冬が旬の牡蠣。
プリプリとした牡蠣を使った牡蠣ご飯は絶品ですよね。
晩御飯は牡蠣ご飯!でもおかずは何が合うのか悩みませんか?
たくさん作ったけど次の日に食べても大丈夫なのか、炊飯器の保温機能のままで置いていていいのか心配になりますよね。
今回は、牡蠣ご飯に合うおかずや、炊飯器での保温、冷凍保存できるのかについてご紹介します。
牡蠣ご飯に合うおかずって何がある?
毎日、献立を考えて料理をするのって本当に大変ですよね。
栄養バランスや彩りなどを考えていると、頭が痛くなってしまいます…
でも、旬の食材を使って料理をしたり、家族に食べてもらったりしたいですよね。
冬の旬な食材は牡蠣がありますが、牡蠣ご飯にはどんなおかずが合うのでしょうか。
牡蠣ご飯に相性がいいのは、卵料理なんですよ。
茶碗蒸しやだし巻き卵があるといいですよ。
エンドウ豆を卵とじにしても彩りが華やかになっていいですね。
もし、作るのが面倒くさい!と思ったら、卵豆腐はいかがですか?
卵豆腐なら買ってきてお皿にポンっと出せばいいだけなので、簡単ですよね。
他のおかずは、お味噌汁、漬物などの小鉢に入れる物と、野菜サラダで十分ですよ。
小鉢に入れるようなおかずは、きゅうりの浅漬けやほうれん草のおひたし、わかめときゅうりの酢の物などでOKです。
お味噌汁は、お豆腐にネギや油揚げなどでもOKですし、ちょっと変化をつけるなら、肉団子とニラを入れた赤だしのお味噌汁などはいかがでしょうか。
ニラには、風邪予防の効果もあるので寒い時期にはピッタリですよ。
育ち盛りのお子様がいて、食欲が半端じゃない!ボリュームが欲しい!という場合には、トンカツを出してもいいですね。
トンカツと言っても、豚のこま切れを使ってトースターで焼く揚げないトンカツです。
豚のこま切れ肉にパン粉やマヨネーズ、ケチャップ、ソースなどで味付けをして、ギュっとにぎって形を整えたらパン粉をまぶしてトースターで焼くだけです。
油で揚げなくてもいいので身体に優しいですし、何より後片付けがラクなので嬉しいですよね。
牡蠣ご飯の保存って?
牡蠣ご飯を作ってから食べるまでなどの短時間であれば、炊飯器の保温機能で保温しておいても問題ないです。
ただ、長時間の保温は臭みが出てくるので避けたほうが無難です。
せっかく美味しい牡蠣ご飯を作ったのに、保存方法を間違えただけで臭みが出て美味しくなくなるのは嫌ですよね。
でも、たくさん作っておいて翌日に食べたい時もあると思います。
そんな時は、一食分ずつラップで包んで冷蔵庫で保存しましょう。
冷蔵保存の場合は、翌日中には食べきるようにしてくださいね。
牡蠣に限らず、炊き込みご飯は傷むのが早いです。
それは、炊き込みご飯は具材が入っているので具材から傷み始めることや、白米と比べて水分量が多いからなんです。
しかも、魚介系が入っているとさらに傷みやすいです。
牡蠣ご飯は作ったらなるべく早く食べきるか、食べきれない分は早めに保存しておくようにしてくださいね。
くれぐれも、炊飯器の保温機能を使用したままで保存することはやめましょう。
牡蠣ご飯は冷凍保存できる?
冷蔵保存では食べきれない量などを作った場合や、意外と食べなくて残ってしまった!でも翌日中には食べきれない…
そんな時には冷凍保存すればOKです。
冷凍庫で保存する場合も、一食分ずつラップで包んで冷凍庫に入れるだけです。
ラップのまま電子レンジで加熱すれば食べられますよ。
また、電子レンジで加熱した後に、熱いほうじ茶をかけてお茶漬けにして食べるのも、めちゃくちゃ美味しいです。きざみ海苔やわさびがあるとさらに美味しさがアップします。
牡蠣は食中毒が怖いので、作ってからなるべく早く冷凍や冷蔵保存するようにしてください。
食べる時には、牡蠣の中が完全にアツアツになるまで加熱してから食べるようにしてくださいね。
中途半端に加熱して、そのまま放置しておくことが一番危険なのでやめましょう。
冷凍保存した牡蠣ご飯は、2週間程度で食べきるようにしてください。
それ以上保存しておくと、冷凍保存していても傷んでしまいます。
せっかくの美味しい牡蠣ご飯、傷んでしまう前に食べきってくださいね。
まとめ
牡蠣ご飯に合うおかずは、卵料理が好相性です。
茶碗蒸しやだし巻き卵、卵豆腐などがいいですよ。
あとは、お味噌汁や漬物、サラダなどがあれば十分です。
牡蠣ご飯は傷むのが早いので、炊飯器の保温機能のまま保存しておくことは避けてください。
当日中に食べきれない場合は、翌日中に食べきれるなら冷蔵庫で保存してOKです。一食分ずつラップに包んでくださいね。
冷凍庫での保存も同じようにラップで包んでから保存してください。
お米と牡蠣が一緒に楽しめる牡蠣ご飯。おかずに困ってしまいがちですが、いつも作っているおかずを出すだけで簡単に食卓を彩ることが出来ますよ。
今年の冬は旬の牡蠣で牡蠣ご飯を楽しんでみてはいかがですか?
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