょう。

それ以上の広さであれば、エアコンなどの補助暖房として使うのが良いです。

セラミックヒーターは部屋の広さを考えないで使うと、寒いと感じる時があります。

また、フィルターの詰まりで冷風が出ることもあります。

フィルターを掃除しても温風が出ない時は故障が考えられます。

セラミックヒーターは一般的に修理よりも買い替えの方が安くなることが多いので、買い替えを検討してみてくださいね。

 

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