大人になるお祝いの成人式。
一生に一度しかないので、せっかくなら最高の自分で出席したいですよね。
女性は振袖でばっちりとおしゃれができますが、男性はスーツ姿が多く少しだけ目立ちたいなというのはなかなか難しいですよね。
今回は、男性が成人式でピアスやアクセサリーなどどこまでおしゃれをしていいのかや、成人式で気をつけたほうがいいことなどを紹介します。
成人式に男はピアスをつけたままでいい?
男性ができる気軽なおしゃれといえば、ピアスが思い浮かぶのではないでしょうか?
大きさやデザインもさまざまで、個性が出ますよね。
男性は女性のようにあまりメイクをしたり、髪を結ったりもしないのでピアスは成人式での大切なおしゃれアイテムです。
そんなピアスですが、成人式という大切な式にはたしてピアスをしていっていいのかわからないですよね。
もちろん常識の範囲内でピアスをしていくのは可能です。
ただ、成人式に男性がピアスをしていくことについて注意したほうがいいことがいくつかあるので紹介します。
まずはピアスをつける数です。
ジャラジャラといくつもつけるのはあまりよくありません。
ひとつピアスをつけるぐらいなら成人式でも大丈夫です。
次にピアスの大きさです。
大きすぎるピアスは成人式のスーツ姿にも合いませんし、少しみっともなく見えてしまいます。
他にも揺れるタイプのピアスや、ボディピアスのように大きすぎるものも成人式には向いていないので控えたほうがいいと思います。
男性が成人式でピアスをつけたままでも問題はありませんが、しっかりとTPOに応じたピアスでおしゃれができるといいですね。
成人式 男 アクセサリー
成人式で男性がおしゃれをする場合に、アクセサリーをどこまでつけていいのかも悩みますよね。
よく聞くのは「結婚指輪まで」ではないでしょうか?
実はその他にもちょっとしたアイテムで、他の人と差をつけることができます。
まずはネクタイピンです。
スーツの場合はネクタイピンで自分なりの個性が出せます。
ちらっと見えた時のさりげなさが細かいところまで気を配っていて好印象です。
次に腕を曲げた時などに少し見える腕時計もおしゃれですよね。
少し奮発して、成人式に素敵な腕時計をアクセサリー代わりにつけるのもいいと思います。
男性には欠かせないアイテムのひとつです。
成人式のスーツ姿に、やめたほうがいいアクセサリーはブレスレットです。
どれだけかっこいいブレスレットでもスーツに合わせると台無しになってしまうので成人式の時だけはブレスレット類のアクセサリーは付けるのをやめておいたほうが無難です。
アクセサリーの他にも寒い時期を利用してコートやマフラーで素敵な着こなしをするのもおすすめです。
コートとスーツの組み合わせは、色合いを統一すると足元までとてもスマートで、体のラインがきれいな大人っぽい印象になります。
マフラーは巻いた先端をジャケットの中に入れると立体感が出てクールな印象になります。
スーツの色に合うような、マフラーの柄や色でおしゃれを楽しんでください。
成人式で気をつけることって男だと何がある?
成人式の本番、男性が気をつけることは何があると思いますか?
女性なら朝早くから美容院へ行き、着付けをして、髪を結ってセットをしてばっちりと化粧をして、服装も髪型もメイクもきれいにする人が多いと思います。
ですが男性の場合は自分でスーツを着て成人式に出かけるだけという人が多いのではないでしょうか?
女性と同じ成人式に参加するわけですし、身だしなみをきちんと整えることは最低限気をつけることです。
寝癖がついたままや、着崩れたスーツの着こなしなどは論外です。
サイズが明らかにあっていないようなスーツもおかしいですし、ズボンからシャツが出ていたり、ズボンの裾を踏んだりなども避けたいですね。
また、気合いを入れすぎてジャラジャラとたくさんアクセサリーをつけたり最近は、袴姿にド派手な髪色や髪型で騒ぐような男性も多いですがせっかくの成人式を台無しにしてしまうので絶対にやめたほうがいいですね。
目立ちたい気持ちもわかりますがほどほどが一番です。
悪目立ちだけはしないように、成人式は大人になるのをお祝いする式だということも忘れずに参加したいですね。
まとめ
大人になることを祝福する成人式は、一生に一度の大切なイベントです。
男性でもとびきりのおしゃれをして参加したいですよね。
ピアスやアクセサリーをつけるのはもちろん大丈夫ですが、TPOをわきまえて、大人らしく感じの良いおしゃれをして成人式に参加できるといいですね。