おせち料理をお重につめる時、仕切りをどうしようか悩んでしまいませんか?
今回は、お弁当とは違う仕切りのあれこれについて綴って行きます。
おせちをお重につめる際の仕切りには何を使う?
簡単に仕切れるものといえば、アルミホイルになりますが、なんかいつも食べているお弁当みたいになってしまいますよね。。
まずお重に詰める前に、底を傷をつけないために和紙を敷いて、小さいおちょこや小鉢を使ってみるのはどうでしょうか。
他には白木のマスや塗り物のマスも使えますし、きれいな色の小皿を並べて料理を入れるのも良いと思いますよ~。
あとは、きゅうりで飾り切りをして仕切りに使ったり、南天の葉や椿の葉などを使うのも面白いと思います( ^ω^ )
おせちをつめる時の仕切りで使い捨てできるものは?
お重の仕切りで使い捨てできるものといえば、竹笹や経木を使うと、theおせち!みたいになってばっちり決まりますよね!
昔は身をくりぬいたゆずの皮を器代わりにしたり、小さな竹を切ったものをカップのように使ったり、防腐効果のある笹の葉や竹の皮を仕切りとして使っていたようです。
自然にあるモノを利用していたわけですね。
テレビの料理番組でも、ゆずの皮やオレンジの皮に酢の物を詰めるのを見たことがあります。
南天の葉や木の芽など緑のものを添えると、さらに良いアクセントになるんですよね~♪
手軽に買えて使い捨てできるものを考えるなら、100均で探してみてはどうでしょう?
少し大きめの100均ならば、12月中頃からおせちコーナーが特設されている場合がありますし、気に入ったお重に使える仕切りや飾りなどを見てみるといいですよ~。
昔ながらの伝統系ものからかわいらしいものまで、品揃えが充実していますし、自分好みにカスタマイズできて楽しいです♪
失敗したなぁと思っても100円ですしね~。
去年某100均のおせちコーナーを見たときは、プラスチックで作れている竹やミカンを半分に切ったようなものがありました。
数の子などの汁がたれるものはキッチンペーパーなどで汁気をふいてから詰めるといいですよ!!
まとめ
昔からあるお重。
手入れが大変になるから仕切りがないとも言えますが、仕切り一つで彩豊かな色々な表情を見せてくれる不思議な玉手箱なんだなぁと思いました。
100均で仕切りを探すならば、なるべく早めにいきましょうね~♪